
ザックの中身の順序。あくまで例です。山行のスタイルによって変化しますが、原則軽いのが下、重いのが上。

体重の40パーセントまで担ぐことができると言われていますが、体重の50パーセントぐらいの子もいます。それでも3日間ザックを担いで完全踏破できてしまいます。

写真は3日目の夜、自然の家職員が作ってくれた豚汁。山から帰ってきて最初に食べる食事らしい食事。登山では食事計画がとても重要になります。一番の楽しみであったりも。今回はパン中心の食事計画が見事にいい結果をもたらしました。今回は雪の山。火を使ってお湯を沸かしているうちに身体が冷えてしまいますし行動時間も長くなります。パンならばすぐ食べられます。横岳登山の時の昼食地点は積雪30センチ。座ることすらできません。よってパンはとても有効でした。
Nikon D2H + Ai Nikkor 35mm F2S