発言をするということは勇気のいること。
会議の大小はあっても、慣れていようが不慣れであろうが大変なのです。
だって自分以外の人に理解してもらわなきゃならないんだから。
呟きとは違う。
昨年から忖度って空気は、日本だって馴染まないぞと声を出し始めたばかりなのに。
オリンピックでさえ…、いやだからこそ出てしまった問題なのかも知れませんな。
「女性」と括ってしまった森サン。
だけど最後は「老人」という括りでご自身も括りました。
でもね、それもまた違うと思いますよ。
性別でも年齢でも無いんだから。
そういう括りで考えるのがよろしくない。
何でもかんでもこれまでのように、って頭の中を変えてみましょ。
従来の形に飲み込まれないように。
先週は、いろんな人の意見を目にしました。
それは今でも続いています。
そしてこれからも。
コロナも地震も大変な時。
みんなが一生懸命前を向こうと頑張っているの。
上に立つものは是が非でもそれを応援しなくちゃ。
みんなの気持ちを奮い立たせるような感動を呼び起こして欲しいのです。
空気を読むとか、目先のことばかりを気にする必要なんか無い。
真面目に言葉を選んで、誰のためにどう頑張るのか。
時間はかかります。
誰かに任せっ切りにしないんだもの。
それが参加するということ。
だからみんなも森サンだけに任せなくなったってだけかな。
何かのきっかけで成長する。
いいチャンスをいただいたということにしておきましょう。