平成二十七年九月場所・十日目

　平成二十七年九月（秋）場所（於・國技館）は十日目。

　　ツイッター（@momijibasi）

　　日本相撲協会「本場所情報」

　　銀河大角力協会
　（質問等は掲示板へ）


・幕下
　貴輝鳳（東43）を寄り倒し、慶天海（西44）3勝目。
　琴宏梅（西26）を下し、飛天龍（西23）勝ち越し。
　勝誠（西15）を押し出し、濱口（西13）勝ち越し。
　栃丸（東9）を下し、千代翔馬（東11）勝ち越し。
　大和富士（西8）を寄り切り、安彦（西5）3勝目。

☆5勝
　佐藤（西21）・南海力（西32）・貴公俊（西47）


・十枚目（十両）
　真鵬五分、翔天狼（西13）9敗で関取明け渡し。
　旭大星を寄り切り、松鳳山9勝目。
　2敗の御嶽海を寄り倒し、新十枚目正代9勝目。「新十枚目の連覇」も十分あり得る。
　阿武咲を送り出し、豊響10連勝。

☆全勝
　豊響（東3）
☆1敗
　松鳳山（西6）・正代（西12）


・幕内（まくのうち）
　北太樹3勝目、富士東（東十筆頭）7敗目。
　臥牙丸を上手投げ、時天空6勝目。
　英乃海4勝目、豪風負け越し。
　千代大龍を突き落とし、豊ノ島勝ち越し。
　足が出ない遠藤を叩き込み、勢9勝目。遠藤はいつの間にか五分。
　阿夢露6勝目、先場所は勝ち越しが早かった鏡桜負け越し。
　安美錦を摑まえて一気に寄り切り、逸ノ城五分。
　佐田の富士を突き落とし、勝龍だんだん調子が上がって4勝目。
　嘉風を吊り出し、栃ノ心五分。
　隠岐の海を豪快に押し倒し、大砂嵐五分。
　宝富士を寄り切り、栃煌山5日ぶりの白星で6勝目。

　玉鷲が健闘するものの、照ノ富士は一向に崩れない。寄り切れなかったものの、最後は上手投げで照ノ富士10連勝。
　豪栄道を押し出し、魁聖4勝目。豪栄道は借金2。
　大関同士。立ち遅れた稀勢の里を琴奨菊一気に寄り切り勝ち越し。稀勢の里は待ったでもする気だったのか、全く力が出ていない。

　攻めて来る妙義龍を鶴竜が引いて一度は団扇をもらったが、差し違いで妙義龍押し出し。かかとが先に出ていた鶴竜は痛い2敗目。

☆全勝
　照ノ富士（大関）
☆1敗
　勢（東12）
☆2敗
　鶴竜（横綱）・琴奨菊（大関）・豊ノ島（西8）