2019年12月28日の『名探偵コナン』は、第119話「仮面ヤイバー殺人事件」(デジタルリマスター、初回放送は1998年10月12日)が放送された(12月29日視聴)。
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・「仮面ヤイバー殺人事件」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナン、光彦、元太、歩美は神社前で小五郎、蘭が来るのを待つ。コナンは小五郎、蘭と外食する予定になっていた。その時、人気番組、仮面ヤイバーに出てくる警官隊のレーザー・ポリスがバイクに乗って登場。仮面ヤイバーの大ファンの光彦たちは大興奮する。元太は腰につけたモデルガンを触ろうとするが、レーザー・ポリスは触るなと声を荒げる。この後、コナンたちは小五郎、蘭と合流してカレー店に向かう。途中、コナンたちは仮面ヤイバーと遭遇する。
仮面ヤイバーは本物ではなく、大学生の堤康之(つつみやすゆき)の仮装だった。ファンクラブの仲間たちと仮装パーティーをやるらしく、堤はコナンたちをパーティーに招待する。パーティーはファンクラブ会長の大学生、早乙女(さおとめ)まどかの自宅の地下室で行われていて、会場には仮面ヤイバーのキャラクターに扮した大学生たちが集まっていた。この後、地下室にレーザー・ポリス姿の大学生、本田修(ほんだおさむ)がやってくる。先ほど、コナンたちが会ったのは本田だったのだ。堤はいつも仮面ヤイバーの仮装をする本田が別の仮装をしている事に驚く。本田のモデルガンは銃口を塞いでいるが、小五郎は本物の拳銃と見間違う。堤は本田がガンマニアだと小五郎に教える。
その時、拳銃を持った大学生の三島勝二(みしまかつじ)が現れる。三島は「これ以上コケにされるのは我慢ならねぇ」と激怒して本田に向けて発砲。撃たれた本田は後方に飛んで床に倒れる。目的を達成して虚脱状態の三島は拳銃で自分のこめかみを撃って自殺する。その直後、絶命したと思われた本田がゆっくりと起き上がる。本田は防弾チョッキを着ていて助かったのだ。コナンは三島のこめかみを見て、火傷の痕がない事に違和感を抱く。この後、目暮警部たちが現場に駆け付ける。
本田は防弾チョッキを防犯ショップで買ったと証言。レーザー・ポリスは防弾チョッキをいつも着ているという。目暮は三島が防弾チョッキの事を知らずに本田を殺害したと思い込んで自決したと推理する。元々すごく仲が良かった本田と三島が揉めたのは半月前。三島は半年かけて普通のバイクを仮面ヤイバー・バイクに改造したが、本田にそのバイクをけなされて激怒したという。目暮、小五郎は理解に苦しむが、堤は三島がキレた気持ちを理解できると同情する。
三島の拳銃はモデルガンを改造したもので、目暮は三島が拳銃に詳しかったかを堤に確認する。堤はあまり詳しくなかったと答える。話を聞いていたコナンは仮面ヤイバーの中で拳銃を持っているキャラクターについて訊ね、元太はレーザー・ポリスだけだと答える。この後、コナンは光彦と元太の何気ない会話から事件の全ての謎を解く。コナンはこの事件は三島の自殺ではなく、殺人事件だと確信して…。
原作の青山さんは『コナン』の前に『YAIBA』という作品を描いていて、それが「ヤイバー」の由来と思うが、今となっては前作にそういう作品があったことを知る人も少ないであろう。
作中にもよく出て来る『ヤイバー』は『仮面ライダー』のもじりだが、全然刀関係ないでないの…。
ということで、ファンが起こした殺人事件という残念なお話。21年も前のお話なんだ。
・今回の「声の出演」(敬称略)
江戸川コナン:高山みなみ
毛利小五郎: 神谷 明
毛利 蘭: 山崎和佳奈
------------------
目暮警部 : 茶 風 林
小嶋元太: 高木 渉
円谷光彦: 大谷育江
吉田歩美: 岩居由希子
------------------
堤 康之: 室園丈裕
早乙女まどか:今井由香
三島勝二: 長嶝高士
------------------
鑑識課員 : 中嶋聡彦
ひろし : 榎本充希子
本田 修: 草尾 毅
今井さんは引退、中嶋さんは亡くなっている。
次回は2020年1月4日、第965話「大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー (序)」が放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
コナンたちは新社屋完成記念映画「大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー」の制作発表会に招待され、大阪の日売テレビにやってくる。制作発表中、敏腕プロデューサーの米倉が倉庫で巨大な怪獣フィギュアの下敷きになって絶命する事故が発生。フィギュアを支えていたロープはナイフで切られていて、大阪府警の大滝警部は事故ではなく、事件として捜査を進める。容疑者は小杉、三原、高内という米倉の部下のプロデューサー3人に絞られるが…。
4回シリーズの1回目。
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・「仮面ヤイバー殺人事件」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナン、光彦、元太、歩美は神社前で小五郎、蘭が来るのを待つ。コナンは小五郎、蘭と外食する予定になっていた。その時、人気番組、仮面ヤイバーに出てくる警官隊のレーザー・ポリスがバイクに乗って登場。仮面ヤイバーの大ファンの光彦たちは大興奮する。元太は腰につけたモデルガンを触ろうとするが、レーザー・ポリスは触るなと声を荒げる。この後、コナンたちは小五郎、蘭と合流してカレー店に向かう。途中、コナンたちは仮面ヤイバーと遭遇する。
仮面ヤイバーは本物ではなく、大学生の堤康之(つつみやすゆき)の仮装だった。ファンクラブの仲間たちと仮装パーティーをやるらしく、堤はコナンたちをパーティーに招待する。パーティーはファンクラブ会長の大学生、早乙女(さおとめ)まどかの自宅の地下室で行われていて、会場には仮面ヤイバーのキャラクターに扮した大学生たちが集まっていた。この後、地下室にレーザー・ポリス姿の大学生、本田修(ほんだおさむ)がやってくる。先ほど、コナンたちが会ったのは本田だったのだ。堤はいつも仮面ヤイバーの仮装をする本田が別の仮装をしている事に驚く。本田のモデルガンは銃口を塞いでいるが、小五郎は本物の拳銃と見間違う。堤は本田がガンマニアだと小五郎に教える。
その時、拳銃を持った大学生の三島勝二(みしまかつじ)が現れる。三島は「これ以上コケにされるのは我慢ならねぇ」と激怒して本田に向けて発砲。撃たれた本田は後方に飛んで床に倒れる。目的を達成して虚脱状態の三島は拳銃で自分のこめかみを撃って自殺する。その直後、絶命したと思われた本田がゆっくりと起き上がる。本田は防弾チョッキを着ていて助かったのだ。コナンは三島のこめかみを見て、火傷の痕がない事に違和感を抱く。この後、目暮警部たちが現場に駆け付ける。
本田は防弾チョッキを防犯ショップで買ったと証言。レーザー・ポリスは防弾チョッキをいつも着ているという。目暮は三島が防弾チョッキの事を知らずに本田を殺害したと思い込んで自決したと推理する。元々すごく仲が良かった本田と三島が揉めたのは半月前。三島は半年かけて普通のバイクを仮面ヤイバー・バイクに改造したが、本田にそのバイクをけなされて激怒したという。目暮、小五郎は理解に苦しむが、堤は三島がキレた気持ちを理解できると同情する。
三島の拳銃はモデルガンを改造したもので、目暮は三島が拳銃に詳しかったかを堤に確認する。堤はあまり詳しくなかったと答える。話を聞いていたコナンは仮面ヤイバーの中で拳銃を持っているキャラクターについて訊ね、元太はレーザー・ポリスだけだと答える。この後、コナンは光彦と元太の何気ない会話から事件の全ての謎を解く。コナンはこの事件は三島の自殺ではなく、殺人事件だと確信して…。
原作の青山さんは『コナン』の前に『YAIBA』という作品を描いていて、それが「ヤイバー」の由来と思うが、今となっては前作にそういう作品があったことを知る人も少ないであろう。
作中にもよく出て来る『ヤイバー』は『仮面ライダー』のもじりだが、全然刀関係ないでないの…。
ということで、ファンが起こした殺人事件という残念なお話。21年も前のお話なんだ。
・今回の「声の出演」(敬称略)
江戸川コナン:高山みなみ
毛利小五郎: 神谷 明
毛利 蘭: 山崎和佳奈
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目暮警部 : 茶 風 林
小嶋元太: 高木 渉
円谷光彦: 大谷育江
吉田歩美: 岩居由希子
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堤 康之: 室園丈裕
早乙女まどか:今井由香
三島勝二: 長嶝高士
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鑑識課員 : 中嶋聡彦
ひろし : 榎本充希子
本田 修: 草尾 毅
今井さんは引退、中嶋さんは亡くなっている。
次回は2020年1月4日、第965話「大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー (序)」が放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
コナンたちは新社屋完成記念映画「大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー」の制作発表会に招待され、大阪の日売テレビにやってくる。制作発表中、敏腕プロデューサーの米倉が倉庫で巨大な怪獣フィギュアの下敷きになって絶命する事故が発生。フィギュアを支えていたロープはナイフで切られていて、大阪府警の大滝警部は事故ではなく、事件として捜査を進める。容疑者は小杉、三原、高内という米倉の部下のプロデューサー3人に絞られるが…。
4回シリーズの1回目。
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