「初心忘るべからず」
このことわざには、こんな意味があります。「どんな時も、学び始めた時の謙虚で真剣な気持ちを忘れてはならないということ。物事に対する慣れや怠け心、自惚れを戒める言葉。 」
おじさんは、40数年前に社会人として仕事に就いて、仕事を重ねる時々に「初心忘るべからず」を意識してきたものです(今もって意識せざるを得ませんが)。おじさんの「初忘るべからず」は、どちらかというと後者の意味合いが強いです。
でも、ニュアンスとして強いというだけで、おじさん心としての「初心忘るべからず」は、辞典に書いてあることとは違い、「なんと、あの時は未熟だったことか。あの時から自分はどれほど成長できているのか」。これがおじさんの「初心忘るべからず」なのです。
そして、「初心忘るべからず」をおじさん心として、心に刻むことになったのが、ほかならぬ、おじさんにブログを勧めたYさん(の周辺)なのです。そんなYさんにもブログの報告ができ、メールもいただきました。Yさん、建設関係の専門を生かし、会社の幹部として奮闘中とのことでした。了解をもらえたら、会社紹介もこのブログで紹介したいところです。
メールには、Yさんのメモには2008.2.9となっていたと書いてありました。そして、あの日が懐かしく思い、タイムスプリットしてみました。Yさんたちとの写真もフォルダの中に見つけましたが、ここには載せれないのが残念。でも、あの前後にあったことは、以下のことでした。
その一つが、2008年札幌雪まつりでした。北海道を代表するイベントの一つです。
この時は、小樽まで足をのばし小樽運河で、夜がメインのイベント「雪あかりの路」を楽しんでいました。
「初心忘るべからず」から、昔を懐かしむなんて、やっぱりおじさんはたそがれてきたなぁ。
十勝の山と空を愛する「おじさん」、私に許されば「峰さん」とネット上で呼んで良いでしょうか。
「初心忘れべからず」は思う事あり、また。