しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

市立大祭  (広島県福山市新市町・吉備津神社)

2024年11月25日 | 祭を見る

備後国の一宮(いちのみや)は吉備津神社で、 (福山市)
備中国の一宮も、同じ名称で吉備津神社。   (岡山市)

備中の一宮は”吉備っつぁん”と呼ばれているが、
備後の一宮は”一宮さん”(いっきゅうさん)と地域民から呼ばれ親しまれている。

 

毎年11月第4日曜日の3日間(金・土・日)が、一宮さんの”市立祭”。
市立祭とは、名のとおり市がたくさん立つお祭り。
中世からつづいているそうだ。

 

 

今年は新聞によれば70店の市が立った。

一宮さんと言えば、重文の本殿と並び、もう一つの名物が大イチョウ。
これは「大公孫樹」と書く。

 

 

市を楽しみに来て、ついでに
本殿の参拝や観賞。
大公孫樹やモミジの紅葉。
巫女舞や武道大会などの郷土芸能。
七五三のお詣り風景、などを同時に見ることができる。

 

 

行った日・2024年11月23日

 

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