2月11日の『ドラえもん』(通算?回くらい)は、「ドラえもん三大祭! ドドーンと! 映画3時間スペシャル」と題し、「ドラえもんだらけ」「鏡の中の世界」と「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」がTV放送された(実時間視聴)。10月以降は未見なので、観たのは久しぶりである。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「ドラえもんだらけ」(初回放送は2005年6月10日)
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
宿題をたんまりためこんでいたのび太は、ドラえもんに大好物のドラ焼きをごちそうするかわりに、すべておしつけて寝てしまった。
だが次の朝、目ざめたのび太が部屋の中で見たのは、キズだらけで気絶しているドラえもんのすがただった…!
宿題をやっただけで大ケガをするなんて、いったい何があったんだろう!? ふしぎに思ったのび太が『タイムマシン』で前のよるにもどってみると…!?
そろそろ6年目になろうかという新ドラだが、開始から2ヶ月の作品でも、もう完成されている…最近はオリジナルが多くなっているが。
原作にある非情話は、アニメ版でもやっぱり非情。そして、のび太のわがままさというか、黒さが際立っている。映画放送のSPで、なぜあまり観たくない・見せたくない話を1本目に選んだのだろう…。
・「鏡の中の世界」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
ジャイアンにまちぶせされ、学校にも行けないとなげくのび太は、ドラえもんに『入りこみ鏡』を貸してもらうことに。
このひみつ道具は鏡の中の世界に入ることができるもの。でも、その鏡の向こうがわは、見なれた町が広がっているのに、人間はだれもいない、という無人の世界だった。
のび太はさっそく入りこみ鏡を使い、人のいない町を通って通学するのだが…!?
新作である。これは今年の映画に出て来る…というか重要な意味を持つ道具の紹介作品であるが、最後に追い込んで…という展開、去年の映画=この後放送の作品にそっくりだ。
それよりも、福山雅秋登場の方が面白い。「桜餅」ってどんな曲だろう(笑)。
・「のび太の人魚大海戦」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
ひみつ道具の『架空水』を使って、町を海の底に変えて遊んでいたのび太とドラえもん。だが、そこにひとりの“人魚”がまよいこんできた! 5000年前に“アクア星”から地球へやってきた人魚族の王女・ソフィアだった。
ソフィアと共に海の世界を訪れ、冒険を楽しむドラえもんたち。だが突然、巨大ウツボにおそわれてしまう。
なんとか助かったものの、しずかが何者かにさらわれてしまい…!?
改めて観ると、人魚族の世界での時間が短い。時間枠が決まっているのなら、ここでしか登場しない世界を長めに取って欲しい。そうしないので、さんざん引っ張ったラストがあっけないし、それはもったいないだろう。子供向けの作品とは言え、観てる大人も多いんだから、最後に時間がないからあっさり…ではなくて、最初から最後までしっかり観られる作品を。
挿入歌は途中で流れるので普通にかかったが、EDはエピローグの途中からばっさりカット。高いお金を払って起用しているのに、映画の公開が終わると二度と使わない。そして、TV放映でも全く触れない。公開時は話題にするが、終わると使い捨てる主題歌。使われる方は使われただけで名誉なのかも知れないが、これで良いのかなあ…。
次回は2月18日、「白亜紀へ家出」を放送予定。
・「白亜紀へ家出」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
主人公が家出をするテレビドラマを見たスネ夫はすっかり影響(えいきょう)され、自分もりっぱな男になるためにスケールの大きな家出をしようと決意! でも、いったいどこに行けばよいかがわからない…。
そこでドラえもんにたのんでみようと、のび太の部屋に行くと、あいにく2人はるす。だが、部屋に小さな宇宙船のようなカプセルが2台あるのを見つける。それは未来デパートからとどいた『白亜紀ツアーセット』のおためしパックだった…!
その後、帰ってきたドラえもんとのび太は、カプセルが1台だけ残っているのを発見! まさか、スネ夫がひとりで白亜紀に行ってしまったのか…!?
白亜紀といえば、恐竜たちの時代! スネ夫のことが心配になったドラえもんとのび太は、ジャイアンとしずかもさそって、スネ夫を追いかけるが…!?
まるで『竜の騎士』の導入のようだ…とは言ってはいけない。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「ドラえもんだらけ」(初回放送は2005年6月10日)
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
宿題をたんまりためこんでいたのび太は、ドラえもんに大好物のドラ焼きをごちそうするかわりに、すべておしつけて寝てしまった。
だが次の朝、目ざめたのび太が部屋の中で見たのは、キズだらけで気絶しているドラえもんのすがただった…!
宿題をやっただけで大ケガをするなんて、いったい何があったんだろう!? ふしぎに思ったのび太が『タイムマシン』で前のよるにもどってみると…!?
そろそろ6年目になろうかという新ドラだが、開始から2ヶ月の作品でも、もう完成されている…最近はオリジナルが多くなっているが。
原作にある非情話は、アニメ版でもやっぱり非情。そして、のび太のわがままさというか、黒さが際立っている。映画放送のSPで、なぜあまり観たくない・見せたくない話を1本目に選んだのだろう…。
・「鏡の中の世界」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
ジャイアンにまちぶせされ、学校にも行けないとなげくのび太は、ドラえもんに『入りこみ鏡』を貸してもらうことに。
このひみつ道具は鏡の中の世界に入ることができるもの。でも、その鏡の向こうがわは、見なれた町が広がっているのに、人間はだれもいない、という無人の世界だった。
のび太はさっそく入りこみ鏡を使い、人のいない町を通って通学するのだが…!?
新作である。これは今年の映画に出て来る…というか重要な意味を持つ道具の紹介作品であるが、最後に追い込んで…という展開、去年の映画=この後放送の作品にそっくりだ。
それよりも、福山雅秋登場の方が面白い。「桜餅」ってどんな曲だろう(笑)。
・「のび太の人魚大海戦」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
ひみつ道具の『架空水』を使って、町を海の底に変えて遊んでいたのび太とドラえもん。だが、そこにひとりの“人魚”がまよいこんできた! 5000年前に“アクア星”から地球へやってきた人魚族の王女・ソフィアだった。
ソフィアと共に海の世界を訪れ、冒険を楽しむドラえもんたち。だが突然、巨大ウツボにおそわれてしまう。
なんとか助かったものの、しずかが何者かにさらわれてしまい…!?
改めて観ると、人魚族の世界での時間が短い。時間枠が決まっているのなら、ここでしか登場しない世界を長めに取って欲しい。そうしないので、さんざん引っ張ったラストがあっけないし、それはもったいないだろう。子供向けの作品とは言え、観てる大人も多いんだから、最後に時間がないからあっさり…ではなくて、最初から最後までしっかり観られる作品を。
挿入歌は途中で流れるので普通にかかったが、EDはエピローグの途中からばっさりカット。高いお金を払って起用しているのに、映画の公開が終わると二度と使わない。そして、TV放映でも全く触れない。公開時は話題にするが、終わると使い捨てる主題歌。使われる方は使われただけで名誉なのかも知れないが、これで良いのかなあ…。
次回は2月18日、「白亜紀へ家出」を放送予定。
・「白亜紀へ家出」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
主人公が家出をするテレビドラマを見たスネ夫はすっかり影響(えいきょう)され、自分もりっぱな男になるためにスケールの大きな家出をしようと決意! でも、いったいどこに行けばよいかがわからない…。
そこでドラえもんにたのんでみようと、のび太の部屋に行くと、あいにく2人はるす。だが、部屋に小さな宇宙船のようなカプセルが2台あるのを見つける。それは未来デパートからとどいた『白亜紀ツアーセット』のおためしパックだった…!
その後、帰ってきたドラえもんとのび太は、カプセルが1台だけ残っているのを発見! まさか、スネ夫がひとりで白亜紀に行ってしまったのか…!?
白亜紀といえば、恐竜たちの時代! スネ夫のことが心配になったドラえもんとのび太は、ジャイアンとしずかもさそって、スネ夫を追いかけるが…!?
まるで『竜の騎士』の導入のようだ…とは言ってはいけない。
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