去年の秋ごろ、『サザエさん』の出演者を調べたことがあった。磯野家隣人の浜さん一家から伊佐坂一家の交代時期を特定し、また、波野家がいったん名古屋へ転勤し、再び東京に戻って来てアパートに住むことになったところまでは分かった(ほかに、三河屋の御用聞きである三平さんが田舎へ帰ったところも)。
それからはまったく調査は進展せず、今の御用聞き三郎さんの登場時期や、浜さんの奥さん役の声優も特定に至っていない。
現在判明している状況は、次のとおりである。EDで表示されない役者やアニメで呼ばれない名前などは[ ]で括ったが、それ以外表示されない役名表記は正式なものではない。また、カツオの友人中島の名前が「ひろし」・かおりちゃんの名字が「大空」とされているが、本当かどうかは確認できていない。
◆出演者一覧(敬称略)
・サザエ(磯野→フグ田サザエ):加藤みどり(1969/10/05~)
・マスオ(フグ田マスオ):近石真介(?~?)→増岡弘(?~)
・タラ(フグ田タラオ):貴家堂子[さすが・たかこ](1969/10/05~)
・波平(磯野波平):永井一郎(1969/10/05~)
・舟(石田→磯野舟):麻生美代子(1969/10/05~)
・カツオ(磯野カツオ):大山のぶ代(1969/10/05~1969)→高橋和枝(1969~1998/05/03)→冨永みーな(1998/05/10~)
・ワカメ(磯野ワカメ):山本嘉子(1969/10/05~1976)→野村道子(1976/04/~2005/03/27)→津村まこと(2005/04/03~)
・ノリスケ(波野ノリスケ):村越伊知郎(?~1998)→荒川太郎(1998夏ごろ~2000/06/)→松本保典(2000/07/02~)
・タイコ(入江→波野タイコ):恵比寿まさこ(?~?)→塚田恵美子(?~)
・イクラ(波野イクラ):桂玲子(?~)
・ノリスケの母:[京田尚子](?~)
・なん物(伊佐坂難物):峰恵研(1985/07/21~2002/02/17)→(代理)→岩田安生(2002/04/07~)
・おカル(伊佐坂軽):山田礼子(1985/07/21~)
・うきえ(伊佐坂ウキエ):潘恵子(1985/07/21~1989)→冨永みーな(1989~1998)→川崎恵理子(1998夏頃~)
・じん六(伊佐坂甚六):竹村拓(1985/07/21~)
・大八=おカルの弟:沢木郁也(1985/10/27~?)
・浜さん:峰恵研(?~1985/03/31)
・浜さんの奥さん:?(?~1985/03/31)
・ミツコ=浜さんの娘:潘恵子(?~1985/03/31)
・穴子:若本規夫(?=表示は1999~)
・中島(中島[ひろし]):白川澄子(?~)
・西原=カツオの友人:[塚田恵美子](?~)
・橋本=カツオの友人:[山田礼子](?~)
・花沢(花沢花子):山本圭子(?~)
・カオリちゃん([大空]カオリ):[桂玲子](?~)
・早川さん=カツオの友人:[潘恵子→冨永みーな→川崎恵理子](?~)
・三河屋の主人:[若本規夫](?~)
・三郎=今の御用聞き:二又一成(1985~)
・三平=前の御用聞き:小宮山清(~1985/03/31)
・裏のおじいさん:[峰恵研](~2002)→(代理)→伊井篤史(2002/04/07~)
・裏のおばあさん:[山田礼子](?~)
・先生(五年三組)=カツオの担任:[峰恵研](~2002)→(代理)→沢木郁也(2002/04/07~)
・先生(三年二組)=ワカメの担任:[竹村拓](?~)
・堀川くん=ワカメの友人:[塚田恵美子](?~)
・すず子=ワカメの友人:[桂玲子](?~)
・タケオ=タラちゃんの友人:[山田礼子](?~)
・リカちゃん(野沢リカ):[桂玲子](?~)
・岡島さん=波平の同僚[峰恵研](?~2002)→[伊井篤史](2002~)
・海平(磯野海平):永井一郎(?~)
・磯野藻屑源素太皆[いそのもくずみなもとのすたみな]=磯野家のご先祖:永井一郎(?~)
・花沢の父:[若本規夫](?~)
ちなみに、現在のカツオ役である冨永みーなさんは、「冨永み~な」と表示されている。また、先代のうきえ役だが、カツオ役に就任したあとも、数回うきえと兼ねていた。磯野(フグ田)家メンバーが他の役を兼ねた珍しい例と言える。
さて、一覧を見てお分かりの通り、ノリスケ役が松本さん(新『ドラえもん』ではのびパパもやっている)に変わってから6年半である。ヒーロー役の印象が強かったが、いつのまにかお父さん役が板に付いている。
また、ワカメ役が津村さんに交代してから1年半である。すっかり馴染んでおり、いつの間にやら磯野一家の一員となっている。
今後数年で、大きな変動があるかも知れない。1969年の放送開始から、37年が過ぎた。来るべき40周年に向け、さらに放送が継続されることを望む。
それからはまったく調査は進展せず、今の御用聞き三郎さんの登場時期や、浜さんの奥さん役の声優も特定に至っていない。
現在判明している状況は、次のとおりである。EDで表示されない役者やアニメで呼ばれない名前などは[ ]で括ったが、それ以外表示されない役名表記は正式なものではない。また、カツオの友人中島の名前が「ひろし」・かおりちゃんの名字が「大空」とされているが、本当かどうかは確認できていない。
◆出演者一覧(敬称略)
・サザエ(磯野→フグ田サザエ):加藤みどり(1969/10/05~)
・マスオ(フグ田マスオ):近石真介(?~?)→増岡弘(?~)
・タラ(フグ田タラオ):貴家堂子[さすが・たかこ](1969/10/05~)
・波平(磯野波平):永井一郎(1969/10/05~)
・舟(石田→磯野舟):麻生美代子(1969/10/05~)
・カツオ(磯野カツオ):大山のぶ代(1969/10/05~1969)→高橋和枝(1969~1998/05/03)→冨永みーな(1998/05/10~)
・ワカメ(磯野ワカメ):山本嘉子(1969/10/05~1976)→野村道子(1976/04/~2005/03/27)→津村まこと(2005/04/03~)
・ノリスケ(波野ノリスケ):村越伊知郎(?~1998)→荒川太郎(1998夏ごろ~2000/06/)→松本保典(2000/07/02~)
・タイコ(入江→波野タイコ):恵比寿まさこ(?~?)→塚田恵美子(?~)
・イクラ(波野イクラ):桂玲子(?~)
・ノリスケの母:[京田尚子](?~)
・なん物(伊佐坂難物):峰恵研(1985/07/21~2002/02/17)→(代理)→岩田安生(2002/04/07~)
・おカル(伊佐坂軽):山田礼子(1985/07/21~)
・うきえ(伊佐坂ウキエ):潘恵子(1985/07/21~1989)→冨永みーな(1989~1998)→川崎恵理子(1998夏頃~)
・じん六(伊佐坂甚六):竹村拓(1985/07/21~)
・大八=おカルの弟:沢木郁也(1985/10/27~?)
・浜さん:峰恵研(?~1985/03/31)
・浜さんの奥さん:?(?~1985/03/31)
・ミツコ=浜さんの娘:潘恵子(?~1985/03/31)
・穴子:若本規夫(?=表示は1999~)
・中島(中島[ひろし]):白川澄子(?~)
・西原=カツオの友人:[塚田恵美子](?~)
・橋本=カツオの友人:[山田礼子](?~)
・花沢(花沢花子):山本圭子(?~)
・カオリちゃん([大空]カオリ):[桂玲子](?~)
・早川さん=カツオの友人:[潘恵子→冨永みーな→川崎恵理子](?~)
・三河屋の主人:[若本規夫](?~)
・三郎=今の御用聞き:二又一成(1985~)
・三平=前の御用聞き:小宮山清(~1985/03/31)
・裏のおじいさん:[峰恵研](~2002)→(代理)→伊井篤史(2002/04/07~)
・裏のおばあさん:[山田礼子](?~)
・先生(五年三組)=カツオの担任:[峰恵研](~2002)→(代理)→沢木郁也(2002/04/07~)
・先生(三年二組)=ワカメの担任:[竹村拓](?~)
・堀川くん=ワカメの友人:[塚田恵美子](?~)
・すず子=ワカメの友人:[桂玲子](?~)
・タケオ=タラちゃんの友人:[山田礼子](?~)
・リカちゃん(野沢リカ):[桂玲子](?~)
・岡島さん=波平の同僚[峰恵研](?~2002)→[伊井篤史](2002~)
・海平(磯野海平):永井一郎(?~)
・磯野藻屑源素太皆[いそのもくずみなもとのすたみな]=磯野家のご先祖:永井一郎(?~)
・花沢の父:[若本規夫](?~)
ちなみに、現在のカツオ役である冨永みーなさんは、「冨永み~な」と表示されている。また、先代のうきえ役だが、カツオ役に就任したあとも、数回うきえと兼ねていた。磯野(フグ田)家メンバーが他の役を兼ねた珍しい例と言える。
さて、一覧を見てお分かりの通り、ノリスケ役が松本さん(新『ドラえもん』ではのびパパもやっている)に変わってから6年半である。ヒーロー役の印象が強かったが、いつのまにかお父さん役が板に付いている。
また、ワカメ役が津村さんに交代してから1年半である。すっかり馴染んでおり、いつの間にやら磯野一家の一員となっている。
今後数年で、大きな変動があるかも知れない。1969年の放送開始から、37年が過ぎた。来るべき40周年に向け、さらに放送が継続されることを望む。
ところで、どこを?
↑クリックせよ
ワカメが先ですから、『ドラえもん』しずかちゃんはたまたま同じ人がやっていただけでしょう。中島の白川さんが出木杉を演じていたのはちょっと出来すぎかも知れませんが(笑)。
野村道子さんがやめた時、気になったのが何故しずかちゃんとワカメちゃんが違う声の人を抜擢したのかなということでした。でもよく考えてみるとかがずゆみさんの大人っぽい声は意外としずちゃんの雰囲気にはまってるけど、もしもワカメちゃんがかがずやみさんだったら・・・・