8日目。今日も満員御礼。
幕下。54枚目琴乃峰・32枚目杉田・16枚目木村山・8枚目出羽鳳が4連勝。
十両。猛虎浪・琉鵬・玉春日が7勝目。栃乃洋がついに1敗で、4人が1敗で並ぶ。闘牙が再出場。
15:15より、総合テレビの中継が始まる。今日のゲストは、相撲に詳しいことで有名な、デーモン小暮閣下。放送席に入る場面からスタート。実況は早くも吉田アナだ。十両解説は田子ノ浦(もと幕内久島海)さん。
閣下は向正面かと思いきや、正面の真ん中(吉田アナと田子ノ浦さんの間)に座り、“三人相撲”だ(本来の用例は違うが、まあいいや)。
中入りでは、閣下の思い出に残る相撲が流れたが、なるほど、「大相撲」のいろいろな要素が入っている。今でもたまに水入りがあるが、「両者決め手を欠いたまま4分が過ぎ、水が入る…」くらいしか書くことがないような相撲がほとんど。新展開がないから水入り…ではなく、攻防の末に水が入る。なかなかそれは難しい。
幕内である。
時津海が7勝目。土佐ノ海は土俵際で白星を逃す。
嘉風が北桜をガッツで押し出す。勢い余って、両者客席に飛び込むが、北桜は“ご婦人”の上へ。リポーターの刈屋アナが「白い和服のおばあさんのようです」に、閣下は「『ご婦人』と言わなきゃ」と。ごもっともである。
春日王がうまく捻って、若の里3敗目。
琴奨菊は勝って、五分。
稀勢の里は旭鷲山にあっけなく敗れて、5敗目。
北勝力が普天王を休まず攻めて、8連勝。関取勝ち越し第1号となった。早速インタビューだが、今日は閣下が直接質問する。「デェモン小暮です」との挨拶に、北勝力は「お疲れさまです」と。次の取り組みが時間いっぱいになったので、途中で打ち切り。インタビューは難しい。
高見盛が垣添に勝ち、5勝目。インタビュー。高見盛は「お疲れさまです」と。閣下が「またカラオケ行きましょう」に、高見盛に笑顔が出た。
出島は十文字を一方的に押し出した。
今日は白露山は勝った。
黒海が安馬を破る。結構殊勲の星を挙げているようで、黒海はまだ5勝3敗。
岩木山は雅山に敗れて、悔しそうだ。
全敗の旭天鵬が不調の玉乃島を破って、初日。
今日は琴光喜が勝った。
栃東が白鵬を押し倒して8連勝、カド番を脱出。と言うか、優勝争いの首位である。またまたインタビュー。3度目ともなると、なかなか閣下も慣れたものであった。そろそろ期待しても良いのか?!
魁皇は豪風にあっけなく敗れる。大丈夫!?
土俵入りでは、大関が3人しかいなかった。<魁皇もやっと休場か…>と思いきや、休場は千代大海。<ヘンだなあ…>。まあ、カド番新記録おめでとう。
琴欧州は、まずまず6勝目。
朝青龍の勝ち。
全勝は栃東・北勝力、1敗は朝青龍・時津海。
世を忍ぶ仮の小学生時代から相撲好きというだけあって、最後まで放送席にいた閣下のコメントは、ヘタな解説の親方衆よりもよっぽど面白い。中入り後の音羽山(もと大関貴ノ浪)さんや、吉田アナとの掛け合いもあり、いつもの中継とは一風変わった、でも、今日のような放送であれば、もっと視聴者やファンも増えるのではないか、というような内容であった。
※一昨年だったか、わたしと同世代のアレはひどかった。いくらお笑い畑とは言え…。
初日からの連勝が止まってないのは、昨日と変わらず、次の2人。
○○○○○○○○大関・栃東
○○○○○○○○前11・北勝力
魁皇は明日から休場。新記録タイ、おめでとう。
人気blogランキングへ
幕下。54枚目琴乃峰・32枚目杉田・16枚目木村山・8枚目出羽鳳が4連勝。
十両。猛虎浪・琉鵬・玉春日が7勝目。栃乃洋がついに1敗で、4人が1敗で並ぶ。闘牙が再出場。
15:15より、総合テレビの中継が始まる。今日のゲストは、相撲に詳しいことで有名な、デーモン小暮閣下。放送席に入る場面からスタート。実況は早くも吉田アナだ。十両解説は田子ノ浦(もと幕内久島海)さん。
閣下は向正面かと思いきや、正面の真ん中(吉田アナと田子ノ浦さんの間)に座り、“三人相撲”だ(本来の用例は違うが、まあいいや)。
中入りでは、閣下の思い出に残る相撲が流れたが、なるほど、「大相撲」のいろいろな要素が入っている。今でもたまに水入りがあるが、「両者決め手を欠いたまま4分が過ぎ、水が入る…」くらいしか書くことがないような相撲がほとんど。新展開がないから水入り…ではなく、攻防の末に水が入る。なかなかそれは難しい。
幕内である。
時津海が7勝目。土佐ノ海は土俵際で白星を逃す。
嘉風が北桜をガッツで押し出す。勢い余って、両者客席に飛び込むが、北桜は“ご婦人”の上へ。リポーターの刈屋アナが「白い和服のおばあさんのようです」に、閣下は「『ご婦人』と言わなきゃ」と。ごもっともである。
春日王がうまく捻って、若の里3敗目。
琴奨菊は勝って、五分。
稀勢の里は旭鷲山にあっけなく敗れて、5敗目。
北勝力が普天王を休まず攻めて、8連勝。関取勝ち越し第1号となった。早速インタビューだが、今日は閣下が直接質問する。「デェモン小暮です」との挨拶に、北勝力は「お疲れさまです」と。次の取り組みが時間いっぱいになったので、途中で打ち切り。インタビューは難しい。
高見盛が垣添に勝ち、5勝目。インタビュー。高見盛は「お疲れさまです」と。閣下が「またカラオケ行きましょう」に、高見盛に笑顔が出た。
出島は十文字を一方的に押し出した。
今日は白露山は勝った。
黒海が安馬を破る。結構殊勲の星を挙げているようで、黒海はまだ5勝3敗。
岩木山は雅山に敗れて、悔しそうだ。
全敗の旭天鵬が不調の玉乃島を破って、初日。
今日は琴光喜が勝った。
栃東が白鵬を押し倒して8連勝、カド番を脱出。と言うか、優勝争いの首位である。またまたインタビュー。3度目ともなると、なかなか閣下も慣れたものであった。そろそろ期待しても良いのか?!
魁皇は豪風にあっけなく敗れる。大丈夫!?
土俵入りでは、大関が3人しかいなかった。<魁皇もやっと休場か…>と思いきや、休場は千代大海。<ヘンだなあ…>。まあ、カド番新記録おめでとう。
琴欧州は、まずまず6勝目。
朝青龍の勝ち。
全勝は栃東・北勝力、1敗は朝青龍・時津海。
世を忍ぶ仮の小学生時代から相撲好きというだけあって、最後まで放送席にいた閣下のコメントは、ヘタな解説の親方衆よりもよっぽど面白い。中入り後の音羽山(もと大関貴ノ浪)さんや、吉田アナとの掛け合いもあり、いつもの中継とは一風変わった、でも、今日のような放送であれば、もっと視聴者やファンも増えるのではないか、というような内容であった。
※一昨年だったか、わたしと同世代のアレはひどかった。いくらお笑い畑とは言え…。
初日からの連勝が止まってないのは、昨日と変わらず、次の2人。
○○○○○○○○大関・栃東
○○○○○○○○前11・北勝力
魁皇は明日から休場。新記録タイ、おめでとう。
人気blogランキングへ

記憶に残る力士が玉の海、いっしょでしたけど、あんなに映像が荒れていたのに記憶だったのか、すごかったことだけ残っています。さすがに土俵上の大鵬さんは記憶にない・・・偶像になっていたかもです。
大関栃東VS白鵬物言いつきそうにも見えましたが、白鵬関今日までのうっぷんを晴らす時が来るでしょう。
普天王関、足首はよさそうでしたが。
そう思います。
毎場所やって欲しいですね
トラバ返しはしない方針なので、コメントさせて頂きます。
大相撲中継、普段はあまり見ないのですが、たまたまつけたら悪魔がゲスト出演していました。
なんでデーモンなんだと訝ったけど、相撲に精通していて、知識もしっかりしていることが素人目にもわかりました。
アナや開設の人ともすんなりなじんでいて、もうレギュラーでも良いんじゃないかと思うくらいでした(笑)
多分、これからもたびたび出演するんじゃないかなと思いました。いやホント良かったです、閣下。
ホント、デーモン木暮閣下のゲストコメント、素人の私が聞いても「さすが!!」でした。彼の、相撲に関する知識に触れたのはやっぱりNHKの番組「クローズアップ現代」で相撲を扱った時でしたが、さすがですね。ホント、また呼んでほしい。
私の一生の不覚は元琴ノ若の佐渡ケ嶽親方が解説に座った日、予約録画を忘れたことです。
だいぶ相撲に関する本も読破されてるそうだし!
案外とやってた人より見てる人の方が詳しかったりしますよね!私の知ってる親方は相撲のことは長く語れないけど他の格闘技なら寝ないで語れるって言ってました
私のブログは相撲メインではないので、コメントで失礼します。
おかげさまで、私の貧相な記事がふくらみました。
アナウンサーと音羽山さんとのかけあいも楽しかったし、解説内容は素晴らしかったですね。
録画しておけば良かったと、すこし後悔しています。
大相撲中継はいつも仕事をしながら見ているんですが、昨日はTVに釘付けで仕事になりませんでした。本当に面白かったですね。
閣下のゲスト解説、各方面で
大好評のようですね。
小生は、見れなかったのですが
楽しい雰囲気の中での
TV中継、是非今後も継続して欲しいですね。