11月第二日曜日に開催される「矢掛大名行列」、
今年も「備州岡山城鉄砲隊」が説明付きで実演。
大名行列は午後1:00に始まる。
矢掛商店街、特に”本陣”の前は黒山の人。
西町を出発した大名行列。
お殿様は、はやくも本陣に入ってひと休み。
その間、陣笠侍や奴さんやお姫さまや腰もとたちは記念撮影でおお忙し。
今年も盛況な「矢掛大名行列」だった。
行った日・2024年11月10日
11月第二日曜日に開催される「矢掛大名行列」、
今年も「備州岡山城鉄砲隊」が説明付きで実演。
大名行列は午後1:00に始まる。
矢掛商店街、特に”本陣”の前は黒山の人。
西町を出発した大名行列。
お殿様は、はやくも本陣に入ってひと休み。
その間、陣笠侍や奴さんやお姫さまや腰もとたちは記念撮影でおお忙し。
今年も盛況な「矢掛大名行列」だった。
行った日・2024年11月10日
2024年11月3日(日)は「岡山県高校駅伝大会」、倉敷高校が優勝した。
2週間後の
2024年11月17日(日)は「中国高校駅伝大会」。
中国地方5県の高校強豪チームが出場する。
お隣の兵庫県の西脇工や報徳学園は全国的な強豪だが、
中国5県も名前負けしない強いチームが多い。
岡山県の倉敷、
広島県の世羅・西条農、
山口県の西京など。
今年はどこが優勝するか?
予想通り、【倉敷高校】が優勝。
残念なのは地元、井笠地区の高校
(笠岡・笠岡商・笠岡工・龍谷・鴨方・山陽・井原・興譲館・矢掛)
のうち、出場は女子・興譲館のみ。
次いで近いのは男子は神辺旭、女子は銀河学院。
それ以上に残念なのが、沿道の声援・応援がないこと。
沿道に立つ人は交通整備の人以外は、ほぼすべてが出場高校の部員やコーチ。
笠岡市民からの応援はほとんどない。
笠岡市民で、中国高校駅伝があるのを知るのは、翌日の新聞をひろげた時だ。
見た日・2024年11月17日
応援場所・笠岡市新山
津山の重伝建”城東地区”に行こうとしたら、笛と太鼓の音が聴こえた。
あっ伊勢大神楽の音だ!
どこかな?
音の方に行くと、商売屋さんの玄関口で舞っていた。
伊勢大神楽は、
伊勢神宮に来れない人には獅子舞をしてお祓いし、
伊勢に来れる人には、今後も伊勢神宮にお参りしたり、しっかり勧進するように舞うもの。
伊勢大神楽は笠岡方面も毎年、ほぼ11月にやってくる。
お布施の額により、舞う時間も違う。
西日本への興行は多いが、東日本へは少ない。
現在は国の重要無形文化財に指定されているそうだ。
・・・
「日本の祭り」理論社 2015年発行
あこがれの「お伊勢参り」を叶える
伊勢大神楽
桑名市・増田神社
伊勢神宮に参拝できない人に代わって神楽を舞う神事のこと。
市内の「伊勢大神楽講社」で、受け継がれています。
「伊勢大神楽」を受け継ぐ人々は、
普段は西日本を中心に全国で獅子舞などの芸能を披露し、お守りのお札を配り回っていますが、
12月24日には増田申社で獅子舞や曲芸を奉納します。
・・・
行った日・2024年11月8日
幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく
(備後・備中の国境、二本松峠)
自分の記憶が正しければ・・・の話だけど、
高校の授業で「幾山河は」は、県北の備中・備後の境付近で詠まれたと国語の先生は言っていた。
いつの間にか、備中・備後の県北であることに間違いはないが、
岡山県哲西町の二本松峠の茶店「熊谷屋」での作品と断定されたようだ。
あの付近であれば、どこだっていいんだけど、そうでない人や
どうしても決めたい人や、調べたい人や、それによって郷土自慢したい人もいる。
今日は「牧水歌碑祭り」。
市長さんや県議さんも出席して、牧水先生をしのんだ。
牧水先生にちなみ、郷土では短歌が盛んで、中学生や高校生や一般に分かれて作品表彰された。
その後で、歌碑にお酒をそそいだ。
牧水は酒と旅を愛した歌人。
歌碑にお酒を飲ますように流した。
その後でアトラクションが始まった。
まず哲西町の婦人コーラスによる「幾山河」の合唱。
次に太鼓で「幾山河太鼓」、
とにかく「幾山河」のお祭り。
牧水が旅したり、歌を詠んだ場所ではいろんな行事が今もあり
あの世から牧水先生も愛されっぷりに満足しているに違いない。
見た日・2024年11月4日
岡山県の高校駅伝は男子は倉敷高校、
女子は興譲館高校と指定席であるかのように優勝が決まっていた。
両校とも全国優勝を経験の、全国的強豪として知られている。
しかし女子の方は、興譲館の重政監督が転任後は、倉敷高校の追上が激しく、優勝定番があやゆくなりつつあった。
それでも連続優勝中。
・・・
結果は岡山県大会史上初、倉敷高校の男女アベック優勝となった。
でも、興譲館は中国大会で良いタイムが出ると都大路に出場できる。
がんばれ興譲館女子。
それと、
大会コースは井原市・笠岡市だが、地元出場は今年も
出場高校は興譲館女子のみ。、
(ほかに笠岡高校の男子が、5高校の混成チームで出場)
出ない学校?
それとも、出させない大会主催者?
沿道応援の盛りあがりは、例年の如く、・・・ほとんどない。
見た日・2024年11月3日
「お通り」を見に東城へ行った。
ドカーン! 大砲が炸裂。
本陣で休憩するお殿様。
名物の竹屋煎餅を食べる。
本陣は三楽荘前。
美しい母衣(ほろ)行列。
・・・
母衣行列は午後1からはじまり午後3時半までつづく。
午後なので次第に写真の色が悪くなるのが惜しいというか、残念。
見た日・2024年11月4日
「芳井ふるさと祭り」のイベント一覧に「渡り拍子」があるので見に行った。
・・・・
三原渡り拍子
(Wikipedia)
三原渡り拍子(みはらわたりびょうし)は、
岡山県井原市(旧芳井町)の糸崎八幡神社と中山天神社で行なわれる秋祭りの神事である。
1981年(昭和56年)に糸崎八幡神社・中山天神社の神事として岡山県の無形民俗文化財に指定された。
概要
岡山県備中地方から広島県備後地方にかけての吉備高原一帯において、伝承されている渡り拍子と呼ばれる神事の一つであり、芳井町西三原の糸崎八幡神社と東三原の中山天神社で、毎年11月の第2土曜日とその翌日の日曜日の秋祭りに行なわれる。
伝承によると、鎌倉・室町時代の闘鶏楽が起源であるとされ、
一つの太鼓を尾長鶏の羽根で作られた「赤熊(しゃぐま)」をかぶった男衆が跳ね踊りながら打つ様子から跳ね踊り、
羽根踊りとも呼ばれている。
・・・
渡り拍子が伝わるのは、備中・備後の山村の過疎地。
幼年から老人まで、伝えつづけようとする保存会の厚い意思を感じた。
見た日・2024年11月3日
場所・広島県尾道市・福本渡船 渡し船(尾道・土堂~向島・小歌島)
最終日・2025年3月31日(予定)
撮影日・2024.4.1 2013.4.12 2012.7.28
尾道へ行く時は電車、または車で行く。
車で行くときは、向島に停めて、船で尾道へ渡る。
その時の3分間が楽しい。
桟橋で船を待つ、船に乗る、前に尾道と千光寺山を見ながらの3分間の船旅。
市民の足であり、旅人には揺られながらの至福の眺め。
船から降りる時に100円玉を渡すと、40円のお釣りをくれる。
船賃は60円。
ひと昔か、それ以上前には船賃が1円だったそうだ。
それで”1円ぽっぽ”と呼ばれている。
安さや、たまに事故したりで市民に親しまれてきた福本渡船だが、
来年春で廃止されると中国新聞に掲載された。
福本渡船は135年間営業してきたそうだ。
福本汽船の廃業により、
尾道~向島の渡船は「駅前渡船」と「尾道渡船」の2社だけなる。
残る2航路は末永く残ってほしい。
・・・・・
お客様各位
渡船事業廃止のお知らせ
弊社渡船 (向島~尾道)は、 施設の老朽
化に伴い、 令和7年3月31日をもって渡
船事業を廃止致します。
135年余の長きにわたりご利用いただ
きました皆様方に深く感謝申し上げます。
残る半年、全力で安全運航に努めてまい
りますので、宜しくお願い致します。
令和6年9月30日
福本フェリー株式会社
(福本渡船)
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