6月14日の『名探偵コナン』は、第742話「Jリーガーとの約束」が放送された(実時間視聴)。
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・「Jリーガーとの約束」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンと歩美、元太、光彦、哀は国立競技場で行われているサッカーのベルツリーカップ予選、ビッグ大阪対浦和レッズの試合を観戦する。光彦たちはサッカー教室で知り合ったビッグ大阪FWの真田貴大(さなだたかひろ)を応援。だが、真田の左足のシュートはGKにキャッチされてしまう。真田が右足でシュートせずに切り替えし、左足で打った場面は2回あり、コナンは真田が利き足ではない左足でシュートを打つ事を不思議に思う。コナンは真田が観客席を時折見ている事も気になっていた。
真田が誰かに脅され、わざとシュートを外している可能性もあり、コナンは真田に何かあるのは間違いないと考える。光彦、元太、歩美は観客席に怪しい人がいないか探しに行き、マスク、サングラスで顔を隠した峰岸康男(みねぎしやすお)を発見。峰岸の視線はピッチの真田と数席前で水沼さおり(みずぬま)と一緒に観戦する綾瀬由紀(あやせゆき)、に交互に向けられていた。その頃、コナンは東都スタジアム爆破事件の時に知り合った日売新聞社会部カメラマンの香田薫(こうだかおる)に声をかけられる。事件の時に興味を持った真田を追い続けている薫も今日の真田はいつもと違うと感じていた。
一昨日、薫は西芝スポーツ公園のグラウンドで早朝自主練する真田の写真を撮影したらしく、コナンは左足でシュート練習していたかを確認。だが、真田は右足でゴール右上に強いシュートを打つPKの練習ばかりしていたという。薫の話からも真田のプレーの謎は深まるばかりだが、コナンは西芝スポーツ公園のグラウンドの写真を見せてもらって中学時代の事を回想する。当時、新一はこのグラウンドで真田と同じようにゴール右上を狙ってPK練習。新一は枠を外れて遊歩道まで飛んで行ったボールを取りに行く。コナンは当時を回想し、遊歩道の柵越しの通りに横断歩道があった事も思い出す。
光彦たちが峰岸の観察を続けていると、一瞬、峰岸の上着の下から黒い筒状のモノが見える。それはサイレンサーを付けた拳銃のように見え、光彦は恋人の由紀を殺害されたくなかったらシュートを外せと峰岸が真田を脅していると考える。その直後、DFのクリアボールがゴール前に詰めていた真田の右足に当たってゴールしてしまう。光彦は由紀が撃たれると心配するが、峰岸が持っていたのは盗撮用の小型ビデオカメラ。峰岸は真田とは関係がなく、由紀を追い続けるストーカーだった。
この後、ハーフタイムになり、真田はピッチから引き上げる時、観客席の西芝小学校4年の渡辺幸(わたなべこう)に向かって「すまん!」という風に右手を立てる。真田と少し足を引きずる幸は無言で見つめ合い、幸の隣りにいるコンビニ店主の深沢真吾(ふかざわしんご)は2人の様子を見て表情が強張る。コナンはこの3人に何かあったと察し、それが真田のプレーに影響していると考えるが…。
ベルツリーカップは架空の大会である。ビッグ大阪は架空のクラブだが、浦和レッズは実在する。選手たちは架空の存在だが、キングカズは実在の人物。この辺が分かりづらい。
自分のせいで怪我をした子供のため、利き足ではない方でゴールを狙う選手。最後、利き足でのシュートの結果は…?
表沙汰になっていないから良いのかも知れないが、かなりの問題と思われる。そして、好機を悉くつぶしている点についても、選手個人の問題のみならず、色々な利害が絡む事件である。
当人たちの問題だから…とは言い切れないのでは?
次回は6月21日、第743話「偶然は二度かさなる」が放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
美月が警棒で女性を襲ってバッグを奪う連続強盗犯フード男に襲われる事件が発生。近くにいたコナン、小五郎、蘭はフード男を捕まえ、美月を助けるが…。この後、現場周辺で美月のルームメイトのアパレル店員、陽子の遺体が発見される。他の被害者はいずれも軽傷で済んでいるが、高木刑事は手口、犯行エリア、時間帯が合致している事からフード男の犯行と考える。だが、コナンは他の被害者たちが財布ごと奪われたのに陽子だけ財布から現金のみ奪われた事に違和感を抱いて…。
オリジナル一話完結が続く。
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・「Jリーガーとの約束」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンと歩美、元太、光彦、哀は国立競技場で行われているサッカーのベルツリーカップ予選、ビッグ大阪対浦和レッズの試合を観戦する。光彦たちはサッカー教室で知り合ったビッグ大阪FWの真田貴大(さなだたかひろ)を応援。だが、真田の左足のシュートはGKにキャッチされてしまう。真田が右足でシュートせずに切り替えし、左足で打った場面は2回あり、コナンは真田が利き足ではない左足でシュートを打つ事を不思議に思う。コナンは真田が観客席を時折見ている事も気になっていた。
真田が誰かに脅され、わざとシュートを外している可能性もあり、コナンは真田に何かあるのは間違いないと考える。光彦、元太、歩美は観客席に怪しい人がいないか探しに行き、マスク、サングラスで顔を隠した峰岸康男(みねぎしやすお)を発見。峰岸の視線はピッチの真田と数席前で水沼さおり(みずぬま)と一緒に観戦する綾瀬由紀(あやせゆき)、に交互に向けられていた。その頃、コナンは東都スタジアム爆破事件の時に知り合った日売新聞社会部カメラマンの香田薫(こうだかおる)に声をかけられる。事件の時に興味を持った真田を追い続けている薫も今日の真田はいつもと違うと感じていた。
一昨日、薫は西芝スポーツ公園のグラウンドで早朝自主練する真田の写真を撮影したらしく、コナンは左足でシュート練習していたかを確認。だが、真田は右足でゴール右上に強いシュートを打つPKの練習ばかりしていたという。薫の話からも真田のプレーの謎は深まるばかりだが、コナンは西芝スポーツ公園のグラウンドの写真を見せてもらって中学時代の事を回想する。当時、新一はこのグラウンドで真田と同じようにゴール右上を狙ってPK練習。新一は枠を外れて遊歩道まで飛んで行ったボールを取りに行く。コナンは当時を回想し、遊歩道の柵越しの通りに横断歩道があった事も思い出す。
光彦たちが峰岸の観察を続けていると、一瞬、峰岸の上着の下から黒い筒状のモノが見える。それはサイレンサーを付けた拳銃のように見え、光彦は恋人の由紀を殺害されたくなかったらシュートを外せと峰岸が真田を脅していると考える。その直後、DFのクリアボールがゴール前に詰めていた真田の右足に当たってゴールしてしまう。光彦は由紀が撃たれると心配するが、峰岸が持っていたのは盗撮用の小型ビデオカメラ。峰岸は真田とは関係がなく、由紀を追い続けるストーカーだった。
この後、ハーフタイムになり、真田はピッチから引き上げる時、観客席の西芝小学校4年の渡辺幸(わたなべこう)に向かって「すまん!」という風に右手を立てる。真田と少し足を引きずる幸は無言で見つめ合い、幸の隣りにいるコンビニ店主の深沢真吾(ふかざわしんご)は2人の様子を見て表情が強張る。コナンはこの3人に何かあったと察し、それが真田のプレーに影響していると考えるが…。
ベルツリーカップは架空の大会である。ビッグ大阪は架空のクラブだが、浦和レッズは実在する。選手たちは架空の存在だが、キングカズは実在の人物。この辺が分かりづらい。
自分のせいで怪我をした子供のため、利き足ではない方でゴールを狙う選手。最後、利き足でのシュートの結果は…?
表沙汰になっていないから良いのかも知れないが、かなりの問題と思われる。そして、好機を悉くつぶしている点についても、選手個人の問題のみならず、色々な利害が絡む事件である。
当人たちの問題だから…とは言い切れないのでは?
次回は6月21日、第743話「偶然は二度かさなる」が放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
美月が警棒で女性を襲ってバッグを奪う連続強盗犯フード男に襲われる事件が発生。近くにいたコナン、小五郎、蘭はフード男を捕まえ、美月を助けるが…。この後、現場周辺で美月のルームメイトのアパレル店員、陽子の遺体が発見される。他の被害者はいずれも軽傷で済んでいるが、高木刑事は手口、犯行エリア、時間帯が合致している事からフード男の犯行と考える。だが、コナンは他の被害者たちが財布ごと奪われたのに陽子だけ財布から現金のみ奪われた事に違和感を抱いて…。
オリジナル一話完結が続く。