平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は初日。
私生活が乱れて謹慎していた4代林之助は、返上して「千鷲」で復帰。「林之助」は初代・3代が「容堂」から、2代は「錦太夫」からいずれも庄之助に昇っている。。4代も土俵に戻れた幸運を活かして、いずれは「林之助」に戻り、十枚目・幕内行司へ上がれるように…。
ツイッター(#momijibasi)はじめました
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
今場所も祥鳳は休場。弓取りデビューのはずが、まったくついてない。
右肩上(西44)、琴勇輝(東45)に敗れて黒星発進。
仲の国(東26)を押し出し、妙義龍(西26)白星発進。
ヴェテラン十文字(西6)を押し出し、荒鷲(東6)初日。
関取未経験同士、持丸(東4)が旭秀鵬(西4)を掬い投げで下して先勝。
玉飛鳥(西2)を引き落とし、北磻磨(東2)新十枚目に向けて幸先良く白星。
・十枚目(十両)
今場所も北勝力は休場。清見潟親方が今場所中に停年なので、振分親方(もと武蔵丸)が清見潟に移り、谷川親方(もと海鵬)が振分に移る可能性が高い。いずれにせよ、「谷川」(北勝力が所有)を空ける必要がある。
舛ノ山が南(西下筆頭)を寄り倒して白星発進。南は勝ち越せば関取当確だが、どうなる?
新十枚目の富士東は剣武の叩き込みに屈す。
同じく鳰の湖も千代白鵬の引き落としに屈す。
新入幕が狙える安、境澤を寄り切って初日白星。
筆頭に躍進の魁聖、旭南海に初日黒星。
通常の返還式・掲額除幕式のあと、横審より「双葉山の69連勝に次ぐ第2位の最多連勝記録の栄誉」を讃え、「土俵王」の尊称と不思議なトロフィーが授与される。
・幕内
10回目の入幕豊桜、土俵際まで攻め込んだが栃乃洋とのヴェテラン対決に敗れる。
出て行った幕内復帰の豊響を組み止めて、逆転寄り倒し。蒼国来白星発進。
琴春日が掬い投げ…の時に先に落ちた。小手投げで幕内復帰の若荒雄が幕内で久しぶりの白星を拾った。
猛虎浪の上手を取って、隠岐の海寄り倒して元気に初日。
廻しをガッチリつかんで、光龍を寄り切り。霜鳳が白星発進。
翔天狼が一気にかまし、白馬を突き出し。
雅山を叩き込み、先輩の若の里が白星。
時天空を何とか上手投げで下し、高見盛は初日白星。
土佐豊を押し飛ばし、北太樹も元気に1勝。
天皇陛下・皇后陛下がご来場。
豪風を臥牙丸が一気に寄り倒し、前半戦終了。
後半より賜天覧。中入りから来られれば御前掛りだが、その機会は当分なさそう。とりあえず、再び天覧相撲がある名誉を喜ぼう。
朝赤龍を寄り切り、旭天鵬が力強く1勝。あと1年以上は取れそう?
一時は凌いだ豪栄道。しかし瀬川の上手投げがまさって“強豪栄道”を下す。今場所限りで部屋が閉じられる瀬川、最後の場所は大活躍の予感?
その瀬川が移籍する朝日山部屋。膵臓がんで闘病中の正直さんは、今場所も休場。また土俵で観られる日は来るのだろうか…。※3月より出場とのこと。
お辞儀がきれいな豊真将、玉鷲に叩き込まれて負けるときも頭が低いのでありました。
ガブリイ琴奨菊、アランを寄り切って関脇で初日白星。自信の体勢では、確実に星を拾っておかなければ!
嘉風をさっと突き出し、稀勢の里まず1勝。
カド番の日馬富士、栃ノ心を寄り切って脱出まであと7番。
体勢を崩しながら、安美錦を押し出して琴欧洲が白星。見直してみると欧洲も早いが、最高でも同体か。
先場所は決定戦に進出した豊ノ島。重い把瑠都の突きをかいくぐって引き落とし。大きな把瑠都は、逆に崩しやすい? 把瑠都の締め込みは銀色。いぶし銀の豊ノ島に対して、把瑠都はシルバーだ。
引きのあとは突き放して栃煌山を叩き込み。魁皇は今年も現役。
鶴竜を速攻で押し出し、白鵬は今年も走り出した。
私生活が乱れて謹慎していた4代林之助は、返上して「千鷲」で復帰。「林之助」は初代・3代が「容堂」から、2代は「錦太夫」からいずれも庄之助に昇っている。。4代も土俵に戻れた幸運を活かして、いずれは「林之助」に戻り、十枚目・幕内行司へ上がれるように…。
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日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・幕下
今場所も祥鳳は休場。弓取りデビューのはずが、まったくついてない。
右肩上(西44)、琴勇輝(東45)に敗れて黒星発進。
仲の国(東26)を押し出し、妙義龍(西26)白星発進。
ヴェテラン十文字(西6)を押し出し、荒鷲(東6)初日。
関取未経験同士、持丸(東4)が旭秀鵬(西4)を掬い投げで下して先勝。
玉飛鳥(西2)を引き落とし、北磻磨(東2)新十枚目に向けて幸先良く白星。
・十枚目(十両)
今場所も北勝力は休場。清見潟親方が今場所中に停年なので、振分親方(もと武蔵丸)が清見潟に移り、谷川親方(もと海鵬)が振分に移る可能性が高い。いずれにせよ、「谷川」(北勝力が所有)を空ける必要がある。
舛ノ山が南(西下筆頭)を寄り倒して白星発進。南は勝ち越せば関取当確だが、どうなる?
新十枚目の富士東は剣武の叩き込みに屈す。
同じく鳰の湖も千代白鵬の引き落としに屈す。
新入幕が狙える安、境澤を寄り切って初日白星。
筆頭に躍進の魁聖、旭南海に初日黒星。
通常の返還式・掲額除幕式のあと、横審より「双葉山の69連勝に次ぐ第2位の最多連勝記録の栄誉」を讃え、「土俵王」の尊称と不思議なトロフィーが授与される。
・幕内
10回目の入幕豊桜、土俵際まで攻め込んだが栃乃洋とのヴェテラン対決に敗れる。
出て行った幕内復帰の豊響を組み止めて、逆転寄り倒し。蒼国来白星発進。
琴春日が掬い投げ…の時に先に落ちた。小手投げで幕内復帰の若荒雄が幕内で久しぶりの白星を拾った。
猛虎浪の上手を取って、隠岐の海寄り倒して元気に初日。
廻しをガッチリつかんで、光龍を寄り切り。霜鳳が白星発進。
翔天狼が一気にかまし、白馬を突き出し。
雅山を叩き込み、先輩の若の里が白星。
時天空を何とか上手投げで下し、高見盛は初日白星。
土佐豊を押し飛ばし、北太樹も元気に1勝。
天皇陛下・皇后陛下がご来場。
豪風を臥牙丸が一気に寄り倒し、前半戦終了。
後半より賜天覧。中入りから来られれば御前掛りだが、その機会は当分なさそう。とりあえず、再び天覧相撲がある名誉を喜ぼう。
朝赤龍を寄り切り、旭天鵬が力強く1勝。あと1年以上は取れそう?
一時は凌いだ豪栄道。しかし瀬川の上手投げがまさって“強豪栄道”を下す。今場所限りで部屋が閉じられる瀬川、最後の場所は大活躍の予感?
その瀬川が移籍する朝日山部屋。膵臓がんで闘病中の正直さんは、今場所も休場。また土俵で観られる日は来るのだろうか…。※3月より出場とのこと。
お辞儀がきれいな豊真将、玉鷲に叩き込まれて負けるときも頭が低いのでありました。
ガブリイ琴奨菊、アランを寄り切って関脇で初日白星。自信の体勢では、確実に星を拾っておかなければ!
嘉風をさっと突き出し、稀勢の里まず1勝。
カド番の日馬富士、栃ノ心を寄り切って脱出まであと7番。
体勢を崩しながら、安美錦を押し出して琴欧洲が白星。見直してみると欧洲も早いが、最高でも同体か。
先場所は決定戦に進出した豊ノ島。重い把瑠都の突きをかいくぐって引き落とし。大きな把瑠都は、逆に崩しやすい? 把瑠都の締め込みは銀色。いぶし銀の豊ノ島に対して、把瑠都はシルバーだ。
引きのあとは突き放して栃煌山を叩き込み。魁皇は今年も現役。
鶴竜を速攻で押し出し、白鵬は今年も走り出した。