ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

ザ・カンニングIQ=0

2004年12月01日 | Weblog
日テレの年末特番のひとつ「天国のスタア追悼2004」。
一番の驚愕は、7月に亡くなった鈴木義司を収録映像で偲んでいたのが、川島なお美だったということ。
何かが彼女の中で吹っ切れたのだろうか。単に年を取り、そういうのも受容できるようになったのか。


ゴジラ×メカゴジラ

2004年12月01日 | 特撮
昨日この作品の続編「東京SOS」を見たので、こちらも見なければと思い、現在日本映画専門チャンネルで
放送中の「ゴジラ」全作品放送枠で録画したぶんを見る。やっぱり吉岡美穂より釈由美子のほうがいい。というか、
釈がこの映画のすべてだろう。目力(めぢから)が違う。アニメでこういうのをやると、ひょんなことにしても
ひょんなこと過ぎるだろう系、あるいは百戦錬磨という設定だが細部にリアリティのない、ぶっきらぼうでクールな女が
独善的に暴れ回るのだろうが、そういうのが苦手な俺には、釈の、リアリティの範囲内のキャラクターが魅力的に映った。
宅麻伸の役がちょっと浮かれすぎだが(アメリカ映画のイヤな部分みたいだ)、ナチュラルボーン反抗期・友井は良い。
劇中では科学的な説明がなされているものの、「ゴジラの骨格に肉付けすると、どうしてゴジラと同じような力を
得られるのか」がイマイチピンと来なかった。俺の頭が悪いせいか、芯に骨を使っただけの人形としか思えないのだが。
作品のメッセージを代弁する宅麻の娘役の生意気っぷりは、ホシノ少年系の出しゃばりではなかったので許容。
ただ、死してなお人間に利用されるゴジラの悲劇より、そのゴジラの出現によって犠牲になる無辜の人々の命のほうが
はるかに価値が上だと思うが、そういうことはあまり問題にならないのだろうか。

田中美里と永島敏行らをすんでのところで救う機龍のゴジラへのタックルには萌えた。ビル街などのミニチュアを
はじめ、特撮部分も充実。ゴジラ対機龍のメイン戦は、天龍革命当時の天龍(機龍)対ジャンボ鶴田(ゴジラ)の
ような醍醐味。特に釈の機龍搭乗後は、完全に彼女の独壇場。少年ジャンプ的精神論に至らない程度の熱さが美しい。
たたずまいがカッコいい機龍隊隊長はやっぱり声だけ竹中直人。

メカゴジラには大きく分けて三つあるが、俺にとって一番魅力的なのはやっぱりヒールのメカゴジラ、次いで機龍、
ダントツで一番つまらなかったのはGフォースバージョン(映画館で寝てしまった)。
今回ちょい役で出てくる杉作J太郎は、実はかなりいい声をしている。

しつこいけどなっちネタ

2004年12月01日 | Weblog
なっちの今回の件を、ウルトラシリーズのサブタイトルのパロディにしてみる。

セブン「北へ還れ!」(そのまま)
セブン「栄光は誰のために」(これもそのまま)
新マン「悪魔と天使の間に…」(またもそのまま)
新マン「許されざるなっち」(ちょっと改編)
レオ 「なっち盗作!円盤は生物だった」(これが言いたかっただけ)

ゴリさん、ムキンポを殺す

2004年12月01日 | Weblog
火曜サスペンス劇場/刑事鬼貫八郎17・炎の記憶」を見る。
時刻表トリックで知られる鮎川哲也原作のシリーズのドラマ化。17作も作られているのだから人気なのだろう。
天才肌ではなく地道、コロンボからイヤらしさを引いたような鬼貫警部に大地康雄。メインゲストに竜雷太。
放火癖があり、それで人を殺したことのある男に山本陽一。このキャストを見ると、時代も変わったものだと思う。
以前なら、竜雷太が主役の刑事で山本陽一が若手、大地康雄が凶悪犯、という振り分けがごく自然だったはず。
ゴリさんが用いたトリックが、よくできた手品の種のようにメチャクチャシンプルながら、自然でわかりにくい、
というあたりは見事。剣道場での大地とゴリさんの対決シーンも素晴らしかった。大地の娘役の須藤温子を久々に見た。
外見にほとんど変化なし。酒井美紀系の進化をしそう。ただこのシリーズも、現在の古谷金田一同様ネタ不足のようで、
今作のベースの「準急ながら」は二度目の映像化である。

超兵器小林幸子

2004年12月01日 | Weblog
新潟出身の小林幸子は、今回の地震に際しても何度か発言しているが、このコメントにある
「紅白でいつものような派手な衣装を着ている場合じゃないんじゃないか(要約)」は、もちろんそういう気持ちも
あるのだろうが、それに加え、「衣装エスカレートという血を吐きながら続ける悲しいマラソンは、ネタもそろそろ
厳しいことだし、これを機に小休止したい」ということも多分にあるのではないかと思う。