平成二十八年一月場所・十日目

　平成二十八年一月場所（初）場所（於・國技館）は十日目。

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・幕下
　琴欣旺（東39）を寄り切り、宝龍山（東43）勝ち越し。
　大空（東41）を叩き込み、山口（西37）勝ち越し。
　魁（東12）を破り、照強（東10）勝ち越し。
　竜電（東9）を突き落とし、佐藤（西13）3勝目。
　大翔鵬（新S5）を押し出し、宇良（西8）勝ち越し。

☆5勝
　栃飛龍（西6）・栃丸（東13）・虎太郎（東47）・寺尾（西50）


・十枚目（十両）
　石浦を寄り倒し、剣翔五分。
　3敗同士、旭日松を押し出し、錦木7勝目。
　千代翔馬五分、大翔丸3敗。
　鏡桜がインフルエンザにより休場、北磻磨3勝目。
　英乃海勝ち越し、里山4敗。
　富士東を叩き込み、青狼6勝目。

☆2敗
　英乃海（西2）
☆3敗
　大翔丸（東5）・錦木（東6）


・幕内（まくのうち）
　輝を突き落とし、大栄翔（東十3）6勝目。輝（東16）負け越して今場所は輝けず。
　北太樹を豪快にすくい投げ、正代6勝目。
　阿夢露を引き落とし、豪風勝ち越し。
　臥牙丸五分、豊響勝ち越しお預け。
　2敗同士、貴ノ岩を叩き込んで安勝ち越し。
　佐田の海を寄り切り、豊ノ島勝ち越し。
　出る妙義龍に旭秀鵬片足で残しており、旭秀鵬4勝目。
　碧山3勝目、勝龍負け越し。
　逸ノ城と栃ノ心が引き付けあうが、逸ノ城は攻める気配がない。時間はかかったが、栃ノ心があっさり寄り切って3勝目。
　頑張る嘉風を隠岐の海押し倒して勝ち越し。

　大関同士。検討する豪栄道を稀勢の里突き落とし6勝目。豪栄道は早くも6敗。

　鶴竜を攻めて攻めて寄り切り琴奨菊10連勝。
　魁聖を下して白鵬も10連勝。
　栃煌山を押し出し、日馬富士9勝目。栃煌山は全く話にならない。

☆全勝
　白鵬（横綱）・琴奨菊（大関）
☆1敗
　日馬富士（横綱）