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銀河後悔日誌、つぶやき

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みのりかわのりお

2008-05-07 21:21:56 | 単独枠のヤッターマン
 5月5日放送『ヤッターマン』限定版(通算13話)は「今夜限りのドロンボーvsみのもんた! アナタも一緒に脳力対決! ガッチャマンもマッハ号も登場スペシャルだコロン!」という、長ったらしいだけあって、何をやるのか良く分かるような、そうでないようなサブタイトルで放送された。

 『ヤッターマン』の公式サイト
 「タツノコプロ」の公式サイト
 「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト


 今回のあらすじは下記のとおり(YTVのメルマガより)。
 みのさんの黒光りする指輪を手に入れるため、ドロンボー一味が立ち上がる! みのさんは自身の「驚愕の黒い秘密」を守るためボディーガードをつけている。一味は警備が手薄になる本番中を狙い、どこかで見たような様々な番組に潜入しドタバタを繰り広げる。番組では親子で楽しめる脳力クイズやプレゼントクイズを出題! その他にも子供の日ならではのスペシャルな試みが見逃せない! みのさんの秘密とは?


 『ヤッターマン』初の1時間スペシャルということで、時間枠はいつもの倍あったわけだが、そのせいか、前回書いた「テンポ」という面では、ちょっと冗長かなあ…と思う点が多々あったのは否めない。

 それは、あらすじにもあるように、「どこかで見たような様々な番組」が理由にあるのではないか。「最後のアンサー?」と、“1千万円もののクイズ番組”や、懐かしの生電話等々。


 しかし、それにも増して、三悪は活き活きとしていた。おたよりなどを読んでいたし、何より「天才ドロンボー'08」が唄われたのが嬉しい。この曲には「欲しいよ 欲しいよ ドクロストーン」という歌詞があるので、対象物が「ドクロリング」に変更された今作では、そのままでは唄えないわけだが、「ドクロストーン」が「ドクロリング」に変わっただけで、他はそのままだった。「ヤッターキング」などは、どうするのだろう…。


 さて、今回のゲストはみのもんた氏。ゲストと言うより、かなりのセリフ量である。さすが、ガンちゃんも師匠と仰ぐ人気者(笑)。って言うか、みの氏の番組を普通に見ている中学生ってどうなの?!

 いつものパロディ…というか、自分でパロディの番組に出ている不思議な構成でもあったが、まあ、普段と違って一般の方も多く観る時期なので、豪快と言うか強引なネタのオンパレードも、まあ良いのではないか?


 みの氏の幅広い人脈として、ゲストキャラの三船豪(『マッハGoGoGo』[1967年版]、1967年放映)や大鷲の健(『科学忍者隊ガッチャマン』、1972年放映)が登場。声はオリジナルの森功至さんが当てていたが、森さんの声をアニメで聴くのは珍しい。
 でも、どっちの作品も、「しおどめテレビ」ではなく、「おだいばテレビ」の作品だが…。別に日テレくらい、そのまま使っても良さそうなものなのに。次は「あかさかテレビ」とか出てくるのかな?


 肝心の内容については、笑うしかないようなものでありまして…。

 次回5月12日の第13話は未定。

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2 コメント

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今週の話は… (A.H)
2008-05-08 19:56:21
 今週の話は、なんか凄かったなーって思いましたよ。いろんな番組のパロディとか、みのさんのメカ戦での実況とか。そこでトンズラーの「のびた~!」という叫び声にニヤリ。
 ゲスト出演者についても、みのさんの他に日テレ…かどうかは知りませんがそこの宮崎アナや、マチャミ(久本雅美)まで出たりして。話の冒頭にさりげなく、現在の「ヤッターマンの歌」を担当しているET-KINGも出ていましたよ!

 それと今週出たタツノコキャラは三船剛やガッチャマンの他に「タイムボカン」の丹平、淳子、チョロ坊にマージョ一味、ゼンダマンとアクダマン、ハッチ。更にハクション大魔王まで出てくる始末。このアニメでさりげなく登場すると思わずドキッとしてしまうタツノコキャラ、次は何が出るのかな~って期待してしまうんですよね。

 この話、DVDに収録されないようなので自らDVD-Rに焼くつもりでいます。

 次回は“年寄りの原宿”巣鴨へ行くそうです。
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ドラえも~ん! (紅葉橋律乃介)
2008-05-09 00:02:14
 小原さんは、特にネタがなかったですけどね(笑)。
 そう言えば、久本さんが出ていたわりに、まったく話題になっていませんでしたね…。ET-KINGはさっぱり分かりませんでした。

 他シリーズのキャラは、クイズ番組の時ですね。何もセリフがないのは寂しいですね。せっかく役者が一緒なんだから…とは言ってはいけないのでしょうか。

 次回のお話は、日テレのサイトにサブタイトルがありませんでしたので、「未定」としています。やっぱり、喋る予告が観たいですけどね。
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