今年の初海は、バディ無し(単独)なので原則水面のみ(ダイブしない)!!と決めて佐多へ。毎年、カブトクラゲが多くいるのですが、なかなか写真に撮ることができなかったのでじっくり観察してみようと思いました。透明なのでピントがなかなか合わないんですね。。。ニコノスで絞りいっぱいにして撮ればいいのですが、この日はフィルムが無く。。。借り物デジカメで。この写真はそのカブトクラゲ。通常は右が水面を向いてます。2本の長いのはなんでしょうね!?図鑑を見るとカブトクラゲは触手を持たないとなっています。それならば触角!? このクラゲの最大の特徴は発光器官があること。これもキラキラとイルミネーションのように光っている部位がありました。
下から見るとこんな形だったのですが、水流で大きく形を変えます。
ある大きなカブトクラゲを観察していると何かの幼魚が一緒にいました。おそらくクラゲに守られて生きている感じなのでしょう。ずっとピッタリくっついていました。ハシゴみたいな構造になっているのがカブトクラゲの発光器官です。一部、オレンジ色や黄色に発光していますね。
なかなか観察していて楽しいクラゲです。