銀河後悔日誌、つぶやき

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最初から「だから」

2009-08-07 12:56:54 | ドラえもん
 『ドラえもん』7月31日放送分第151回(通算180回)は、「だから、ユーレイは出た」が放送された。去年の「しかし~」とタイトルが似ているが、別の話である。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部


・「だから、ユーレイは出た
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 めずらしくスネ夫から別荘旅行に誘われたのび太とドラえもんは、しずかやジャイアンと一緒に、海の近くにある骨川家の別荘を訪れる。夜には、スネ夫の提案で、スペシャルイベントと題して、のび太の苦手な肝試しをすることに。オバケのふりをしたジャイアンとスネ夫におどかされたのび太は、恐怖のあまり、森の中へと迷い込んでしまう。
 探しにやって来たみんなと無事合流したのび太だったが、その先に見つけた廃校で、ガイコツがスーッと動くのを目撃! 今度はのび太だけでなく、全員が一目散に逃げ出す。
 あれはユーレイだったのか!? 真実を確かめるために、翌日、のび太たちはもういちど廃校へ。すると、音楽室で掃除をしている3人の子どもたち、健太、則夫、英子に出会う。英子によると、この廃校にはピアニスト志望だった女の子のユーレイが出るというウワサがあるらしい。
 その後、海に遊びにやって来た不良たちが、夜、廃校に忍び込んで落書きするつもりらしいことに気づいたのび太たちは、先回りをし、ユーレイのふりをしておどかしてやろうと考えるが…!?


 のび太がスネ夫に誘われて、別荘へ。「珍しい」というとおり、怖い肝試しが待っていた…というのは、よくあるパターンである。オリジナル。

 今回は、廃校を舞台に、不良のいたずらから学校を守る子どもたちと、不良が登場。いかにも漫画っぽい不良だが、こういうのは時代を問わず、いつでもいそう。

 オリジナル話の場合、どう“『ドラ』らしさ”を出すかが問題。今回、道具もそれらしいし、ジャイアンも掃除を率先して手伝おうと漢らしさ(?)を見せていたので、まあ良いかと。

 ただし、原題が「学校の怪談」だったことを見て、全然関係ないお話は、別にいらないよなあ…と思ったのも事実。ちょっと異質な話が混ざってしまったのではないか。


 ちなみに、不良のアニキを演じた矢尾一樹さんを「八尾一樹」と誤記していたのは見過ごせない。大先輩ではないか…。


 次回8月7日は、「のび太の中ののび太」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 今日はのび太の誕生日。なのに、ドラえもんは忙しいと言って相手にしてくれず、しずかやジャイアン、スネ夫にも忘れられ、ママからはいつも以上にお説教され、すっかり落ち込んでしまう。
 そんなとき、見たい夢を見ることができる道具『ユーメー人』を見つけたのび太は、せっかくの誕生日、夢の中だけでも楽しもうと思いつく。だがこの道具は、現実よりも夢の中にいる方が楽しくなってしまうため、眠り続けて夢から出てくることができなくなるという恐ろしい側面を持っていた! のび太が使ったことを知り、あわてるドラえもん…。
 そんなことはつゆ知らず、のび太が夢の世界を楽しんでいる頃、しずかとジャイアン、スネ夫が大きなケーキを持って、のび太を訪ねて来る。3人はのび太をおどろかせようと、わざと誕生日を忘れたフリをしていたのだ。
 ドラえもんから事情を聞いた3人は、ドラえもんと共に、のび太の夢の中に入ることに。すると、夢ならではの奇妙な世界が広がっていて…!?


 仮タイトルは「夢からのび太を救い出せ」だった。

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 2010年の劇場版は下記のとおり。

 「のび太の人魚大海戦」公式サイト


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