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しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

中世夢が原「とんど」 (岡山県井原市美星町)

2025年01月13日 | 祭を見る

中世のお城、「中世夢が原城」。

 

 

 

中世の三斎市。

 

 

今日は中世夢が原の「とんど」。

 

 

 

お餅を焼いて、そのあと。そのお餅を入れたぜんざいをいただきました。

 

大勢の子どもに囲まれていっしょに焼いた。

子どもの頃の素朴なというか、質素なとんどを思い出した。

 

茂平では、とんまの磯で焼いていた。その行事は(とんどに限らないが)大人はいない、子どもだけの行事だった。

 

 

この日(2025.1.12)は日本各地で「とんど」「出初式」「成人式」が、ほぼ重なる日。
井原市では、それに加え「井原線感謝デー」があった。

今は消滅した行事だが、昭和30年ごろまで、岡山県内では「鍬染め」という大きな行事があった。
各地で多少違うが、農家では庭に鍬をゴザに並べて、甘酒を呑む。
「やれぼー」とも呼ばれる。
正月が終わって農作業が始まる儀式だった。

 

 

行った日・2025年1月12日

 

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