『ドラえもん』8月21日放送分の第154回(通算183回)は、「恋するドラえもん」が放送された。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
今回の表題、「ドラえもんの結婚活動」にでもしようかと思ったが、流行りに乗るのは嫌なので、止めた。まあ、どっちもどっちだねえ。
・「恋するドラえもん」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
大好きなドラ焼きにも反応しないドラえもんをふしぎに思ったのび太が理由をたずねると、街で見かけたかわいいネコにひと目ボレしてしまったという。ドラえもんが恋をしたのは、大きな屋敷に暮らす、真っ白なペルシャネコのリアだった。窓越しにリアの姿をながめながら、「お嫁さんになってほしいなあ」とデレデレのドラえもん。だがその直後、ドラえもんとのび太は、となりの家の屋根の上からリアのほうを見ている黒ネコの存在に気づく。
まずは、彼女にプレゼントを贈ることを決めたドラえもんは、未来デパートで22世紀のネコグッズをたんまり買い込み、『どこでもドア』で、リアの暮らす部屋を訪れる。突然の来客におどろいたリアだったが、「ドラえもんさんってすごいのね」と大よろこび。有頂天になったドラえもんは、いつもひとりで留守番しているというリアに、これから毎日会いに来ると約束し、翌日にはプロポーズを決意する。
そんな中、リアから「一度でいいから、きれいな野原を歩いてみたい」と言われたドラえもんは、彼女を花の咲く野原へと連れ出すが、そこに、あの黒ネコが現れて…!?
原作では、この話と「のら犬『イチ』の国」につながりがある。ラストで暮らす国(?)が、この国なのだ。アニメではそれをやっていないので、さて、どうするのだろうか。
惚れっぽいドラえもん、今年は大きな屋敷の中でこちらを見つめる(?)ペルシャネコ。声が川澄さんなので、ドラえもんじゃなくても惚れるわ(笑)。前半は、おおむね原作どおり。原作にはジャイ・スネたちは出て来たんだったかな?
黒猫の存在。ドラえもんと出会う前からの深いつながりを想い、原作ではあっさり黒猫に譲る。アニメで延ばすとすれば、どうしてリアが黒猫を選んだのかを深く描くべき。事実、そうなった。
ライヴァルのために、色々手を尽すドラえもん。リアも、その気持ちに気付いている。原作では、特にこの辺は深く描かれていなかったが、リアも罪作りな女性(?)ではある。
リアがドラえもんを呼ぶ“ドラさん”というのは、“寅さん”にも似ている。「寅次郎」と「ドラえもん」、名前も似ているではないか。
ただし、ドラえもんが全国に出掛けて一目惚れを繰り返すお話ではありません(笑)。
次回8月28日は、「ダメ犬、ムク」「こびとロボットははたらき者!?」(仮題は「ムクよ、さらば」と「小人ロボット」)の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
(「ダメ犬、ムク」)
スネ夫から、ペットじまんをされ、「おれんちのムクにもできる!」と言い返すジャイアン。さっそくジャイアンがムクを連れて空き地にやって来ると、しずかが文鳥のピーちゃんを探していた。ジャイアンは大いばりでムクにピーちゃんを探させるが、ムクがたどり着いたのは、なんと、焼き鳥屋!しずかはショックで泣き出してしまい、怒ったジャイアンは「お前はもうウチのイヌじゃない」と、ムクを突き放す。
のび太から事情を聞いたドラえもんは、どんなにドジなイヌでも宝物を探し出すことができる『ここ掘れつけ鼻』を出し、ムクにつけてみるが…!?
(「こびとロボットははたらき者!?」)
昼寝ばかりしていてママに叱られたのび太は、グリム童話の「小人と靴屋」のように、寝ている間に仕事をしてくれる道具が欲しいと言い出す。それを聞いたドラえもんが出したのは『こびとばこ』。この箱に頼みごとをしてから寝ると、中からこびとロボットが出てきて、寝ている間にどんな仕事でもしてくれるというのだ。
のび太はさっそく、ママに頼まれた靴みがきを依頼。ロボットたちは、のび太が玄関で寝ている間に見事に靴をみがきあげる。調子に乗ったのび太は、しずかの草むしりを引き受けたり、スネ夫の家の車を直したりするが…!?
前者、原題に比べてだいぶひどいタイトルだ。タイトルをひどくして、その分感動させようという魂胆か?
9月4日は「のび太は世界にただ一匹」
9月11日は「ドラえもんの長い一日」(1時間スペシャル)
2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
今回の表題、「ドラえもんの結婚活動」にでもしようかと思ったが、流行りに乗るのは嫌なので、止めた。まあ、どっちもどっちだねえ。
・「恋するドラえもん」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
大好きなドラ焼きにも反応しないドラえもんをふしぎに思ったのび太が理由をたずねると、街で見かけたかわいいネコにひと目ボレしてしまったという。ドラえもんが恋をしたのは、大きな屋敷に暮らす、真っ白なペルシャネコのリアだった。窓越しにリアの姿をながめながら、「お嫁さんになってほしいなあ」とデレデレのドラえもん。だがその直後、ドラえもんとのび太は、となりの家の屋根の上からリアのほうを見ている黒ネコの存在に気づく。
まずは、彼女にプレゼントを贈ることを決めたドラえもんは、未来デパートで22世紀のネコグッズをたんまり買い込み、『どこでもドア』で、リアの暮らす部屋を訪れる。突然の来客におどろいたリアだったが、「ドラえもんさんってすごいのね」と大よろこび。有頂天になったドラえもんは、いつもひとりで留守番しているというリアに、これから毎日会いに来ると約束し、翌日にはプロポーズを決意する。
そんな中、リアから「一度でいいから、きれいな野原を歩いてみたい」と言われたドラえもんは、彼女を花の咲く野原へと連れ出すが、そこに、あの黒ネコが現れて…!?
原作では、この話と「のら犬『イチ』の国」につながりがある。ラストで暮らす国(?)が、この国なのだ。アニメではそれをやっていないので、さて、どうするのだろうか。
惚れっぽいドラえもん、今年は大きな屋敷の中でこちらを見つめる(?)ペルシャネコ。声が川澄さんなので、ドラえもんじゃなくても惚れるわ(笑)。前半は、おおむね原作どおり。原作にはジャイ・スネたちは出て来たんだったかな?
黒猫の存在。ドラえもんと出会う前からの深いつながりを想い、原作ではあっさり黒猫に譲る。アニメで延ばすとすれば、どうしてリアが黒猫を選んだのかを深く描くべき。事実、そうなった。
ライヴァルのために、色々手を尽すドラえもん。リアも、その気持ちに気付いている。原作では、特にこの辺は深く描かれていなかったが、リアも罪作りな女性(?)ではある。
リアがドラえもんを呼ぶ“ドラさん”というのは、“寅さん”にも似ている。「寅次郎」と「ドラえもん」、名前も似ているではないか。
ただし、ドラえもんが全国に出掛けて一目惚れを繰り返すお話ではありません(笑)。
次回8月28日は、「ダメ犬、ムク」「こびとロボットははたらき者!?」(仮題は「ムクよ、さらば」と「小人ロボット」)の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
(「ダメ犬、ムク」)
スネ夫から、ペットじまんをされ、「おれんちのムクにもできる!」と言い返すジャイアン。さっそくジャイアンがムクを連れて空き地にやって来ると、しずかが文鳥のピーちゃんを探していた。ジャイアンは大いばりでムクにピーちゃんを探させるが、ムクがたどり着いたのは、なんと、焼き鳥屋!しずかはショックで泣き出してしまい、怒ったジャイアンは「お前はもうウチのイヌじゃない」と、ムクを突き放す。
のび太から事情を聞いたドラえもんは、どんなにドジなイヌでも宝物を探し出すことができる『ここ掘れつけ鼻』を出し、ムクにつけてみるが…!?
(「こびとロボットははたらき者!?」)
昼寝ばかりしていてママに叱られたのび太は、グリム童話の「小人と靴屋」のように、寝ている間に仕事をしてくれる道具が欲しいと言い出す。それを聞いたドラえもんが出したのは『こびとばこ』。この箱に頼みごとをしてから寝ると、中からこびとロボットが出てきて、寝ている間にどんな仕事でもしてくれるというのだ。
のび太はさっそく、ママに頼まれた靴みがきを依頼。ロボットたちは、のび太が玄関で寝ている間に見事に靴をみがきあげる。調子に乗ったのび太は、しずかの草むしりを引き受けたり、スネ夫の家の車を直したりするが…!?
前者、原題に比べてだいぶひどいタイトルだ。タイトルをひどくして、その分感動させようという魂胆か?
9月4日は「のび太は世界にただ一匹」
9月11日は「ドラえもんの長い一日」(1時間スペシャル)
2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト