ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

似て非なるもの

2014-06-20 23:55:00 | 飲み食べ
袋の中に入っている食べもの。

ううーん、とりあえずお腹が減ってるから食べる。
そんな感じです。

だけどね。
非常食ってワケじゃないんだな。

ちゃんと朝出かける時にカバンに入れて行くの。
計画的な1食分です。



1袋に2本入り。

しっとりカカオ味。
前回のさっくりバターはパキパキっとした食感。
それに比べるとやわらかいです。
こっちの方が好きだな。

ま、次はいつ買うかは決まってませんけど…。



これも同じような袋入りの食べもの。

職場でもらったマルセイバターキャラメルです。
美味しかったね。

美味しいコーヒーと楽しみたいです。
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ぼっちり

2014-06-20 23:00:00 | 飲み食べ
割烹はらだ。
続いています。

スズキの浅葱オイル焼き。
焼きセロリの酢漬け。

北海道人的にはスズキという魚はちょっと馴染みが薄いかも知れません。
メバル系でしたっけ?

ガヤとかソイとか…。
すんません。
こうして書くほど詳しくないです。



これも美味かったな。

カツオだしベースの土佐酢。
ワタクシのメモにあったんだけどねぇ。
もう記憶が薄れています。
酢漬けに使った酢のことを書いたんだったかな。

メモは他にも続きます。

フッコ < スズキ

たぶん大きくなるにつれて呼び名が変わるってことを聞いたのですね。
出世魚っつーことですか。

ちなみにこのときのスズキは瀬戸内のものだったらしいです。



土佐しらぎく「ぼっちり」

高知は仙頭酒造場の特別純米酒です。
ぼっちりとはちょうどいいって意味なんだって。

たしかに美味い。
ちょうどいい。



箸休めにジュンサイ。
ここら辺で売っているものと比べると、とても小さい感じです。
ツルンとした食感。
繊細です。

次は揚げもの。



水の中を泳いでいるアユ…。
置き方ひとつでさらに広がる楽しさの世界。



そうそう。
ワタクシのお皿にはサツマイモ。
他のお皿にはホワイトアスパラでしたけどね。

面倒を掛けてすんませんです。



家族が注文した自家製梅酒のソーダ割りは2杯目。
前回紹介したのではハッキリ見えませんでしたがこれならバッチリでしょ。
この梅がやわらかくて美味いんです。

必ず食べるべし。



天ぷらに付けるのは塩。

ピンク色でしたがシソでも混じってるのかなー、なんて思っていたらアンデスの岩塩ですって。



それを聞いたら旨みがさらに増してきます。
結構ミーハーかも。



ぼっちりを飲む時はこの器で。



楽しいなぁ。
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先を見通す目

2014-06-20 20:30:00 | たてもの
京都旅行の話はそろそろ1日目の終盤です。
あと3日分も残ってますからねぇ。
こりゃ今月の話じゃないなぁ。

ま、皆さま。
ほどほどにお付き合いくださいませ。



そう言いながら話は増毛駅前通りにある旧商家丸一本間家。
こちらは今回で一旦終了です。

もう季節は春から夏へ…。

いや、まだ寒いもの。
ゴールデンウイークに見てきた時の気温とさほど変わらないんじゃないかい。
暑がりなワタクシ的には全然構わないのですがね。

ちゃんと巡るハズの季節が狂うのは勘弁して欲しいです。



帳場の天井。

昔、まだ電灯が珍しかった頃。

明かりを採るための仕掛けですわ。
先人たちの知恵を技に感服致します。



そして美しいものを求める心。

ゴチャゴチャさせないの。
どうしたらそうなれるのかなー。
散らかさないばいいだけなんだけど。
それが難しい。



いつもはササッと回ってしまう部屋をじっくり見てみます。



京都の歴史には全然敵わないんだけどね。
北海道人としての歴史を大切にすること。

丘の上にある旧増毛小学校もそうです。
先人たちの残した大切なもの。

直すことが出来なくても磨くことは出来るよね。
掃除だっていいんじゃないかい。

たずさわるってことが大事なんだよ。



先を見通す目を養うこと。
そしたら時間に追われない自分でいられるのかも。



昨日の夜。
村上龍さんのカンブリア宮殿にラッキーピエログループの社長が出演していましたね。
マックやモス、ロッテリアなど…。
大手に勝つ地域ナンバーワンのお店づくりが取材されていましたよ。

地元に愛されることが何よりも大切だと。



確かにその通りです。

昨年ワタクシどもも五稜郭のところにあるお店にお邪魔しましたけどね。
楽しそうな雰囲気。
そして美味しかった。



みんなが何度も行くのがわかります。



楽しくて美味しい。
忘れちゃダメだよ。

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食べる女

2014-06-20 17:45:00 | ようこそ
深夜に放送されている地元ローカルテレビHTBの「食べる女」。



家でゴロゴロしている時、たまに見てます。

ほら、チームナックスの番組があるでしょ。
ハナタレナックス。

その後に入るんですわ。
チャンネルはそのままだから。



昨日は何と増毛の駅前通りにある「寿司のまつくら」が舞台でした。
挑戦するのはもちろん「スーパージャンボ生チラシ」。

ですよね、それしか無いわっ。



だけどこの漁師風な男性…、誰だろ。
しかも旧増毛小学校をバックに撮影なんて渋いわぁ。

で、場所はお店の中へ。



大将はちょっと緊張気味かなー。
スーパージャンボ。

ジャンボを食べないとお目にかかれないシロモノ。



それをペロッと食べちゃうんだから。
若いっていいね。

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徳次郎

2014-06-20 12:55:00 | 飲み食べ
さてこの料理。

「ひろうす」と呼ばれるもの。



飛龍頭と書きます。
北海道的にはガンモですわ。

これもまた初めて聞く名前でしたねぇ。

割烹はらだの美味しく、そしてゆったりと流れる時間。
きっと料理のやさしさがそう感じさせるのでしょうね。



料理が変わるとお酒も変える。
次のお酒は京都の夏純米「徳次郎」です。
城陽酒造って書いてたかな。

これもよく冷やされてて美味かったなぁ。
まろやかです。
そしてほのかな酸味。

ああ、増毛でもこんなに日本酒を飲まないのに…。
反省します。



透明な片口。
赤のギヤマン。

美しい。



でもね。
後で気づいたのですが、ワタクシの席のところだけ何だかゴチャゴチャしているの。
手帳にハンカチ、ボールペン…。

いかんなぁ。
こういった素敵な場所に馴染んでないもの。

浮いてるっしょ。



ま、旅のハジはかき捨てって言いますものね。
この次のチャンスがあれば、もう少しいいお客さまを演じてみたいです。



それにしても…。

酒瓶を眺めながら夕涼みが出来そうです。



そうそう。

ひろうすのこと。
せっかくメモしてきましたからね。

名残のタケノコ入りで上にカラシが添えられています。
もちろん自家製。
名残の…、ってタケノコも季節のものですからね。
そろそろ終わりですって意味のようですわ。
言葉そのものが深いんだな。

三度豆と新小芋の炊き合わせ。
三度豆…、インゲンのことらしいです。
これも勉強です。

それにしてもガンモ…、いやひろうす。
美味しゅうございました。



ちょっと飲んでみる?

用意してくれたグラス。
これもまた可愛らしい花柄の華奢なもの。



繊細な料理に合わせられるものたち。

深いです。

ますます好きになちゃうなぁ。
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お刺身と呼ぶもの

2014-06-20 08:20:00 | 飲み食べ
昨日はお造りの話を書きましたけどね。
我が家の晩ご飯はお刺身でした。



シメサバにマグロ、タコ、そしてハマチの4種類。
こういう状態は刺身の盛り合わせって呼んでいいんですよね。

お造り…。

ううーん、どうも世界が違うな。



ワタクシの好きな順番はマグロ、そしてタコ。



ハマチは少し苦手です。
脂分が強いでしょ。
そういうのはねぇ。



だけどシメサバは好きなの。
脂がのってる方が美味い。

昨日のは釧路市漁協のシメサバ。
釧路沖で獲れたサバを五穀酢をブレンドした調味液で加工したやわらかい酸味が特徴なのだとか。

初めて食べましたけど美味かったなぁ。
オススメです。

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