NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

真空管アンプ作り

2011年01月19日 | インポート
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真空管。右の2つ大きいのが6AS7G。右端は製造年が刻印されていて1959年12月製造(NEC製)。その左は東芝製。その左の小さい2つは6CM4(欧州名:EC86) 60年以上も前に作られたものですが、問題なく動作します。

真空管アンプは音楽を聴くための道具。現在のトランジスタアンプに比べると物理的な性能は劣りますが、なぜか真空管アンプを通して音楽を聴くと心地いいという特徴があり、今でも真空管アンプは生き続けています。楽器でもギターアンプは真空管アンプでなければという人も少なくありません。真空管を使うのは音楽の世界だけになってしまいました。ジャズバーなどで見たことがある方もいるのでは?

数年前にそれまで使っていたアンプ(YAMAHA MX-1)が壊れて自作アンプ作りを始めました。今まで4台(うち3台はあちこちで活躍中!)作りましたが、その間に使いってみたい真空管があって、写真の2種類。やっと揃ったので設計始めようかなというところです。

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音楽を聴いていても楽しいし、見ていてもオレンジ色の光を放つのが癒しですね。写真は整流用の真空管(5U4)。交流の電気を直流に変えるのに使います。


韓国岳いろいろ

2011年01月19日 | インポート
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昔の山頂標識
夷守岳の写真を見返していて、韓国岳も一緒に見ていました。今はない山頂の標識です。山頂の標識は小さくてシンプルなのがいいと思います。今のように自然の山頂に大きな工作物があるのに違和感を覚えます。

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雪景色の霧島
出発時は曇りでしたが、山頂に着いたときはちょうどいい天気になってました。

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毎年の冬の始まりに霜を手にとって写真を撮るというのが何年も続きました。同じような写真がいっぱいあります。

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数年前まで韓国岳は夕焼け登山。夕方に登りはじめて、山頂で日の入りを迎えるという山登りでした。

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夕焼け登山で見た雲海

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ブロッケン現象

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重い中判カメラ(マミヤプレス)を担いで登った韓国岳で見た雲海