令和元年名古屋場所番附発表

　令和元年七月（名古屋）場所の番付が発表されたので、幕下上位以上を見てみる。

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　今場所は記号を少し変えてみる。●は飛び新昇進、○は新昇進、▲は飛び再昇進、△は再昇進、▽は陥落、▼は飛び陥落を示す。
　飛び新昇進・再昇進は平幕→関脇、飛び陥落は関脇→平幕を想定している。

・横綱　　＝鶴竜　／　白鵬
・大関１　＝豪栄道　／　髙安
・大関２　＝貴景勝　／△栃ノ心
・関脇　　＝△御嶽海　／▲玉鷲
・小結　　＝○阿炎　／○竜電
・前頭１　＝朝乃山　／　北勝富士
・前頭２　＝▽碧山　／　遠藤
・前頭３　＝正代　／　大栄翔
・前頭４　＝明生　／▼逸ノ城
・前頭５　＝琴奨菊　／　宝富士
・前頭６　＝千代大龍　／　志摩ノ海
・前頭７　＝妙義龍　／　友風
・前頭８　＝阿武咲　／　隠岐の海
・前頭９　＝松鳳山　／　大翔鵬
・前頭１０＝琴恵光　／○貴源治
・前頭１１＝嘉風　／　錦木
・前頭１２＝栃煌山　／　輝
・前頭１３＝千代丸　／　佐田の海
・前頭１４＝△豊ノ島　／　炎鵬
・前頭１５＝矢後　／　魁聖
・前頭１６＝△琴勇輝　／　照強
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・十両１　＝▽德勝龍　／　東龍
・十両２　＝▽石浦　／　臥牙丸
・十両３　＝▽千代翔馬　／　豊山
・十両４　＝若隆景　／　隆の勝
・十両５　＝旭秀鵬　／　蒼国来
・十両６　＝剣翔　／　翔猿
・十両７　＝英乃海　／　大翔丸
・十両８　＝大奄美　／　勢
・十両９　＝水戸龍　／　霧馬山
・十両１０＝千代の海　／　荒鷲
・十両１１＝旭大星　／　安美錦
・十両１２＝△貴ノ富士　／　○竜虎
・十両１３＝○一山本　／○木﨑海
・十両１４＝明瀬山／○琴鎌谷改メ琴ノ若
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・幕下１　＝▽青狼　／　▽彩
・幕下２　＝大成道　／　豊昇龍
・幕下３　＝玉木　／▽美ノ海
・幕下４　＝千代鳳　／　魁勝
・幕下５　＝富士東　／　若元春
・幕下６　＝▽千代の国　／　納谷
・幕下７　＝天空海　／　塚原
・幕下８　＝琴手計　／　錦富士
・幕下９　＝武将山　／　千代栄
・幕下１０＝▽白鷹山　／　野上
・幕下１１＝希善龍　／　翠富士
・幕下１２＝△北勝川　／　琴太豪
・幕下１３＝朝弁慶　／　豊響
・幕下１４＝武政改メ元亀　／　千代嵐
・幕下１５＝魁渡　／　田邉


　栃ノ心が大関復活で4大関。玉鷲が関脇復帰、阿炎と竜電が新小結。優勝した朝乃山は運悪く筆頭どまり。

　貴源治が新入幕。豊ノ島と琴勇輝が再入幕だが、豊ノ島はまだまだ取れそう。

　十枚目は5名上がったが、うち4名が新十枚目と新鮮な顔ぶれ。

　幕下上位、豊昇龍がいよいよ関取待ったなし。納谷も大勝ちすれば或いは。7枚目以下も楽しみな力士が並ぶ。


　初日は7月7日。



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