冬の星座オリオン座が真夜中天頂に美しく見えます
昨年の今頃だったでしょうか?…日課の散歩もあと少しで自宅までという公園の側の緑道で「すみません」と後ろから声をかけられました。
振り向くと小学校2~3年生くらいの男の子が「この道まっすぐ行くとxxに行きますか?」
もうあたりは夕焼けの残照も残ってなく、顔も街灯の明かりで見えるぐらいでした。
「まっすぐでも行けるけど、あちらの道から行った方が分かりやすい。その交差点まで一緒に行ってあげる」
と歩き出した時、「オリオン」と少年が…見ると東の中空にオリオン座の三ツ星が…心細く思っていたのがホッとしてふと目をやった視線の先に知っているオリオン座が見えた!
その時の少年の心のさまが手に取るように見えて…
7~8分一緒に歩いて交差点へ「渡れば大丈夫?」と聞くと「ウン」と大きくうなづく「じゃここで見ているからね」
「ありがとうございました!」駆けていく少年を夫婦で姿が闇にかくれるまで見送っていました

昨年の今頃だったでしょうか?…日課の散歩もあと少しで自宅までという公園の側の緑道で「すみません」と後ろから声をかけられました。
振り向くと小学校2~3年生くらいの男の子が「この道まっすぐ行くとxxに行きますか?」

もうあたりは夕焼けの残照も残ってなく、顔も街灯の明かりで見えるぐらいでした。
「まっすぐでも行けるけど、あちらの道から行った方が分かりやすい。その交差点まで一緒に行ってあげる」
と歩き出した時、「オリオン」と少年が…見ると東の中空にオリオン座の三ツ星が…心細く思っていたのがホッとしてふと目をやった視線の先に知っているオリオン座が見えた!

その時の少年の心のさまが手に取るように見えて…

7~8分一緒に歩いて交差点へ「渡れば大丈夫?」と聞くと「ウン」と大きくうなづく「じゃここで見ているからね」

「ありがとうございました!」駆けていく少年を夫婦で姿が闇にかくれるまで見送っていました
