平成二十八年一月場所・九日目

　平成二十八年一月場所（初）場所（於・國技館）は九日目。

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・幕下
　大元（西56）を寄り切り、寺尾（西50）5連勝。
　碧天（東36）を下し、虎太郎（東47）5連勝。
　鳰の湖（西26）を叩き込み、栃丸（東13）5連勝。
　琴恵光（西12）勝ち越し、坂元（東15格）2敗目。
　大輝（東16）を突き落とし、栃飛龍（西6）5連勝。
　勝誠（東6）2勝目、大道（西2）負け越し。
　芝（東3）2勝目、海龍（東2）負け越し。
　玉飛鳥（東4）を叩き込み、翔天狼（東筆頭）勝ち越して関取復帰。

☆5勝
　栃飛龍（西6）・栃丸（東13）・虎太郎（東47）・寺尾（西50）


・十枚目（十両）
　千代翔馬4勝目、旭大星黒星先行。
　天鎧鵬白星先行、剣翔黒星先行。
　2敗同士、旭日松を押し出して大翔丸7勝目。
　佐田の富士を押し出し、錦木6勝目。
　青狼に反則、里山6勝目。

☆2敗
　英乃海（西2）・大翔丸（東5）
☆3敗
　錦木（東6）・里山（西6）・旭日松（西10）


・幕内（まくのうち）
　英乃海（西十2）2敗を守る。誉富士（東15）は負け越し。
　佐田の海を叩き込み、貴ノ岩7勝目。
　安に離れて取る豪風、最後は送り倒して豪風7勝目。安も敗れて7勝2敗。
　妙義龍を送り出し、新入幕正代は白星先行でどうだい。
　長い相撲の末、豊ノ島を寄り…切れずに阿夢露が敗れる。豊ノ島7勝目。
　隠岐の海を突き出し、千代大龍6勝目。隠岐の海は2敗に後退。
　3回行司待った、4回目蒼国来を摑まえて出る逸ノ城だがそれまで。蒼国来寄り切って4勝目、逸ノ城はもはや晩年の域で負け越し。
　松鳳山を速攻で寄り倒し、嘉風白星先行。

　魁聖を寄り切り、琴奨菊9連勝。
　稀勢の里をまっすぐ押し出し、碧山2勝目。稀勢の里4敗目で青かったのは大関。

　栃煌山をあっけなく下し、白鵬9連勝。
　琴勇輝を下し、日馬富士勝ち越し。
　出る豪栄道を土俵際叩き込んだ鶴竜が残っていた。差し違いで鶴竜が7勝目を拾った。さすがに横綱には物言いを付けるのか…。

☆全勝
　白鵬（横綱）・琴奨菊（大関）
☆1敗
　日馬富士（横綱）