山登りの次は、神社参拝です。
と言っても実際にフーフーしながら汗を流したワケでも無く。
岩木山の山頂に奥宮を持つ岩木山神社。
到着したのは、土曜のお昼過ぎ。
参拝する人も多かったので駐車場は、ほぼ満車です。
ぐるっと回り、何とか1台分の空きを見つけます。
その後も訪れる車が続々。
いいタイミングで駐められました。
これもまた神さまのおかげ。
ありがたいです。
山へと真っ直ぐに伸びている参道。
その遥か向こうに岩木山があります。
歴史を感じさせる石畳。
石の鳥居もあれば、木製のものもあり。
昔から“お岩木さま”とか“お山”と親しんで呼ばれている陸奥津軽の開拓の神。
農海産物の守護神、そして祖霊の座すところとして崇められてきたそうな。
郷土のみなさんの暮らしと心の拠りどころなのでしょう。
この御神木は「五本杉」と呼ばれるもの。
顕国魂神や多都比姫神、宇賀能売神、大山祇神、坂上刈田麿命をまとめ岩木山大神と称するのだとか。
それぞれの読み方は後ほど勉強します。
赤く塗られた木製の鳥居。
重要文化財に指定されているのは、本殿と奥門、瑞垣、拝殿、中門、楼門の6つ。
見えて来たのは楼門ですかね。
大きく立派な建物です。
おみくじが結ばれているのは、かがり火用の…。
違いますかね。
さらに進みます。