銀河後悔日誌、つぶやき

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嵐のなかで

2008-10-27 16:57:27 | 大相撲観測日誌
 平成20年11月場所の番附が発表された。先場所後に編成した“希望番附”との対比で示す。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 ○は新昇進・△は再昇進・×は上位からの陥落、( )が“外れ”た希望である。

・横綱  =白鵬 / 朝青龍
・大関1 =琴光喜 / 魁皇
・大関2 =千代大海 / 琴欧洲
・関脇  =安馬 /○把瑠都
・小結  =○豪栄道 /△安美錦
・前頭1 =×豊ノ島 / 普天王
・前頭2 =豊響(琴奨菊) / 若の里(稀勢の里)
・前頭3 =琴奨菊(豊響) / 北勝力(旭天鵬)
・前頭4 =稀勢の里(若の里) / 栃ノ心(北勝力)
・前頭5 =×朝赤龍(鶴竜) / 出島(×朝赤龍)
・前頭6 =鶴竜(栃乃洋) / 旭天鵬(栃ノ心)
・前頭7 =雅山 / 栃乃洋(出島)
・前頭8 =豪風(栃煌山) / 垣添(時天空)
・前頭9 =栃煌山(豪風) / 時天空(垣添)
・前頭10=○武州山 /○阿覧(将司)
・前頭11=黒海(○阿覧) /△光龍(嘉風)
・前頭12=嘉風(玉乃島) /△春日錦(黒海)
・前頭13=将司(高見盛) / 玉乃島(北太樹)
・前頭14=高見盛(△光龍) / 北太樹(△春日錦)
・前頭15=木村山 / 豊真将(千代白鵬)
・前頭16=△土佐ノ海 / 千代白鵬(豊真将)
――――――――――――――――――――――
・十両1 =霜鳳 / 豊桜(土佐豊)
・十両2 =×岩木山(保志光) / 土佐豊(豊桜)
・十両3 =保志光(×岩木山) / 山本山(×玉鷲)
・十両4 =皇司(山本山) /×玉鷲(皇司)
・十両5 =海鵬(若麒麟) / 若天狼(×春日王)
・十両6 =旭南海 / 若麒麟(海鵬)
・十両7 =×春日王(北桜) /△若荒雄(若天狼)
・十両8 =△玉飛鳥 /○四ツ車(△若荒雄)
・十両9 =△境澤(○四ツ車) /○翔天狼(龍皇)
・十両10=北桜(琴春日) / 龍皇(白乃波)
・十両11=琴春日(△境澤) / 白乃波(磋牙司)
・十両12=磋牙司(白馬) / 白馬(潮丸)
・十両13=潮丸(猛虎浪) / 猛虎浪(市原)
・十両14=市原(○翔天狼) /○森改メ大翔湖(安壮富士)

 先場所は幕内に2人・十両(十枚目)に1人の“欠員”があり、入幕者は新入幕が2人・再入幕が3人の計5人、十枚目入りは新十枚目が3人・再十枚目が3人の計6人に上った。

 今回は、東西ともに“当たり”が16人・東西違いが1人であった。
 負け越し者は原則どおりの降下のようだが、勝ち越し者の昇進幅が大きい。特に、十枚目は西十枚目尻(14枚目)で8番の若天狼が9枚も上がっているし、東12枚目で9番の山本山も9枚上がり、いずれも入幕の好機である。

 先場所7敗から踏み止まって勝ち越した把瑠都が新関脇、敢闘賞の豪栄道は小結に昇進。ともに、“やっと”の感がある。


 幕下上位を見てみると、福岡が西筆頭、琴禮が西2枚目。もと十枚目の大雷童が東、もと幕内の鳥羽の山が西のそれぞれ3枚目に戻して来た。蒼国来は西4枚目、華王錦は西5枚目。


 先場所後に外部理事が登用されたが、過去の例から見て、番附には載っていないと思われる(本番附は未見)。内部の監事は「副理事」に改称されたが、どうなっているのだろう。


 初日は11月9日。まずは、無事にその日を迎えることだ…。

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