意思決定論だけど、財務に着目しての方法論を扱う、そんなことを整理して教材にまとめる、ということ少しずつ積み重ねているの。
そう言えば、オプションの価格理論だけに絞り込んで、確率微分方程式のことだけ弄って、統計理論を飛ばしての妙な実証分析に陥てしまうと、混乱するだけでしょうよ。
否定をしているわけでなく、身につけるのにファイナンスの体系を理解することが基本、ということを強く感じている、そんなこと。要は、価値とリスクの評価をどう捉えて、意思決定にどうやって活かすのか、というアタリの基盤知識を専門のお勉強を積み重ねて理解する、そんなこと。
自分で専門を組立てる、という姿勢って必須でしょうし。
頑張りましょう。