6月4日の『名探偵コナン』は、第820話「待合室の7人」が放送された(6月5日視聴)。
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・「待合室の7人」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
午後6時30分、激しい雨が降り出し、バスを降りた小五郎、コナン、蘭はセールスマンの穂刈雄一、工場経営者の武上均、バックパッカーのカール・モリスに混じって駅舎に駆け込む。コナンたちは温泉旅行の帰りだった。駅の待合室では議員秘書の来栖紀子、近所に住む老人の島尾ふねがベンチに座っていて、駅長の稲垣喜久雄と駅員の上野雅子は濡れた皆にタオルを配る。
穂刈は工場が潰れたと愚痴る武上に仕事の話を持ち掛けるが、武上は騙されると警戒して穂刈に掴みかかる。その拍子に穂刈のカバンから色々な会社のパンフレットが落ちる。穂刈はパンフをかき集め、カールも手伝おうとするが拒否される。稲垣と雅子は台風の影響で列車が運休になった事を皆に報告。紀子は明日行う予定の市議会議員、湯原庄之助の講演に間に合うかを心配する。雅子は手書きの講演ポスターを書き直してと紀子に注文をつける。台風のために電話も通じず、皆は駅で一晩過ごす事に。
稲垣と雅子は皆の食事の準備を始め、カールは駅にある温泉に入ろうと皆に呼びかける。この後、コナン、小五郎、カール、穂刈は男湯、蘭は女湯の温泉につかる。温泉から出た小五郎は脱衣所で上着のポケットに紙切れが入っている事に気付く。紙切れには「毛利先生 今夜ここで人が殺されます。犯人を捕まえて下さい。犯人は」と思わせぶりな事が書かれていた。コナン、小五郎はこのメッセージを書いた人を捜す事に。小五郎は先に温泉から出たカール、穂刈にもメモを書けたと判断する。
コナンは待合室にいた武上に何をしていたかを訊ねる。武上はずっと待合室にいたと答え、紀子も武上と一緒に待合室にいたという。この後、紀子は穂刈が詐欺師、カールがスリと小五郎に教える。色々な会社のパンフは詐欺師の七つ道具で、落とし物を拾うフリをして近づいたり、風呂に誘ったりするのはスリの常とう手段だという。紀子に指摘を受けた穂刈とカールはしらばっくれる。
ふねは食事の事を武上に訊ねる。ふねは少しボケていて、食事した事を忘れていた。午後11時、皆は薄暗くした待合室で休んでいたが、突然、紀子が起き上がる。紀子は駅員室を覗き込んだ後、タクシーを拾うと言って外に出ていく。小五郎は自分宛のメモを落とした事に気付き、紀子に読まれたかもしれないと心配。そして午後11時30分、小五郎たちが紀子を捜しに行くと銃声が聞こえてくる。
この後、コナンたちは外で銃殺された紀子を発見。小五郎は皆のアリバイを確認し、カールは駅の裏、穂刈はホーム、武上は給湯室にいたと証言。ふねは給油室の冷蔵庫をあさっていたという。カールは筆跡を比べ、メモを書いた人物を捜そうと提案。コナンは改めてメモを見て、誰が書いたかに気付く。その直後、落雷が轟いて室内が真っ暗に。明かりが復活すると、頭から血を流した雅子が倒れていて…。
大雨で駅へ駆け込んだは良いが、列車は不通で駅に泊まり込むことに。偶然集まったのはクセのある人物ばかり…というお話。
一番怪しげな駅長が真犯人という普通の展開だが、詐欺師もスリもコナンが一緒だったのが運の尽き。悪いことはやめましょう。
・今回の「声の出演」
江戸川コナン:高山みなみ
毛利 蘭:山崎和佳奈
毛利小五郎:小山力也
------------------
島尾ふね:真山亜子
来栖紀子:斎賀みつき
上野雅子:井口裕香
------------------
武上 均:稲葉 実
穂刈雄一:私市 淳
カール・モリス:星野貴紀
湯原庄之介:田口 昂
------------------
稲垣喜久雄:加門 良
山崎幸三
次回は6月11日、第821話「曇柄寺が隠す秘密」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
米花金融から3千万円を強奪した宍戸は2時間後に事故死。宍戸は事故前に3千万円をどこかに隠していた。小五郎は曇柄寺の住職、了全から建て替え工事を中止しろと脅迫電話をかけてきた犯人を捜してほしいと依頼される。そして、寅谷金太と銀助という兄弟が工事を見て慌てていた事が判明。コナンはこの兄弟の父親、栄作に関する不思議な話を聞く。小五郎は寅谷家の3人と消えた3千万円に接点があると睨み、様々な推理を展開するが…。
「曇柄寺」=「どんがらじ」という。事件が起こったわりに面白い名前だ。
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・「待合室の7人」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
午後6時30分、激しい雨が降り出し、バスを降りた小五郎、コナン、蘭はセールスマンの穂刈雄一、工場経営者の武上均、バックパッカーのカール・モリスに混じって駅舎に駆け込む。コナンたちは温泉旅行の帰りだった。駅の待合室では議員秘書の来栖紀子、近所に住む老人の島尾ふねがベンチに座っていて、駅長の稲垣喜久雄と駅員の上野雅子は濡れた皆にタオルを配る。
穂刈は工場が潰れたと愚痴る武上に仕事の話を持ち掛けるが、武上は騙されると警戒して穂刈に掴みかかる。その拍子に穂刈のカバンから色々な会社のパンフレットが落ちる。穂刈はパンフをかき集め、カールも手伝おうとするが拒否される。稲垣と雅子は台風の影響で列車が運休になった事を皆に報告。紀子は明日行う予定の市議会議員、湯原庄之助の講演に間に合うかを心配する。雅子は手書きの講演ポスターを書き直してと紀子に注文をつける。台風のために電話も通じず、皆は駅で一晩過ごす事に。
稲垣と雅子は皆の食事の準備を始め、カールは駅にある温泉に入ろうと皆に呼びかける。この後、コナン、小五郎、カール、穂刈は男湯、蘭は女湯の温泉につかる。温泉から出た小五郎は脱衣所で上着のポケットに紙切れが入っている事に気付く。紙切れには「毛利先生 今夜ここで人が殺されます。犯人を捕まえて下さい。犯人は」と思わせぶりな事が書かれていた。コナン、小五郎はこのメッセージを書いた人を捜す事に。小五郎は先に温泉から出たカール、穂刈にもメモを書けたと判断する。
コナンは待合室にいた武上に何をしていたかを訊ねる。武上はずっと待合室にいたと答え、紀子も武上と一緒に待合室にいたという。この後、紀子は穂刈が詐欺師、カールがスリと小五郎に教える。色々な会社のパンフは詐欺師の七つ道具で、落とし物を拾うフリをして近づいたり、風呂に誘ったりするのはスリの常とう手段だという。紀子に指摘を受けた穂刈とカールはしらばっくれる。
ふねは食事の事を武上に訊ねる。ふねは少しボケていて、食事した事を忘れていた。午後11時、皆は薄暗くした待合室で休んでいたが、突然、紀子が起き上がる。紀子は駅員室を覗き込んだ後、タクシーを拾うと言って外に出ていく。小五郎は自分宛のメモを落とした事に気付き、紀子に読まれたかもしれないと心配。そして午後11時30分、小五郎たちが紀子を捜しに行くと銃声が聞こえてくる。
この後、コナンたちは外で銃殺された紀子を発見。小五郎は皆のアリバイを確認し、カールは駅の裏、穂刈はホーム、武上は給湯室にいたと証言。ふねは給油室の冷蔵庫をあさっていたという。カールは筆跡を比べ、メモを書いた人物を捜そうと提案。コナンは改めてメモを見て、誰が書いたかに気付く。その直後、落雷が轟いて室内が真っ暗に。明かりが復活すると、頭から血を流した雅子が倒れていて…。
大雨で駅へ駆け込んだは良いが、列車は不通で駅に泊まり込むことに。偶然集まったのはクセのある人物ばかり…というお話。
一番怪しげな駅長が真犯人という普通の展開だが、詐欺師もスリもコナンが一緒だったのが運の尽き。悪いことはやめましょう。
・今回の「声の出演」
江戸川コナン:高山みなみ
毛利 蘭:山崎和佳奈
毛利小五郎:小山力也
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島尾ふね:真山亜子
来栖紀子:斎賀みつき
上野雅子:井口裕香
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武上 均:稲葉 実
穂刈雄一:私市 淳
カール・モリス:星野貴紀
湯原庄之介:田口 昂
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稲垣喜久雄:加門 良
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次回は6月11日、第821話「曇柄寺が隠す秘密」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
米花金融から3千万円を強奪した宍戸は2時間後に事故死。宍戸は事故前に3千万円をどこかに隠していた。小五郎は曇柄寺の住職、了全から建て替え工事を中止しろと脅迫電話をかけてきた犯人を捜してほしいと依頼される。そして、寅谷金太と銀助という兄弟が工事を見て慌てていた事が判明。コナンはこの兄弟の父親、栄作に関する不思議な話を聞く。小五郎は寅谷家の3人と消えた3千万円に接点があると睨み、様々な推理を展開するが…。
「曇柄寺」=「どんがらじ」という。事件が起こったわりに面白い名前だ。