銀河後悔日誌、つぶやき

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たまたま真犯人

2014-12-25 20:08:26 | めいたんていコナン…など
 12月20日の『名探偵コナン』は、第45話「顔パック殺人事件」(デジタルリマスター、初回放送は1997年1月27日)が放送された(実時間視聴)。


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「顔パック殺人事件」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 食事を済ませ、繁華街の中華料理店から出てくるコナン、小五郎、蘭。その直後、小五郎は車に轢かれそうになり、運転していた泉武雄は小五郎に謝罪する。その時、泉の携帯が鳴る。電話をかけてきたのは目暮警部だった。証券会社に勤務する泉は殺人事件の重要参考人で、小五郎たちは泉を連れて現場の児嶋邸へ向かう。居間で絞殺された女性実業家の児嶋郁子はガウン姿で顔パックをしていた。防犯カメラには泉が午後8時に家を訪れ、8時45分に退出した姿が映っていたという。
 小五郎は泉の犯行と疑うが、目暮は泉の犯行はないと断言。泉が帰った後、8時53分に娘の児嶋千尋が訪ねてきて、9時には屋敷の警報装置が誤作動し、駆けつけた警備員が郁子と話しているという。防犯カメラによれば、千尋は8時53分に来て、帰ったのは9時6分。第一発見者で郁子の会社の専務、吉岡浩一は9時24分に訪ねて遺体を発見して110番通報。目暮は犯行時刻を9時6分から24分の間と判断し、小五郎は泉、千尋、吉岡を容疑者と考える。千尋は泉には殺害動機があると明かす。泉は株式投資で3億円も損失をさせた郁子から訴えられる寸前だったという。
 だが、9時30分に小五郎たちと一緒だった泉に犯行は不可能。繁華街から郁子邸までは車で5、60分かかるのだ。この後、千尋は結婚相手の事で郁子から絶縁された事が判明。千尋は郁子に借金を断られ、派手な親子喧嘩もしていた。吉岡が会社の実権を争って郁子と何度もやりあっている事も発覚する。目暮たちは改めて防犯カメラの映像を確認。吉岡は家に5分以上いて、映像には何かを手に持った吉岡が外に出る姿が映っていた。この後、警官が吉岡の車から吉岡が会社の金を横領した報告書を発見。吉岡は昼間に郁子からクビと言われ、話し合うために来たと打ち明ける。
 吉岡は来た時に郁子はすでに息絶えていたと主張。吉岡は書類が出てきたら犯人と疑われると思い、車に隠してから110番通報したという。コナンは人が訪ねてくるのに郁子がガウン姿だった事が気になる。蘭は首を絞められて苦しんだのにパックにシワができていないのはおかしいと指摘し、コナンは犯人が郁子を殺害後にパックさせたと推理する。コナンは防犯カメラの映像と遺体を見比べ、郁子のルージュの色が違う事に気付く。この後、警備員の村川はコナンに誘導され、郁子の紫のルージュが千尋の唇と同じ色だったと証言。警報装置が誤作動した時、千尋がパックをして郁子になりしまして村上に応対したのだ。千尋はお金を借りに来たが、郁子をすでに殺害されていたと証言。千尋は郁子とケンカばかりしているため、犯人と疑われると思って郁子になりすましたという。だが、目暮と小五郎は千尋が犯人と判断。この後、コナンは探していたモノを意外な場所から発見し、事件の真相に辿り着く…。


 小五郎が偶然ひかれそうになった車の運転手が、実は殺人犯だった…というお話。18年近く前のお話だが、今と展開が変わらないのがおかしい。この頃は、サブタイトルに「~殺人事件」ばかりが並んでいるが、いつの間にか消えている。

 パックをしたまま出て来たため、別人が出ても分からないというのがお話の肝だが、警備員は本当に口紅の色まで見ていたのだろうか。だとすると、かなりの観察眼を持っていて、小五郎がいなくてもすぐに解決しそうな気がするが?


 次回は2015年1月3日、第762.5話「謹賀新年 毛利小五郎」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
 正月の昼間、小五郎はサングラスをかけ、人目を避けるように喫茶「ポアロ」に入ってくる。この日、小五郎は厄介な奴らに追われていた。この後、追っ手が「ポアロ」にやってきて、小五郎は慌てて逃げ出す。小五郎を追っているのは謎の5人。次に小五郎は身を隠すため、大勢の人がいる競馬場にやってくる。だが、観客席に小五郎を呼び出すアナウンスが流れ、小五郎は逃げるように競馬場を後にする。追っ手はことごとく先手を打ってきて、小五郎は徐々に窮地に追い込まれていくが…。

 上記は、公式話数がない話らしい。


 その前に、12月26日の金曜ロードSHOW!枠で「江戸川コナン失踪事件 史上最悪の二日間」が放送される。下記webページのあらすじは次のとおり。

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 阿笠博士の家のお風呂が壊れてしまったので、毛利蘭と灰原哀と一緒に銭湯へやって来た江戸川コナン。ところが、足を滑らし派手に転倒。そのまま気絶してしまう。そんなコナンを病院に連れて行くと言って車に乗せる怪しい2人の男がいた。ひとりは、人相の悪い入れ墨の男・タツ。裏の世界では『アドリブのタツ』として有名だ。もうひとりは名乗りこそしなかったものの、伝説の殺し屋・コンドウだった! 実は、2人は極秘裏に銭湯で任務を遂行していたが、怪しむコナンに感付かれたと思って連れ去ったのだ。と、コナンが目を覚ますも、なんと頭を打ったショックで記憶喪失になっているようだ。

 一方、毛利探偵事務所には浮気調査の依頼人が来ていた。名前は香苗。美人に弱い毛利小五郎は香苗と共に元便利屋だったという夫の仕事場へと向かった。そこで夫の写真を見せてもらうが、その写真に写っているのはコンドウの姿だった……。

 記憶を無くしたコナン、世間を騒がす爆弾テロ騒ぎ、そして売れない貧乏役者桜井が再び巻き込まれる! 最後まで油断できない事件の結末は、一体どこへ着地するのか!?


 このあらすじだけ読むとあまり面白くなさそうだが、2時間枠ということで、さて?

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12月24日(水)のつぶやき

2014-12-25 04:41:33 | @momijibasi