
工程写真1
使用する真空管。新品。GE(アメリカ)製6AQ5はデッドストック。1960年代に製造されたものと思われます。SOVTEK(ロシア)製の6SN7GTは現行品。家電量販店で購入できました。箱もロシアっぽい。

2枚目。罫書き後に回路ユニットの配置を検討中。事前にCADでシミュレーションしていますが、実際にはどうなるか? あらかじめラグ板に各回路ユニットを作成しています。右からC電源回路ユニット、B電源回路ユニット、左チャンネル増幅回路、右チャンネル増幅回路。これらは実際には箱の中に実装されます。

3枚目。穴あけ加工終了。すでに電源スイッチだけが取り付けられています。ここまで終わると工程の50パーセントが終わった感じです。小型の手回しのハンドドリルと、大きな穴はシャーシパンチで。その他は小さな穴を開けてからリーマーで穴を広げます。