自転車の利活用が増えている昨今
通勤・通学や
健康づくり
レジャー(サイクルスポーツ)
買い物
等々...
自転車が多くなった分
事故への心配がついてきます
語りたいことはいっぱいありますが
ここでは
自転車保険の加入についての情報を...
事故の増加に伴って
各自治体が
自転車保険の加入を義務付けるようになってきました
安全に利用することはもちろんですが
万が一事故にあったり
対人への事故を起こした時
賠償責任は莫大な金額になり
個人では負いきれません
(子ども・大人関係ありません)
賠償上からも
保険加入の義務化が促進されているようです
以下は
全国の自転車保険への加入取り組みの現状です
※KDDIマガジン2020年2月現在の資料をコピーさせていただきました
2020年4月からは
東京・奈良・愛媛が加わります
この資料では
東京をピックアップした記事がありましたので
合わせて紹介します
いよいよ東京でも自転車保険加入が義務化。その内容は?
では、4月1日から始まる東京都の自転車保険の義務化の内容をまとめてみよう。
・「相手の怪我などを補償する」、自転車損害賠償保険への加入が義務化
今回の東京都の条例では、自転車事故を起こしてしまった際に、
怪我などをさせてしまった相手に補償できる自転車損害賠償保険への加入が義務化された。
自分の怪我に備える保険は義務にはなっていない。(これは自己責任のようですので加入時のオプションで)
・加入対象者は都内で自転車を走行するすべての人
加入対象者は都内で自転車を走行するすべての人だ。
東京都在住かどうかは関係なく、東京以外に住んでいる人でも、都内で自転車を運転する際は対象となる。
また、未成年者の場合は、
自転車を利用する未成年の子どもがいる保護者が加入する義務があるので覚えておこう。
さらに、従業員が自転車を用いて業務を行う「自転車使用事業者」や、
自転車のレンタルなどを行う「自転車貸付事業者」も、
自転車損害賠償保険の加入が義務となる。
自転車保険加入の義務化対象
①東京都を走行する人
②東京都を走行する未成年の親
③自転車を使用する事業者
④自転車をレンタルする貸付け事業者
・違反の場合、自転車通学・通勤が認められなくなる場合も
東京都で自転車保険に加入していないとどうなるのか?
いまのところ未加入の罰則は設けられていない(2020年3月現在)。
だが、「条例違反」になるので、
地域によっては「学校で自転車通学を認められない」
「会社で自転車通勤を認められない」
といったことが起こる可能性は考えられる。
なにより、万が一の事故に備えて自転車保険には加入しておくべきだ。
皆さんがお住いの
自治体はどうなっていますか?
加入したから安心
ではなくて
加入することで
いっそう自転車の安全活用を意識するということです
一方
安全への対応は求められますが
安全を担保する
(基本中の基本)道路環境の整備が追い付いていません
道路交通法をはじめとする
法令や条例が整備されてもね...
国や自治体の本気度も試されます
そして
私たちの認識と行動変化も求められます
ちなみに自転車保険に関しては
おじさんは
これまでの加入を変更し
自動車保険の特約での加入をしました
車関係で一括支払いができることや
参加するイベントの種類によっては
保険適用が一部なかったので...
また
所属するクラブの
団体傷害保険にも加入しています
自転車に乗られるすべての皆さん
オレは大丈夫だからは
新型コロナウィルスを知れば
よくわかりますよね...
高齢者のおじさんが
一番あぶないです!