いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

RG50をいじってみる。(その6)

2013年11月18日 | 日記
つづきの続き。
どんどん組み上げてゆきます。

前後車輪を取り付け、センタースタンドで自立させると結構作業はやり易くなります。
この時代のスズキ車、なぜかスポーツ車にもセンタースタンドが付属しているので整備の際は重宝します。

なんだかんだ手の掛かったニコイチエンジンを搭載。
ロングボルト3本で固定しますが、同時にステップが共締めになっていますので、先にステップを取り付けてから搭載します。



で、エンジン周りからどんどん、キャブ、エアクリーナケース、オイルケース、ケーブルなどを取り付けてゆきます。



キャブは整備済みとの事だったのですが、バラしてみると、油面は出ておらず、フロートの歪み、スタータのジェット詰まり、ジェットニードルは付着物有りなど・・・お~い。



まあ、行ったのは簡単な掃除のみの様でしたので、ここは全てバラして再清掃と調整をしました。

組み立てが一段落したところでアブラものを注入。
いつもお世話になっているCCISオイルと廉価4ストオイルの登場です。



CCISは注入したらオイルポンプのエア抜きを行います。
ちなみにギアケースは650mlほど入ります。



そしてハンドル周り。
ここは両側スイッチの手入れとレバー基部のグリスアップ。
グリップはまだ使えそうだったので使いまわしですが、端部が切れて筒抜けでしたのでキレイに切り取って樹脂製のエンドをバーに取り付けてそれとなく。



ハンドルはメッキがだいぶヤラれてましたので、低めの汎用のバーにお取替え。



ちなみにこれが元のハンドルバー(パーツリスト呼称:ニュートラル)です。



メータも取り付け、6V1.5Wの電球6ヶは全て取り替えてあります。



で、ここいらで注意するのはケーブルの取り回しです。



ケーブルが折れ曲がったり、ハンドルを切ったときにつっ張らない様にフォーク周りをくぐらせます。

後は色々、マフラー、チェーンなどですかね。




マフラーのバッフルは一度取り外してみたのですが、キレイなものでした。
チェーンはスタンダードなRKの420MSです。

リアショックはメッキの上に黒のテンプラ塗装でしたので、一応は取り付けてありますが、後で280mm汎用の新品に交換します。



あ~、やっとカタチになってきましたかな。



では、また。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« RG50をいじってみる。(そ... | トップ | RG50をいじってみる。(そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事