しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

島の大学芸会

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市北木島町
無くなった日時・笠岡市制60周年記念
撮影日・2013.3.3


「島の大学芸会」は、無くなったものでなく、笠岡市制60周年記念行事。
ページの作成途中にわかったので、せっかくなので投稿する。




北木港から会場の北木中学校への道。







北木中体育館での踊り。主に笠岡諸島から参加。









最後に福の種をまいて終わった。盛況だった。

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神島天神祭りの石船

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市神島 (寺間同志会)
無くなった日時・2018年ごろ
撮影日・2008.9.20


神島天神祭りは、飾った石船に、神輿と氏子を乗せた海上渡御が見せ場の一つ。







石船は倉橋島や能美島から、この神島天神祭りのために遠路参加していた。

しかし石船自体の仕事がなくなり、
それにより新造船もなく、現在の船が廃船すれば石船での御渡りは無くなる運命だった。









そして3年ほど前、最後まで石船だった新東地区も、石船でなくなった。






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元・神島のホフマン窯

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市神島
無くなった日時・2014年
撮影日・2009.3.1

神島の高地区にレンガの煙突が建っていた。
昔、レンガを造り、のちにはオガライトの生産もしていた。






古い写真を見ると、造ったレンガは窯の前の自然海岸から船で需要先へ運搬されていた。








現在も残っていれば貴重な”ホフマン窯”として近代遺産に指定された可能性がある。
惜しいものを無くした。





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丸大醤油の煙突

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市吉浜
無くなった日時・2018年ごろ
撮影日・2005.11.23


吉浜の銀山に赤いレンガ造りの煙突があった。









近所の方に尋ねると、元は「醤油屋さんです、マルダイさんと呼んでいます」。

エントツの上の方に円に大のマークが見えた。










煙突も立派だが本宅も、鴟尾や漆喰が見事で築100年はするような重厚感ある住宅。
今はレンガの煙突は無くなったが、本宅は変わらず住まわれているようだ。




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元・青果市場

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市中央町
無くなった日時・2014年ごろ
撮影日・2013.1.1


笠岡中央公民館の向かい側、長く空き家状態だった。







解体撤去後は、笠岡市役所の駐車場に利用されている。





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東本町商店街アーケード(日本一匂う商店街)

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市笠岡
無くなった日時・2018年1月末
撮影日・2012.7.2


東本町アーケードは匂いある商店街だった。


日本一匂う商店街だと思っていた。







ところが、匂いが減ってきた。
そう思って上を見ると、アーケードに穴がところどころあいていた。


それから、しばらくして撤去工事が始まった。
またなにか、笠岡らしいものが無くなると、寂しく思った。





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井笠鉄道バス(笠岡駅前)

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市笠岡 JR笠岡駅前
無くなった日時・2012年10月31日(経営破綻・バス運行廃止)
撮影日・2012.9.14


渋沢栄一や馬越恭平はじめ、広島県・岡山県の政・財界により設立された井笠鉄道は、この地方の故郷の風景そのものだった。



鉄道が廃止されたが、それは当時の社会風潮のようにも感じるできごとだった。
しかし、まさか会社が破産する、バスは無くなる、とは思いもしていなかった。











青と赤の車体の井笠バスは消えてしまった。

今は両備バスの、子会社の中国バスの、そのまた子会社の井笠バスカンパニーが乗り合いバスを運営している。








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井笠鉄道バス(井原バスセンター)

2020年07月29日 | 無くなったもの
場所・岡山県井原市井原町 (井原バスセンター)
無くなった日時・(井笠バスが運行廃止)2012年10月31日
撮影日・2012.9.19


この場所は井笠鉄道の「井原駅」だった。
鉄道が1970年に廃止後、井原駅から井原バスセンターに変わった。






井笠鉄道が2012年に破綻後は井原市のコミュニティバスのバスセンターとして、変わらずに機能している。


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井笠鉄道バス(JR里庄駅前)

2020年07月29日 | 無くなったもの
場所・岡山県浅口郡里庄町 JR里庄駅前
無くなった日時・2012年10月31日
撮影日・2012.9.25


里庄の駅前には、いつも井笠バスが一台停まっていた。
バスは「寄島行」で、電車が着く度に寄島へ向かって発車していた。






井笠鉄道が破綻して以降、駅前にバスは無くなった。
同じ行政区域の鴨方駅から寄島行バスがでているのだろう。


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永山酒店倉庫

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市笠岡
無くなった日時・2015年ごろ解体
撮影日・2012.7.2


井笠鉄道の道沿いで、北八幡神社参道にも近いところ、紅い外壁の大きな倉庫があった。
昔は小田郡役場もあり落ち着いた景観の町並みだった。

残念ながら数年前に解体された。








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