令和五年七月場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は千秋楽。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
裏方さんのページを新設。
「年寄名跡異動の記録」
ツイッター(@momijibasi)
決定した各段の優勝者など。
・序ノ口
13日目に優勝決定。
◎7勝
安大翔(西18、初。各段も初)
令和5年5月初土俵。安治川部屋初の優勝力士。
・序二段
13日目に優勝決定。
◎7勝
小城ノ正(西38、初。各段も初)
平成21年3月久井上で初土俵。22年5月碧の正に改名。24年5月新幕下。31年1月小城ノ正に改名。最高位は令和3年7月の下22。しこ名から分かる通り、旧田子ノ浦部屋出身。
・三段目
以下2名で優勝決定戦。
☆7勝
朝白龍(東44)・若碇(東86)
朝白龍を下し、若碇が優勝。
◎7勝
若碇(東86、初。各段も初)
令和5年1月初土俵。各段1場所で通過中。甲山親方(もと大碇)の子息。
・幕下
優勝は13日目に決定。
北大地を寄り切り、栃神山6勝目。
羽出山を押し出し、尊富士6勝目。
◎7勝
時疾風(東筆頭、初。各段は令和元年7月の序二段以来2回目)
平成31年3月時栄で初土俵。令和元年11月新幕下、2年9月上位進出。4年3月時疾風に改名。5年5月新十枚目は1場所で陥落。
・十枚目(十両)
4敗3名・5敗4名で迎えた。4敗勢が敗れ、5敗勢が全員勝つと最大7名が並ぶ可能性。
英乃海を寄り切り、高橋(下4)5勝目。英乃海(西12)は10敗でさすがに残れないか。高橋は関取濃厚。
5敗の獅司を寄り切り、大奄美11勝目。これで5敗勢の優勝がなくなった。
志摩ノ海を寄り切り、貴健斗7勝目。志摩ノ海は下4枚で10敗だが、残留か。
五分同士。東龍を吊り出し、紫雷勝ち越し。東龍負け越し。
友風を寄り切り、北の若10勝目。友風は5敗で脱落。
千代栄を送り出し、玉正鳳10勝目。
一山本を突き落とし、千代丸勝ち越し。
天空海を破り、熱海富士11勝で決定戦確定。
輝を寄り切り、美ノ海勝ち越し。
☆11勝4敗
熱海富士(西筆頭)・大奄美(東9)
優勝決定戦5回目のヴェテラン大奄美を押し倒し、熱海富士が優勝。大奄美は敗退4回の新記録。
◎11勝4敗
大奄美(東9、初。各段は令和3年1月序ノ口・3月序二段以来3回目)
令和2年11月初土俵。3年7月新幕下、11月上位進出。4年3月新十枚目、11月新入幕。幕内は1場所のみ、陥落から4場所目。
・幕内(まくのうち)
3敗3名で迎えた。北勝富士が勝てば決定戦。豊昇龍と伯桜鵬は直接対戦。
大翔鵬6勝目、狼雅(十2)8勝止まり。
妙義龍を叩き込み、新入幕湘南乃海10勝目で「勝てば」の敢闘賞受賞。
錦富士を寄り切り、遠藤10勝目。
優勝2回の玉鷲を押し出し、新入幕豪ノ山10勝目で「勝てば」の敢闘賞受賞。この時点で敢闘賞受賞者は最多の4名、まだ条件付き2名が残っている。
千代翔馬を突き出し、髙安7勝目。
平戸海休場で5勝10敗。琴勝峰は7勝目。
五分同士。金峰山を突き落とし、明生勝ち越し。金峰山は負け越し。
北青鵬を下手投げ一閃、翠富士4勝目。北青鵬はフル出場初の負け越しは5勝止まり。
阿武咲を寄り切り、御嶽海やっと3勝目。
宇良7勝目、正代6勝止まり。
錦木を引き落とし、北勝富士12勝で決定戦が確定。錦木4連敗で10勝5敗だが殊勲賞受賞。北勝富士は敢闘賞を受賞。
竜電を寄り切り、琴ノ若11勝で「勝てば」の敢闘賞受賞。竜電は10勝5敗。
若元春を寄り切り、朝乃山勝ち越し。若元春9勝で大関振り出し。
出る大栄翔を引き落とし、隆の勝勝ち越し。大栄翔最後の最後に足が出ず9勝止まり、大関振り出し。
新入幕伯桜鵬を上手投げ、豊昇龍12勝で決定戦進出と「勝てば」の敢闘賞受賞。伯桜鵬は力負けだが、新入幕の幕尻にしてこれより三役出場。敢闘賞と技能賞を受賞。殊勲賞1名・敢闘賞6名・技能賞1名で実人数7名、延べ8名もの大量受賞。
霧島を寄り切り、阿炎6勝目。新大関霧島も6勝止まり。
☆12勝3敗
豊昇龍(東関脇)・北勝富士(西前9)
どちらが勝っても初優勝の優勝決定戦。引いた北勝富士を一気に押し出し、豊昇龍が優勝と大関内定。
◎12勝3敗
豊昇龍(関脇、初)
・殊勲賞
錦木(前筆頭、初。三賞も初)
・敢闘賞
豊昇龍(関脇、初。三賞は技能賞2回含め3個目)
琴ノ若(小結、令和4年3月以来4回目。三賞も4個目)
北勝富士(前9、初。三賞は技能賞2回含め3個目)
豪ノ山(前13、初。三賞も初)
湘南乃海(前14、初。三賞も初)
伯桜鵬(前17、初)
・技能賞
伯桜鵬(前17、初。敢闘賞と合わせ2個目)
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◎7勝
安大翔(西18、初。各段も初)
令和5年5月初土俵。安治川部屋初の優勝力士。
・序二段
13日目に優勝決定。
◎7勝
小城ノ正(西38、初。各段も初)
平成21年3月久井上で初土俵。22年5月碧の正に改名。24年5月新幕下。31年1月小城ノ正に改名。最高位は令和3年7月の下22。しこ名から分かる通り、旧田子ノ浦部屋出身。
・三段目
以下2名で優勝決定戦。
☆7勝
朝白龍(東44)・若碇(東86)
朝白龍を下し、若碇が優勝。
◎7勝
若碇(東86、初。各段も初)
令和5年1月初土俵。各段1場所で通過中。甲山親方(もと大碇)の子息。
・幕下
優勝は13日目に決定。
北大地を寄り切り、栃神山6勝目。
羽出山を押し出し、尊富士6勝目。
◎7勝
時疾風(東筆頭、初。各段は令和元年7月の序二段以来2回目)
平成31年3月時栄で初土俵。令和元年11月新幕下、2年9月上位進出。4年3月時疾風に改名。5年5月新十枚目は1場所で陥落。
・十枚目(十両)
4敗3名・5敗4名で迎えた。4敗勢が敗れ、5敗勢が全員勝つと最大7名が並ぶ可能性。
英乃海を寄り切り、高橋(下4)5勝目。英乃海(西12)は10敗でさすがに残れないか。高橋は関取濃厚。
5敗の獅司を寄り切り、大奄美11勝目。これで5敗勢の優勝がなくなった。
志摩ノ海を寄り切り、貴健斗7勝目。志摩ノ海は下4枚で10敗だが、残留か。
五分同士。東龍を吊り出し、紫雷勝ち越し。東龍負け越し。
友風を寄り切り、北の若10勝目。友風は5敗で脱落。
千代栄を送り出し、玉正鳳10勝目。
一山本を突き落とし、千代丸勝ち越し。
天空海を破り、熱海富士11勝で決定戦確定。
輝を寄り切り、美ノ海勝ち越し。
☆11勝4敗
熱海富士(西筆頭)・大奄美(東9)
優勝決定戦5回目のヴェテラン大奄美を押し倒し、熱海富士が優勝。大奄美は敗退4回の新記録。
◎11勝4敗
大奄美(東9、初。各段は令和3年1月序ノ口・3月序二段以来3回目)
令和2年11月初土俵。3年7月新幕下、11月上位進出。4年3月新十枚目、11月新入幕。幕内は1場所のみ、陥落から4場所目。
・幕内(まくのうち)
3敗3名で迎えた。北勝富士が勝てば決定戦。豊昇龍と伯桜鵬は直接対戦。
大翔鵬6勝目、狼雅(十2)8勝止まり。
妙義龍を叩き込み、新入幕湘南乃海10勝目で「勝てば」の敢闘賞受賞。
錦富士を寄り切り、遠藤10勝目。
優勝2回の玉鷲を押し出し、新入幕豪ノ山10勝目で「勝てば」の敢闘賞受賞。この時点で敢闘賞受賞者は最多の4名、まだ条件付き2名が残っている。
千代翔馬を突き出し、髙安7勝目。
平戸海休場で5勝10敗。琴勝峰は7勝目。
五分同士。金峰山を突き落とし、明生勝ち越し。金峰山は負け越し。
北青鵬を下手投げ一閃、翠富士4勝目。北青鵬はフル出場初の負け越しは5勝止まり。
阿武咲を寄り切り、御嶽海やっと3勝目。
宇良7勝目、正代6勝止まり。
錦木を引き落とし、北勝富士12勝で決定戦が確定。錦木4連敗で10勝5敗だが殊勲賞受賞。北勝富士は敢闘賞を受賞。
竜電を寄り切り、琴ノ若11勝で「勝てば」の敢闘賞受賞。竜電は10勝5敗。
若元春を寄り切り、朝乃山勝ち越し。若元春9勝で大関振り出し。
出る大栄翔を引き落とし、隆の勝勝ち越し。大栄翔最後の最後に足が出ず9勝止まり、大関振り出し。
新入幕伯桜鵬を上手投げ、豊昇龍12勝で決定戦進出と「勝てば」の敢闘賞受賞。伯桜鵬は力負けだが、新入幕の幕尻にしてこれより三役出場。敢闘賞と技能賞を受賞。殊勲賞1名・敢闘賞6名・技能賞1名で実人数7名、延べ8名もの大量受賞。
霧島を寄り切り、阿炎6勝目。新大関霧島も6勝止まり。
☆12勝3敗
豊昇龍(東関脇)・北勝富士(西前9)
どちらが勝っても初優勝の優勝決定戦。引いた北勝富士を一気に押し出し、豊昇龍が優勝と大関内定。
◎12勝3敗
豊昇龍(関脇、初)
・殊勲賞
錦木(前筆頭、初。三賞も初)
・敢闘賞
豊昇龍(関脇、初。三賞は技能賞2回含め3個目)
琴ノ若(小結、令和4年3月以来4回目。三賞も4個目)
北勝富士(前9、初。三賞は技能賞2回含め3個目)
豪ノ山(前13、初。三賞も初)
湘南乃海(前14、初。三賞も初)
伯桜鵬(前17、初)
・技能賞
伯桜鵬(前17、初。敢闘賞と合わせ2個目)
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