1月16日の『名探偵コナン』は、第805話「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー (後編)」が放送された(1月11日視聴)。
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・「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
金子に会いに行く途中、何者かに頭に布を被せられて拉致されたコナン。意識を失ったコナンは暗闇の中で目が覚める。そこは取り壊し中のビルの中だった。頭上からは重機の轟音とコンクリートを砕くドリルの音が聞こえてくる。コナンは携帯がない事に気付き、助けを求めるためにDBバッジのスイッチを入れるが反応はない。その頃、小五郎は高級ホテルのロビーで商談中の細尾を待っていた。するとロビーに4時間に及ぶ商談を終えた細尾とロス・ジョーンズが現れる。事務所にいる蘭はコナンに聞きたい事があって携帯に連絡するが繋がらずに不思議に思う。
コナンは天井に亀裂が入っている事に気付いた後、半開きになっている鉄の扉を発見。コナンが扉の中に飛び込むと同時に天井のコンクリートが崩れ落ちる。コナンは電気室で懐中電灯を見つけ、崩れ落ちたコンクリートの先を照らす。そこには出口と思われる鉄の扉があった。蘭は小五郎、コナンが戻らないため、哀、歩美、元太、光彦、園子を呼んで料理を振舞う。コナンと連絡が取れないと聞いた哀はGPS機能を使ってコナンの携帯の位置を確認する。携帯があるのは銀座の狭い路地だった。哀たちは携帯が動いてない事から落としたと考えて現場に行ってみる事に。
コナンは崩れたコンクリートの隙間を這って鉄の扉に辿り着くが、ドアは曲がってビクともしない。稽古場には市川海老蔵、松原、秋山、柴田、長堀、細尾、小五郎が集まっていた。今回、海老蔵は客に喜んでもらうため、「七つ面」の新解釈に挑戦。一連の事件が起きて心苦しく思う海老蔵だったが、ここで挫ける訳にはいかなかった。海老蔵はこの芝居を成功させるためには皆の力が必要だと訴える。その時、入院していた岩見も皆の力になるために稽古場に現れる。皆は芝居の成功に向けて一致団結する。
哀たちは銀座の狭路でコナンの携帯を発見する。哀たちはコナンが事件に巻き込まれたと考え、DBバッジの電源を入れて連絡を待つ。その頃、コナンは電気室の工具箱にあった電動ドライバーを使い、扉が引っかかっている壁を削っていた。稽古場では、小五郎が高橋の事件に関して、いくつもの推理を展開していく。だが、海老蔵にことごとく推理の間違いを指摘され、小五郎は自分の推理を否定する海老蔵を逆に怪しいと疑う。高木刑事は車内やエンジンルームの指紋が拭き取られていた事を皆に伝える。目暮警部はこの事実から高橋が自殺した可能性は極めて低いと考えていた。
この時、小五郎の携帯に蘭から連絡がある。コナンが銀座で行方不明になっていると知った海老蔵は小五郎から携帯を取り、蘭たちがいる場所を確認。海老蔵は自分のシマである銀座なら力になれると考えていた。蘭たちと合流後、海老蔵は手がかりが残っていると考えてコナンの携帯を調べる。最後の着信は16時5分の蘭だった。その後、コナンは16時8分に登録していない番号に電話をしていた。海老蔵がその番号を調べると、それは金子の携帯の番号だった。
その直後、哀のDBバッジがコナンのDBバッチの電波をキャッチ。電波は弱く、音は途切れ途切れだったが、海老蔵は取り壊す工事の音を数秒聞いてコナンがいる場所を特定する。コナンは電動ドライバーで扉が引っかかっている壁を削り、扉が数センチだけ開く。コナンはそこから助けを求めるが、その声は工事の音にかき消される。海老蔵たちがビルの解体現場に近づいた時、哀のDBバッジが電波を受信。だが、工事の機械が電波を妨害してコナンの声は哀に届かない。次の瞬間、重機が壁を崩すと、蘭の声がDBバッジから聞こえてくる。コナンは取り壊されているビルの地下室に閉じ込められていると蘭に伝える。海老蔵は地下に子供がいるから工事を止めてくれと怒鳴り、その声は現場監督の耳に届く。
この後、コナンは海老蔵に助け出される。この時、コナンはコンクリートの隙間にあるカメラに気付く。それは金子のカメラだった。コナンはカメラからSDカードを抜き取り、哀にデータのコピーを頼む。コナンは稽古場に移動した後、解体中のビルの地下にいた経緯を説明する。小五郎は誰が最後に金子と会ったか確認し、岩見は海老蔵とコナンが見舞いに来た直後に金子が現れた事を明かす。金子は夜中に稽古場に来たかと岩見に聞いてきたという。金子は岩見がニ表の面を奪ったと疑っていたのだ。岩見は病室に1人でいるのが怖くて稽古場に行った事を認めるが、面を盗んではいないと犯行を否定する。
金子は銀座にある事務所から稽古場に入っていく岩見をカメラで撮影。金子は面を盗んだと決めつけ、岩見に口止め料として50万円を請求してきたのだ。この後、コナンが閉じ込められた解体中のビルから金子の遺体が発見される。金子が持っていたバッグには割れて潰れたニ表の面が入っていた。金子の携帯には15時5分に細尾の携帯に電話した履歴が残っていた。細尾は商談中で電話に気付かなかったが、携帯に未登録の番号の履歴があると証言する。小五郎は細尾の殺害未遂事件、ニ表の面の窃盗事件、高橋の殺害事件、コナンの拉致事件、金子の変死、全ての謎を解いたと皆の前で高笑いする。
そして、明日の夜、関係者全員が揃う歌舞伎座での通し稽古の時に小五郎が推理ショーをやって事件の真相を暴く事になる。小五郎のこの発言により、コナンは明日の夜までに事件の裏を掴まなければならなくなる。翌日、コナンは哀と共に最初の公園にやってきて金子が撮影した高橋の遺体の写真を確認する。高橋を自殺に見せかけて殺害したのに指紋を拭くという不可解な行動をとった犯人。コナンは自殺に見せかけているが、実は殺人だと示す必要があったと考える。この後、コナンは写真を拡大して何かが落ちている事に気付く。コナンはこれを足がかりに事件の真相へと辿り着く…。
謎解きよりも、コナンの脱出が争点か。それにしても、コナンを助けるために立ち上がる海老蔵さん。何かあったらどうするのか(笑)
「一番怪しくない奴が…」とは確かにその通りだが、今日も危険な小五郎の推理。無事にこれからも探偵を続けられそうで何より。
すっかりコナンと灰原はコンビと言うか何というかという関係のようだが、灰原が海老蔵さんと喋る場面は見ものである。
結局、真犯人の意図が良く分からなかったね。
・今回の「声の出演」
江戸川コナン:高山みなみ
------------------
毛利 蘭:山崎和佳奈
毛利小五郎:小山力也
鈴木園子:松井菜桜子
灰原 哀:林原めぐみ
吉田歩美:岩居由希子
小嶋元太:高木 渉
円谷光彦:大谷育江
------------------
目暮警部:茶 風 林
白鳥警部:井上和彦
高木刑事:高木 渉
千葉刑事:千葉一伸
工事現場監督:宇垣秀成
作業員A:鳥海勝美
作業員B:姫野惠二
------------------
藪崎由幸:菅生隆之
金子英司:成田 剣
潮路ゆかり:櫻井 智
岩見進之介:うえだゆうじ
箕輪卓三:星野充昭
細尾拓也:津田英三
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市川海老蔵:市川海老蔵
次回は1月23日、第37話「サボテンの花殺人事件」(デジタルリマスター、初回放送は1996年11月11日)を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
小五郎は典子から旅行中に知り合った北川の住所を調べて欲しいと依頼される。小五郎は典子が北川に恋心を抱いていると察する。手がかりは北川の車のナンバーと典子が描いた似顔絵だが、コナンはその似顔絵を見て違和感を抱く。その似顔絵には好意的な気持ちが感じとれないのだ。後日、コナンは偶然見かけた典子の跡をつけ、典子の知り合いの佐伯と会う。コナンは佐伯から話を聞き、典子が北川を捜している本当の理由に気付いて…。
もう20年前のお話なんだ。
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・「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
金子に会いに行く途中、何者かに頭に布を被せられて拉致されたコナン。意識を失ったコナンは暗闇の中で目が覚める。そこは取り壊し中のビルの中だった。頭上からは重機の轟音とコンクリートを砕くドリルの音が聞こえてくる。コナンは携帯がない事に気付き、助けを求めるためにDBバッジのスイッチを入れるが反応はない。その頃、小五郎は高級ホテルのロビーで商談中の細尾を待っていた。するとロビーに4時間に及ぶ商談を終えた細尾とロス・ジョーンズが現れる。事務所にいる蘭はコナンに聞きたい事があって携帯に連絡するが繋がらずに不思議に思う。
コナンは天井に亀裂が入っている事に気付いた後、半開きになっている鉄の扉を発見。コナンが扉の中に飛び込むと同時に天井のコンクリートが崩れ落ちる。コナンは電気室で懐中電灯を見つけ、崩れ落ちたコンクリートの先を照らす。そこには出口と思われる鉄の扉があった。蘭は小五郎、コナンが戻らないため、哀、歩美、元太、光彦、園子を呼んで料理を振舞う。コナンと連絡が取れないと聞いた哀はGPS機能を使ってコナンの携帯の位置を確認する。携帯があるのは銀座の狭い路地だった。哀たちは携帯が動いてない事から落としたと考えて現場に行ってみる事に。
コナンは崩れたコンクリートの隙間を這って鉄の扉に辿り着くが、ドアは曲がってビクともしない。稽古場には市川海老蔵、松原、秋山、柴田、長堀、細尾、小五郎が集まっていた。今回、海老蔵は客に喜んでもらうため、「七つ面」の新解釈に挑戦。一連の事件が起きて心苦しく思う海老蔵だったが、ここで挫ける訳にはいかなかった。海老蔵はこの芝居を成功させるためには皆の力が必要だと訴える。その時、入院していた岩見も皆の力になるために稽古場に現れる。皆は芝居の成功に向けて一致団結する。
哀たちは銀座の狭路でコナンの携帯を発見する。哀たちはコナンが事件に巻き込まれたと考え、DBバッジの電源を入れて連絡を待つ。その頃、コナンは電気室の工具箱にあった電動ドライバーを使い、扉が引っかかっている壁を削っていた。稽古場では、小五郎が高橋の事件に関して、いくつもの推理を展開していく。だが、海老蔵にことごとく推理の間違いを指摘され、小五郎は自分の推理を否定する海老蔵を逆に怪しいと疑う。高木刑事は車内やエンジンルームの指紋が拭き取られていた事を皆に伝える。目暮警部はこの事実から高橋が自殺した可能性は極めて低いと考えていた。
この時、小五郎の携帯に蘭から連絡がある。コナンが銀座で行方不明になっていると知った海老蔵は小五郎から携帯を取り、蘭たちがいる場所を確認。海老蔵は自分のシマである銀座なら力になれると考えていた。蘭たちと合流後、海老蔵は手がかりが残っていると考えてコナンの携帯を調べる。最後の着信は16時5分の蘭だった。その後、コナンは16時8分に登録していない番号に電話をしていた。海老蔵がその番号を調べると、それは金子の携帯の番号だった。
その直後、哀のDBバッジがコナンのDBバッチの電波をキャッチ。電波は弱く、音は途切れ途切れだったが、海老蔵は取り壊す工事の音を数秒聞いてコナンがいる場所を特定する。コナンは電動ドライバーで扉が引っかかっている壁を削り、扉が数センチだけ開く。コナンはそこから助けを求めるが、その声は工事の音にかき消される。海老蔵たちがビルの解体現場に近づいた時、哀のDBバッジが電波を受信。だが、工事の機械が電波を妨害してコナンの声は哀に届かない。次の瞬間、重機が壁を崩すと、蘭の声がDBバッジから聞こえてくる。コナンは取り壊されているビルの地下室に閉じ込められていると蘭に伝える。海老蔵は地下に子供がいるから工事を止めてくれと怒鳴り、その声は現場監督の耳に届く。
この後、コナンは海老蔵に助け出される。この時、コナンはコンクリートの隙間にあるカメラに気付く。それは金子のカメラだった。コナンはカメラからSDカードを抜き取り、哀にデータのコピーを頼む。コナンは稽古場に移動した後、解体中のビルの地下にいた経緯を説明する。小五郎は誰が最後に金子と会ったか確認し、岩見は海老蔵とコナンが見舞いに来た直後に金子が現れた事を明かす。金子は夜中に稽古場に来たかと岩見に聞いてきたという。金子は岩見がニ表の面を奪ったと疑っていたのだ。岩見は病室に1人でいるのが怖くて稽古場に行った事を認めるが、面を盗んではいないと犯行を否定する。
金子は銀座にある事務所から稽古場に入っていく岩見をカメラで撮影。金子は面を盗んだと決めつけ、岩見に口止め料として50万円を請求してきたのだ。この後、コナンが閉じ込められた解体中のビルから金子の遺体が発見される。金子が持っていたバッグには割れて潰れたニ表の面が入っていた。金子の携帯には15時5分に細尾の携帯に電話した履歴が残っていた。細尾は商談中で電話に気付かなかったが、携帯に未登録の番号の履歴があると証言する。小五郎は細尾の殺害未遂事件、ニ表の面の窃盗事件、高橋の殺害事件、コナンの拉致事件、金子の変死、全ての謎を解いたと皆の前で高笑いする。
そして、明日の夜、関係者全員が揃う歌舞伎座での通し稽古の時に小五郎が推理ショーをやって事件の真相を暴く事になる。小五郎のこの発言により、コナンは明日の夜までに事件の裏を掴まなければならなくなる。翌日、コナンは哀と共に最初の公園にやってきて金子が撮影した高橋の遺体の写真を確認する。高橋を自殺に見せかけて殺害したのに指紋を拭くという不可解な行動をとった犯人。コナンは自殺に見せかけているが、実は殺人だと示す必要があったと考える。この後、コナンは写真を拡大して何かが落ちている事に気付く。コナンはこれを足がかりに事件の真相へと辿り着く…。
謎解きよりも、コナンの脱出が争点か。それにしても、コナンを助けるために立ち上がる海老蔵さん。何かあったらどうするのか(笑)
「一番怪しくない奴が…」とは確かにその通りだが、今日も危険な小五郎の推理。無事にこれからも探偵を続けられそうで何より。
すっかりコナンと灰原はコンビと言うか何というかという関係のようだが、灰原が海老蔵さんと喋る場面は見ものである。
結局、真犯人の意図が良く分からなかったね。
・今回の「声の出演」
江戸川コナン:高山みなみ
------------------
毛利 蘭:山崎和佳奈
毛利小五郎:小山力也
鈴木園子:松井菜桜子
灰原 哀:林原めぐみ
吉田歩美:岩居由希子
小嶋元太:高木 渉
円谷光彦:大谷育江
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目暮警部:茶 風 林
白鳥警部:井上和彦
高木刑事:高木 渉
千葉刑事:千葉一伸
工事現場監督:宇垣秀成
作業員A:鳥海勝美
作業員B:姫野惠二
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藪崎由幸:菅生隆之
金子英司:成田 剣
潮路ゆかり:櫻井 智
岩見進之介:うえだゆうじ
箕輪卓三:星野充昭
細尾拓也:津田英三
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市川海老蔵:市川海老蔵
次回は1月23日、第37話「サボテンの花殺人事件」(デジタルリマスター、初回放送は1996年11月11日)を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
小五郎は典子から旅行中に知り合った北川の住所を調べて欲しいと依頼される。小五郎は典子が北川に恋心を抱いていると察する。手がかりは北川の車のナンバーと典子が描いた似顔絵だが、コナンはその似顔絵を見て違和感を抱く。その似顔絵には好意的な気持ちが感じとれないのだ。後日、コナンは偶然見かけた典子の跡をつけ、典子の知り合いの佐伯と会う。コナンは佐伯から話を聞き、典子が北川を捜している本当の理由に気付いて…。
もう20年前のお話なんだ。

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