京都の旅は4日間ですからね。
しかも毎日が濃厚なスケジュールですもの。
書くことあるわー。
その割りに1つずつのこと書き過ぎー。
いったいいつまでかかるんだろ。
もう、こんな性格ですけどよろしくお願いします。
ま、月末までには書き切ろうとは思っていますが。
タクシーが着いた場所は平等院の南門側。
正門が別にありましたから裏側からの参拝です。
それにしても暑っつ。
連日の30度越えらしいですからねぇ。
翌日の日曜は36度になったってテレビで伝えてたもの。
こうして画像を見る限りでは涼しげな境内なのですが、北海道人には黙っていることさえムリって感じですわ。
ハンカチ足りるかなぁ。
だけどそんなことも言っていられませんから。
スピードは遅くとも貪欲に、そして前向きに見て回ります。
静かな、そして落ち着いた雰囲気。
そこんところを味わいながら気持ちだけ涼みます。
気力が気温を乗り越える…。
いやムリだわ。
平等院は後ろ側の土地が少し高くなっているのですね。
正面に向かうにつれて道は下っていきます。
ほら鳳凰堂が見えて来ました。
金色に輝く鳳凰像。
改修された時に新しく作られたものなのだとか。
まだピッカピカです。
今までのものは隣の平等院ミュージアム鳳翔館という建物でガラスケースに入れられて大切に保管されていましたわ。
屋根の上にあるとその大きさもピンと来ませんが間近で見ると凄く大きなものです。
池の周りを歩いて正面へ。
まだ半分も来てませんがね、もうここら辺まで来たら汗ダラダラ。
ああ…、せっかくの国宝。
そして世界遺産なのに。
暑さで気が散っちゃいます。
魚たちはいいなぁ。
水は温そうだけど…。
ワタクシも池に入って涼みたい気分です。
泳ぎはあまり得意では無いので足だけでも。
ささ、ついに正面に到着。
10円玉の絵そのものがドォーンと構えます。
着いた時はもう夕方近く。
陽は建物の後ろ側に傾いています。
なので逆光です。
そうか、ここを撮るのは午前中がオススメなのかも知れません。
今回は鳳凰堂の中を見ることが出来ませんでした。
受付時間が早いんだもの。
中も見てみたかったなぁ。
カメラをズームするとこんな感じです。
肉眼では見えづらくなってきたワタクシの目ですが、カメラだと見えるんですね。
金色の丈六阿弥陀如来座像。
ま、遠くからでも見えたってことでヨシとしましょうか。
中学生かなぁ。
子どもたちにカメラのシャッター押しをお願いされました。
ヨシ来た。
そんなことお安いご用です。
みんなが持っている今どきのカメラは、撮ってすぐに確認出来るじゃないですか。
何も心配しないで撮ってあげられるんですわ。
そしてすぐ「確認してみてね。」って言葉を添えてあげるの。
ダメならもう一度チャレンジすればいいんだからさ。
ミュージアムの入口。
中は冷やーっとしますね。
冷房中かなぁ。
助かります。
木彫りの仏像が何体も展示されていました。
見応えアリですわ。
建物の外観をチョチョっと見て回ろー、ってくらいにしか思っていなかったワタクシ。
ううーん、考え方を改めないとダメですぅ。
見学施設1つめの平等院。
深いです。
次は宇治川を越えて宇治神社と宇治上神社へ向かいます。