平成20年1月場所初日。
安治川部屋が伊勢ケ濱部屋に名跡変更。また、場所前に光法が引退し、安治川親方に。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・三段目
弓の里に敗れた、もと小結千代天山が引退表明。
・幕下
先場所三段目優勝の佐田の海(東27)が初日○。
もと幕内の玉飛鳥(東25)は●。
付け出し組の下田(東23)・森(東18)・中野(西11)も●。
もと幕内琉鵬(東8)○。
幕下に落ちた、もと幕内十文字(西5)●。華王錦(東6)、まず1勝。
北勝国(西3)○。
もと幕内栃栄(西筆頭)も●。
・十枚目(十両)
今場所の新十枚目は5人。
まず、若荒雄がヴェテラン栃乃花を下す。
新十枚目同士は霧の若が玉鷲に○。
里山を下して、栃ノ心が関取初○。
木村山は北太樹に●。
ヴェテランの皇司が琴春日を破ったところで、協会ご挨拶。いつにも増して定型の文章は、まるで去年の原稿を年号のみ変えただけ…のようだ。これほど新鮮味のない挨拶も珍しいが、先場所と違って、朝青龍が睨みを利かせてるところが、まあ、話題というか…。
先場所十枚目優勝の境澤、あっさり白露山を下す。
・幕内
十枚目を1場所で通過した、新入幕の市原。ヴェテランの海鵬を上手に下して、幕内の歴史に名を刻む。顔もそうだが(失礼)、相撲っぷりにも全然新鮮さを感じないのはなぜ?
一方で、栃煌山と嘉風の若い者同士、栃煌山が攻防を制す。
おなじみの高見盛も、すっかり前座格が定着してしまった感じ。霜鳳に●。
新婚さんの岩木山○。
若麒麟及ばず、黒海○。
出足の豊響に何もさせず、鶴竜圧勝。
先場所の不調振りを引きずって(?)、豊真将は豪風に一方的に●。
珍しく北勝力は本気。把瑠都を破りましたよ。
「大関」と騒がれつつあるが、今場所後に昇進するには14勝以上が必要で、現実味がない。とはいえ、まずは下位力士に取りこぼさず、安定して10勝以上を続けることが肝要な安馬(前置きが長いです)。しかし、栃乃洋に突き落とされて、“まず”1敗。
豪栄道及ばず、安美錦に一日の長。
団扇は雅山に上がったが、星を拾って琴欧洲。初日からこれじゃあ…。
魁皇現役評議員が、元気良く初日○。
時天空を、かろうじて琴光喜が下す。
まずは壁を崩さなければ、お話にも何にもならない稀勢の里。不調の千代大海を下し、まずは“初戦突破”。
出場停止の2場所は、約27勝と最低でも優勝1回を逸した朝青龍。琴奨菊をねじ伏せ、まだまだ第一人者でありました。
連覇したとはいえ、確かに大関よりは上であるが、“横綱2枚目”の感も強い白鵬。鬼門の初日をどうにか突破してやれやれ。
安治川部屋が伊勢ケ濱部屋に名跡変更。また、場所前に光法が引退し、安治川親方に。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・三段目
弓の里に敗れた、もと小結千代天山が引退表明。
・幕下
先場所三段目優勝の佐田の海(東27)が初日○。
もと幕内の玉飛鳥(東25)は●。
付け出し組の下田(東23)・森(東18)・中野(西11)も●。
もと幕内琉鵬(東8)○。
幕下に落ちた、もと幕内十文字(西5)●。華王錦(東6)、まず1勝。
北勝国(西3)○。
もと幕内栃栄(西筆頭)も●。
・十枚目(十両)
今場所の新十枚目は5人。
まず、若荒雄がヴェテラン栃乃花を下す。
新十枚目同士は霧の若が玉鷲に○。
里山を下して、栃ノ心が関取初○。
木村山は北太樹に●。
ヴェテランの皇司が琴春日を破ったところで、協会ご挨拶。いつにも増して定型の文章は、まるで去年の原稿を年号のみ変えただけ…のようだ。これほど新鮮味のない挨拶も珍しいが、先場所と違って、朝青龍が睨みを利かせてるところが、まあ、話題というか…。
先場所十枚目優勝の境澤、あっさり白露山を下す。
・幕内
十枚目を1場所で通過した、新入幕の市原。ヴェテランの海鵬を上手に下して、幕内の歴史に名を刻む。顔もそうだが(失礼)、相撲っぷりにも全然新鮮さを感じないのはなぜ?
一方で、栃煌山と嘉風の若い者同士、栃煌山が攻防を制す。
おなじみの高見盛も、すっかり前座格が定着してしまった感じ。霜鳳に●。
新婚さんの岩木山○。
若麒麟及ばず、黒海○。
出足の豊響に何もさせず、鶴竜圧勝。
先場所の不調振りを引きずって(?)、豊真将は豪風に一方的に●。
珍しく北勝力は本気。把瑠都を破りましたよ。
「大関」と騒がれつつあるが、今場所後に昇進するには14勝以上が必要で、現実味がない。とはいえ、まずは下位力士に取りこぼさず、安定して10勝以上を続けることが肝要な安馬(前置きが長いです)。しかし、栃乃洋に突き落とされて、“まず”1敗。
豪栄道及ばず、安美錦に一日の長。
団扇は雅山に上がったが、星を拾って琴欧洲。初日からこれじゃあ…。
魁皇現役評議員が、元気良く初日○。
時天空を、かろうじて琴光喜が下す。
まずは壁を崩さなければ、お話にも何にもならない稀勢の里。不調の千代大海を下し、まずは“初戦突破”。
出場停止の2場所は、約27勝と最低でも優勝1回を逸した朝青龍。琴奨菊をねじ伏せ、まだまだ第一人者でありました。
連覇したとはいえ、確かに大関よりは上であるが、“横綱2枚目”の感も強い白鵬。鬼門の初日をどうにか突破してやれやれ。
明けましておめでとうございます。
森、初日勝っておりますよ。
森と吐合が、私は気になる付け出し組なんですけど…。
今場所&今年もどうぞよろしくお願い致します。
付け出し組は垣添以外に三役が出てませんが(基準変更以来)、それよりも、早く関取になって欲しいものです。