銀河後悔日誌、つぶやき

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神一重

2006-10-28 21:04:03 | ドラえもん
 『ドラえもん[1979年版第2世代]』は、通算67回目。今回は「感動を呼ぶ葉っぱ?名作… ドロン葉」と「やさしさをください… 神さまロボットに 愛の手を!」の2本。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

・「ドロン葉

 確かに「名作」には違いないが、自分で言うこともなかろう。

 さて、冒頭ではタヌキが人間を“化かす”メカニズムを“怪説”している。これはドラえもんなりの冗談であるが、こういう例は少ない。逆にためになる解説が多い(ただし、のび太はほとんど理解できてない・笑)ので、案外「タヌキは人間を本当に化かすんだよ」と信じている人がいるかも知れない。
 もしそういう方がいれば、それは「ドラえもんに化かされる」と言いたい。しかし、ドラえもんはタヌキ型ロボットではないんだよねえ…。

 この話の主人公は、しずかちゃんの隣に住むキョーボーに変身した飼い犬ベソである。声は先ドラで長くスネ吉を務めていた二又一成さん。
 キョーボーは、腹が立つとすぐにベソを虐待する。不思議だが、親は何も言わないのだろうか。もしベソが殺されるようなことがあっても、また新しいペットを買ってやればいい、とでも思っているのではないか?

 それはともかく、【ドロン葉】によって、キョーボーに殴られるところをベソと入れ替わった。
 ベソから換わった“キョーボー”は、とても優しい人間…と言えよう。普段は周囲から恐れられていた性格は一変した(と思われるように廻りからは見える)。急に性格が丸くなり、普通の人は不審に思うが(笑)。

 今回は“キョーボー”が野球をするメンバーは、原作と違ってスネ夫が呼び、ジャイアンたちとプレーする姿に変わった。ジャイ・スネの出番を作るためと思われる。それはそれとして、これではのび太もプレーすることになるが、こちらはまったく意味がないと思える。

 野球が終わって、キョーボーの下に戻る“キョーボー”(ベソ)。キョーボーを許すかどうか、重要な場面。しかし、軽い。なぜだろう。

 ベソとキョーボーは涙を流しながら、抱き合う。しかし、どうも感動しない。なぜだろう。名作とは名ばかりであった。


・「神さまロボットに 愛の手を!

 のび太の怒りもごもっとも。しかし、神様も乱発されてはありがたみがない。世の中と言うのはそんなもの…かも知れない。

 ドラえもんが【神さまロボット】を出して、道行く人びとを試す。冷淡に見えるが、実際には幸運をつかめる人と言うのは、ひじょうに限られている。神さまかと思ったら、貧乏神かも知れない。そんなリスクを簡単に背負い込むのは損だ。でも!?

 それはともかく、しずかちゃんは優しい。スネ夫とジャイアンの強欲さもおかしい。そんなところに感動すら覚える。Aパートはなんだったのか?


 次回は「もらうほどへっちゃうおこづかい? 税金鳥」と「ドラミちゃん式ひみつ道具 とう明人間目ぐすり」」の2本。都合により、ドラミちゃんはしょっちゅう出さないといけないみたい。そんなに原作あったかな!?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして。 (黄 牛捨)
2006-10-30 17:26:17
はじめまして。いつもドラえもんの感想を楽しく見ています。



>ドロン葉



自分も正直、覚めた目で見ていました。

のび太たちを出しすぎたんじゃないかな…と思います。

個人的には、原作の最後のコマで、のび太がドラえもんにいきさつを話すシーンが好きだったので(あえて台詞を出さない、というところにも心が惹かれました)、ドラえもんがついてきた時点で、ああ、ラストは無いな、と思い、がっかりしました。

大山版での「泣くな、ベソ!!」でもラストシーンが無かったので、今回に期待していたんですが…



>神様ロボットに愛の手を!



こっちはまあまあと感じました。

「どうしてこうなったかはアニメの尺のつごうではぶく。(マンガ十冊)」

とかやってくれたらうれしかったんですが、さすがにそうはいきませんね(笑)
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ようこそ (紅葉橋律乃介)
2006-11-01 00:49:08
 アニメの場合は、どうしても動きをつけなければならないんでしょうが、「つごうではぶく」は残してもらいたかったなあ…と(笑)。

 「感動」や「名作」をつけないと、観てもらえないと思ってるんでしょうか。何か違いますね。
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