上野ファームのガーデン巡り。
次にまわるのはマザーズガーデン。

上野ファームの庭づくりの第一歩は、ここから始まったのだとか。
形にとらわれず自由に、そしてダイナミックにさまざまな花を植栽して…、植物たちの楽園のような庭です。
そんな説明がありました。

確かにね、虫たちにも楽園です。
そしてそれを探すカメラオヤジにも。

ほら、アゲハチョウ。

探して歩かなくても、向こうから近付いて来てくれるの。
眩しい日差しなら多少早い動きでもちゃんと撮れています。
ありがたい。

それにしても花たちの鮮やかなこと。
見るもの全てを撮り歩く勢い。

この庭がどこまで続いているのかも知らずに。

ショップとカフェ、そしてミラーボーダーの案内板。
ミラーボーダーって何でしょうね…、まあ後ほどお邪魔致します。

どちらかと言えば案内先のことより、柱の上に飾られている人形が気になります。
この錆びあんばいが特にいいの。

トンボは見飽きるくらい出没します。
でも、そんな中にギンヤンマも見つけました。
これは違いますけど…。
追いかけても動きが早過ぎてコンパクトデジカメじゃ無理。

さすが大型のトンボですな。
さて。

花を撮ると言うか、途中からすっかり虫の撮影会に変わっているワタクシ。
虫ならどんなものでも大丈夫なのですがね。
おわかりですか、地面に伸びているニョロっとしたもの。
足音に感づいたのでしょうか、草むらに逃げ込みます。

美しいアオダイショウは、1メートルくらい、まだ小さい方ですね。

青いのは何シジミですか。
ヘビが通り過ぎた跡の地面に留まるんだもの。
撮りたい気持ちと怖さが半分ずつ。

戻って来ることは無いとは思っても、ビビリな気持ちが勝ります。
逃げ腰なワタクシ。

でも、かわいらしい蝶の姿にすっかりと飲み込まれます。
ま、ヘビは特に悪さもしないし。

気を取り直して歩き続けます。