地道な宣伝活動(トラックバック)のお陰で、コメントをしていただく場合がある。
基本的にコメントには返事を書いているが、本文とは違った文体で書いている。
本文は、言ってみれば“珍妙”な文体と言える。
2001年のはじめ頃、高校時代の恩師(部活「郷土研究同好会」の顧問)から、著書の原稿入力を依頼された。
仕事と言うほどではないので、“仕事”とでもしておくが、内容は、手書きの原稿を預かり、「ワード」(B5版で袋とじ、縦書き。以前の著書から文字数・行数などを参照)でひたすら入力していくものだ。
著書には写真が入るが、こちらでは入れることが出来ないので、テキストボックスの機能を使い、写真が入るスペースだけを作った。が、本来の使用方法とは違うので、なかなか上手くいかない。
その後、冬に入る頃になって、一時中断し、もう一冊を一気に入力することになった。
それが「アイヌ民族の碑を訪ねて―権利の回復をめざす―」(「室蘭民報」の紹介記事)である。
年が変わって夏ごろ、ようやく最初に手がけた本ができあがった。それが「武四郎碑に刻まれたアイヌ民族―民族の復権をめざして―」(「苫小牧民報」の紹介記事)である。
普段は文章を書くこともなかったが、ブログをはじめてみると、いつの間にか恩師の文体になってしまった。何度も恩師の文章を読み込んだせいだろうか…。
しかし、すべて受け継いでいるわけでもなく、所々に自分の書き方が入っている。だから“珍妙”な文体なのである。
また、「アイヌ民族~」は春までに「新版」の入力を終え、夏に出版された。
昨日から「武四郎~」の「増補・改訂版」の入力をはじめた。出版予定は来年、という。
人気blogランキングへ
基本的にコメントには返事を書いているが、本文とは違った文体で書いている。
本文は、言ってみれば“珍妙”な文体と言える。
2001年のはじめ頃、高校時代の恩師(部活「郷土研究同好会」の顧問)から、著書の原稿入力を依頼された。
仕事と言うほどではないので、“仕事”とでもしておくが、内容は、手書きの原稿を預かり、「ワード」(B5版で袋とじ、縦書き。以前の著書から文字数・行数などを参照)でひたすら入力していくものだ。
著書には写真が入るが、こちらでは入れることが出来ないので、テキストボックスの機能を使い、写真が入るスペースだけを作った。が、本来の使用方法とは違うので、なかなか上手くいかない。
その後、冬に入る頃になって、一時中断し、もう一冊を一気に入力することになった。
それが「アイヌ民族の碑を訪ねて―権利の回復をめざす―」(「室蘭民報」の紹介記事)である。
年が変わって夏ごろ、ようやく最初に手がけた本ができあがった。それが「武四郎碑に刻まれたアイヌ民族―民族の復権をめざして―」(「苫小牧民報」の紹介記事)である。
普段は文章を書くこともなかったが、ブログをはじめてみると、いつの間にか恩師の文体になってしまった。何度も恩師の文章を読み込んだせいだろうか…。
しかし、すべて受け継いでいるわけでもなく、所々に自分の書き方が入っている。だから“珍妙”な文体なのである。
また、「アイヌ民族~」は春までに「新版」の入力を終え、夏に出版された。
昨日から「武四郎~」の「増補・改訂版」の入力をはじめた。出版予定は来年、という。
人気blogランキングへ
