母R子は隣りで何も無かったように、ご機嫌でテレビを観ています。
そういえば何晩かぶりに、テレビというものが(我が家で)つきました。
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午前中に退院できるということで病院へ向かうと、
R子さんは点滴の真っ最中でベッドへ横たわっていました。
顔色もすぐれず。
話を聞くと昨夕ごはんの後、具合が悪くなったそうで。
今朝も吐いたりして朝ごはんには全く手がつかなかったそうです。
昨日の夕方、M嬢を伴って病室を訪れた際は大変に元気そうで安心していたのに。
きっと早く家に帰りたい一心で無理をしていたのでしょうね。
それで予定どおり退院できるのかと尋ねると。
無理やり許可を取りつけたのだそうです。
会計が済むと一時も早く病院から立ち去りたかったそうで。
そこからの空を撮るような、そんな余裕もありませんでした。
いつもは色黒な母R子が青白い顔をして、
のそのそと行動しているのを見て。
家に戻って、すぐに調子を崩すのではと不安にかられましたし。
「食欲がない」と言っていたので、
いったい何を食べさせればいいのかと頭を悩ませたりしました。
とりあえず消化に良いものをと思い。
バナナのキャラメリゼ(バターでバナナを軽く焼いたもの。
すりおろしりんごと自家製ヨーグルト。
ホットソイミルクと、うちのパンを焼いて出したら。
パクパクパクパクと完食。
夕食も「炊き込みご飯」。
「炒り豆腐」と「ナス・ニンジン・インゲンを炊いてあんかけにしたもの」、
それと“ぬか漬け”を、いつもの調子で食べていました。
なんだろう?
具合の悪い人には見えない・・・・・・
単に家が好きなだけ?(病院嫌いなだけか←好きな人は、いないか。
何はともあれ「やっぱりウチごはん♪」といって美味しそうに食べているのを見て、
ようやくホッとできました。
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タイトルと中身の関連が薄くて、どーもすいません。
ちなみにトップ画像は中庭から傾いた太陽を追いかけた画像。
太陽を直接見るのは目に悪いので、いつものようにつぶりながら押しました。
浮遊する緑の物体が何となく意味不明で気に入ってます。
下の画像は私の部屋の東窓からの今日の空です。
今日も秋晴れを、どうもありがとう。