10月24日放送の『名探偵コナン』は、第552話「犯人は元太の父ちゃん (後編)」が放送された(リアルタイム視聴)。
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・「犯人は元太の父ちゃん (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
全国コジマさん選手権を企画した小嶋グループ会長、小嶋権作が殺害される事件が発生。目暮警部らはそれぞれ控え室にいた3人の容疑者、小嶋文太、小嶋元次、小嶋岩吉に事情聴取を行うが、3人の証言に怪しい点は見つからない。この時、高木刑事は選手権の成績を文太らに確認。3人が平凡な成績だった事から選手権は成績優秀者を選んでいなかった事が判明する。
スタッフによれば出場者の選別は権作が行い、出場者に配るゼッケンやシューズも権作が独自に用意したという。この後、権作のバッグから拳銃と「尺五立の天下一の品確かに頂戴仕り候 盗賊団百鬼夜行」と書かれた紙が発見される。百鬼夜行は有名な強盗殺人集団で、秘書は半年前に鹿と蝶の掛け軸を百鬼夜行に盗まれた事を告白。猪の掛け軸だけ修繕に出していて難を逃れたという。
その時、百鬼夜行の頭は権作の愛犬を刃物で殺害。権作は睡眠薬を飲まされたが、頭が呟いた「同じ名前のよしみで命は助けてやる。遠い親戚かもしれないし…」という言葉を覚えていたという。権作は自分で愛犬の敵を討つため、警察に通報しなかったのだ。コナンは権作が愛犬の命を奪った犯人を見つけて、敵を取るために選手権を企画したと考える。勝ち残った3人全員が小島、児島と書くコジマではなく、小嶋だったのはそのためだった。
コナンは権作の庭に犯人の足跡が残っていたと推理。腕立ては靴のサイズを調べるため、のど自慢は犯人の声に似た声質の人物を捜すために行われたのだ。愛犬の傷口からは犯人の利き手がわかるため、漢字の書き取りでは利き手を調べたのだ。事件の鍵を握るのは権作と犯人が奪い合った紙。3人に紙を読ませた権作がその答えによって犯人に気付いた事から目暮らは3人に再度話を聞く事に。元太が父親を心配する中、文太、元次、岩吉が審査室に集められる。この時、コナンはすでに紙に書かれていた内容、誰が犯人かに気付いていた…。
元太の父ちゃんは「元次」だった。喧嘩っ早い江戸っ子で、「ひのもと」を「しのもと」、「108」を「しゃくはち」と読んでいた。それより、名前に「元」が入っているではないか。
「文太」も「太」が入っているが、一文字目を付けるのが普通と思われ。ただし、それは長男のみで、二男以降は二文字目を付けることもありうる。もっとも、その場合は「太○」とするのが一般的なので、「元太」には当てはまらないようだ。
それはともかく、「一品」を横にして、「品」を丸く崩した部分が数字に見えれば普通。それを苦もなく「一品」と読めるのは、書いた本人だけ。で、書いたのが、小嶋会長の犬を殺した盗賊団の親分…というのが真相だった。
会長が転落死した真相が曖昧ではあるが、まあ、元太の父ちゃんの活躍(?)もあって、無事に解決。
それより何より、コナンが一人で勝手に話を進めていくところが緊張(笑)。スタッフが突っ込まなければ、そのまま進んでいったのではあるまいか。眠らせる相手もいないし。
10月31日は、第553話「ザ・取調室」の予定。あらすじは下記のとおり。
保護司の桜庭が殺害され、刑務所を出所したばかりの富樫が逮捕される。富樫は小五郎が刑事時代に逮捕した殺人犯。小五郎は模範囚だった富樫が仮出所の日に殺人を犯した事が信じられずにいた。目暮警部に黙認され、小五郎は送検する午後4時まで富樫を取り調べする事に。その間にコナンは高木刑事と共に現場を再検証。目撃者のかねから話を聞いたコナンは事件の真相に気付き…。
いよいよ新・小五郎登場。急な登板は、いきなり当番の予感。まずはお手並み拝見である。
11月7日は第554話「こうのとりミステリーツアー (蘭捜索編)」
結婚活動のツアー?
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・「犯人は元太の父ちゃん (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
全国コジマさん選手権を企画した小嶋グループ会長、小嶋権作が殺害される事件が発生。目暮警部らはそれぞれ控え室にいた3人の容疑者、小嶋文太、小嶋元次、小嶋岩吉に事情聴取を行うが、3人の証言に怪しい点は見つからない。この時、高木刑事は選手権の成績を文太らに確認。3人が平凡な成績だった事から選手権は成績優秀者を選んでいなかった事が判明する。
スタッフによれば出場者の選別は権作が行い、出場者に配るゼッケンやシューズも権作が独自に用意したという。この後、権作のバッグから拳銃と「尺五立の天下一の品確かに頂戴仕り候 盗賊団百鬼夜行」と書かれた紙が発見される。百鬼夜行は有名な強盗殺人集団で、秘書は半年前に鹿と蝶の掛け軸を百鬼夜行に盗まれた事を告白。猪の掛け軸だけ修繕に出していて難を逃れたという。
その時、百鬼夜行の頭は権作の愛犬を刃物で殺害。権作は睡眠薬を飲まされたが、頭が呟いた「同じ名前のよしみで命は助けてやる。遠い親戚かもしれないし…」という言葉を覚えていたという。権作は自分で愛犬の敵を討つため、警察に通報しなかったのだ。コナンは権作が愛犬の命を奪った犯人を見つけて、敵を取るために選手権を企画したと考える。勝ち残った3人全員が小島、児島と書くコジマではなく、小嶋だったのはそのためだった。
コナンは権作の庭に犯人の足跡が残っていたと推理。腕立ては靴のサイズを調べるため、のど自慢は犯人の声に似た声質の人物を捜すために行われたのだ。愛犬の傷口からは犯人の利き手がわかるため、漢字の書き取りでは利き手を調べたのだ。事件の鍵を握るのは権作と犯人が奪い合った紙。3人に紙を読ませた権作がその答えによって犯人に気付いた事から目暮らは3人に再度話を聞く事に。元太が父親を心配する中、文太、元次、岩吉が審査室に集められる。この時、コナンはすでに紙に書かれていた内容、誰が犯人かに気付いていた…。
元太の父ちゃんは「元次」だった。喧嘩っ早い江戸っ子で、「ひのもと」を「しのもと」、「108」を「しゃくはち」と読んでいた。それより、名前に「元」が入っているではないか。
「文太」も「太」が入っているが、一文字目を付けるのが普通と思われ。ただし、それは長男のみで、二男以降は二文字目を付けることもありうる。もっとも、その場合は「太○」とするのが一般的なので、「元太」には当てはまらないようだ。
それはともかく、「一品」を横にして、「品」を丸く崩した部分が数字に見えれば普通。それを苦もなく「一品」と読めるのは、書いた本人だけ。で、書いたのが、小嶋会長の犬を殺した盗賊団の親分…というのが真相だった。
会長が転落死した真相が曖昧ではあるが、まあ、元太の父ちゃんの活躍(?)もあって、無事に解決。
それより何より、コナンが一人で勝手に話を進めていくところが緊張(笑)。スタッフが突っ込まなければ、そのまま進んでいったのではあるまいか。眠らせる相手もいないし。
10月31日は、第553話「ザ・取調室」の予定。あらすじは下記のとおり。
保護司の桜庭が殺害され、刑務所を出所したばかりの富樫が逮捕される。富樫は小五郎が刑事時代に逮捕した殺人犯。小五郎は模範囚だった富樫が仮出所の日に殺人を犯した事が信じられずにいた。目暮警部に黙認され、小五郎は送検する午後4時まで富樫を取り調べする事に。その間にコナンは高木刑事と共に現場を再検証。目撃者のかねから話を聞いたコナンは事件の真相に気付き…。
いよいよ新・小五郎登場。急な登板は、いきなり当番の予感。まずはお手並み拝見である。
11月7日は第554話「こうのとりミステリーツアー (蘭捜索編)」
結婚活動のツアー?
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