ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

クネクネ

2024-09-28 20:10:00 | どこかへ

4月の厳島神社参拝。

回廊で繋がったそれぞれを巡るのですが…。

迷います。

混んでいるところを避け、良さげなところを狙うカメラオヤジは、行ったり来たりを繰り返すでしょ。

撮ったところの位置関係がイマイチ…。

ここはどこなんだろ。

奥に見えている緑色の菱格子の内側が本殿。

そこから幣殿、そして拝殿へと繋がっています。

白布が掛けられたテーブル。

ここでは後ほど婚礼のシーンにも遭遇致します。

全部見て回ろうとの意欲満々なワタクシ。

既に結構な人がいるのですがね。

ガランとした広間は祓殿。

見たことも無いような幅広の板。

拝殿の一角になりますかね。

ここが御朱印の受付窓口。

順番待ちの列は、角から左に曲がり結構な長さになっていました。

引き潮が始まっています。

一番の引きは午後2時10分。

どこを基準に測定しているのかも知りませんがね、潮位の情報では94センチまで低くなるのだとか。

100センチを切ると大鳥居まで徒歩で近付くことが可能です。

因みにこの日の午前10時の潮位は248センチ。

日々のこととは言え、その高低差に驚くのです。

海水が満ちたり引いたり。

毎日それが繰り返される瀬戸内の魅力。

荒れた日本海を見慣れているワタクシ。

穏やかな海は珍しいし、憧れてしまいます。

引き潮で現れる貝類。

それが木材に付着しているのか、石なのか。

大鳥居まで行けるのはもう少し先ですね。

楽しみにして待とうと思います。

朱と白の建物が続く厳島神社ですが、西側の回廊先には木の色だけの施設。

調べたら能舞台と能楽屋でした。

こちらも重要文化財。

そんな舞台で能が舞われることはあるのだろうかと思ったら、4月16から18日に懸けての3日間、神能が行われるのだとか。

あら、ワタクシどもがお邪魔したのは20日。

ちょっと遅かったかー。

潮が引いた砂地に現れたのは巻貝。

ウミニナですかね、ホソウミニナってのもありそうだけど。

ともに食用。

塩茹でか醤油煮が美味いとか…。

宮島そのものは潮干狩りもできますが、厳島神社と大鳥居の間は海のものを獲らないってルール。

神さまが祀られた神聖な場所だもの、内側での潮干狩りが出来ないのは当然ですよね。

見るだけにしておきます。


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