知的所有権だけど、ビジネス・パーソンにとってはココイラの知識って必須でしょ。ただし、話題が特許のアタリに集中しているようにも思えて・・・。
音楽、ソフト、書籍等は著作権でしょ。で、ココイラに関連したビジネスがどうなっているか、いろいろと頭に入れておく必要がある、そんなことを考えているの。
特に、音楽だけど、ストリーミングが広がってきているので、著作権のロイヤリティを徴収して配分して・・・、ココイラの仕掛けを理解していないとビジネス・モデルがわかない、そんなことかと。
デジタル化の中で、音楽が身近に溢れているけど、必ず著作権のロイヤリティって発生するの。権利を持つ方々にきっちり配分されなければ、ビジネス創造にならない、と、まあ、当たり前のことなんだけど、でも、細かい仕掛けって知らない、そんな気がしているの。
で、音楽、さらにもっと広げたエンターテイメント・ビジネスだけど、これらをしっかり理解して行かないと、ものづくりって行き詰る、そんな関係でもあるかなーと。特に、エレクトロニクス産業だけど、マーケティング、顧客満足、質・・・をもっと広げて観ないと、自分たちの役割と方向性に迷うだけかなー。
自分の専門の中にどんどん趣味を重ねて同化させる、そんなやり方って大切なんじゃないかと。もちろん、エンターテイメントは進化しているから、硬い思考だとビジネスとしては行き詰るでしょうけど。
考えてみたら、オーディオ関連、それに玩具などの企業さん、世間の流れから取り残されて・・・。エンジニアリングの開発って、こういったことがリスクかと。
案外、最近になって業績の上がらないエレクトロニクス関連の企業さんだけど、エンジニアリング開発の発想が弱まってしまっている、そんな想像も。技術を技術で積み重ねるのってもちろん重要。だけど、楽しさ、生活スタイルの変化、そんな夢が込められていないと・・・。
専門を深めるのって、趣味をコレに同化させる、そんな楽しさをしっかり知ろうとしないと、やはり行き詰るかなー。もちろん、専門を深めるのって、地道なテクニックの鍛錬は必須だけど。
頑張りましょう。