ニセコの高橋牧場。
たまに寄らせてもらいますがね。
たぶんチョーがつくほどの人気スポットなんだな。
いつも大勢の人がいるんだもの。
それにオシャレです。
ちゃんと人手をかけて整備されている空間。
色、形、そして人。
学ぶところは多いですね。
駐車場からレストランや売店などが並ぶところまでの場所にはさまざまな草花が植えられています。
ラベンダーはわかりますがね…
他はちょっと…。
具体的な名前は出てこないのですがね。
そんなことはどうでもいいの。
中に立っていると癒やされます。
昨日の夜。
月例会では無いのですが、サッポロビール会が主催するビアパーティの企画会議がありました。
開催日は8月23日の土曜日に決定。
今年もクラシックをはじめ、黒ビールなど5種類の生ビールをご用意させていただきます。
詳細はあと2、3日もすれば決定される見込みですのでお楽しみに。
ビールが美味しいのはもちろんですが、それに合うフード類と楽しいステージ、抽選会などなど。
見て、食べて、参加して…。
そんな感じです。
そうそう。
ビール会は、職場の枠にとらわれず、年齢や立場もさまざまな人たちの集合体なんです。
毎回の月例会を楽しく有意義なものにするのはもちろん、このビアパーティの実施も総力を挙げて取り組むのですが、自分たちの住むマチの将来についてだって、いろいろと考えてるんですわ。
昨日はたまたま建設関係の方たちを席を近くしたので、老朽化した町営住宅の再生について少々議論を…。
ワタクシがイメージしている再生案は、築40年くらいの平屋建て、コンクリートブロック造りの長屋住宅のリフォーム。
もう使えないって判断もありそうな老朽住宅ですからね。
その扱いも粗末なものなのですが、現に希望があれば使用してもらっているのも事実。
であれば、壁などのクロス貼り替えやトイレ、風呂の水回りを今どきの使い勝手の良いものに交換することで、若い世代の人たちにも気持ち良く使ってもらえる環境を提供できないか…。
これから40年も50年も使えるものに仕上げてくれって話じゃ無いの。
20年、いや15年でも10年でもいいんです。
それくらいの期間を快適に過ごせる平屋建て。
住む人たちの明るい笑顔を想像しながらさ。
物づくりってそういうところから始まらなきゃ。
文句ばかり言ってたって何も始まらない。
対象となる住宅は50戸くらいありそうなんだけど。
そうなれば町内の大工さんや内装業、設備業、塗装業などの人たちを力で仕上げられるっしょ。
自然が作り出す雄大な景色。
それを楽しむ仕掛けだって重要です。
住んでて良かったと思えるためには、身近なものも遠くに見えるものも、それら全てをどうコーディネートしていくかという地元民の情熱が必要なんだわ。
自然も、食材も、そしてそこそこの人口もあるんだから。
ふるさとをもう少し大事にしてみましょう。
もう少し真剣に悩んでみましょ。
悩んだ結果を形にしましょ。
失敗を恐れずに。
何かを学ぶ姿勢さえあれば失敗なんて大きなエネルギーに変わってくれるんだから。
風を受けてクニャクニャ動く人形。
おもしろいね。
ズーッと見ていたんだけど、たまにプッと吹き出しちゃう。
それでいいんだよ。