東映チャンネルで再放送スタートの「アギト」を見る。
放送当時、ビデオに貯め録りしたものを何話かまとめて見ていたときにはものすごくハマった。
改めて第1話を見ると、当時の印象よりテンポがスローな感じがした。これはちょっと意外だ。
アギトに出てくる怪物アンノウンは、「超能力者の素質がある人と、それに近い親等の人間」のみを狙って
根絶やしにしようとするわけだが、「誰でも狙われるわけではない」あたりが逆に怖さの集中力を増していたと思う。
このあとの「龍騎」は腐女子的要素、「555」「剣」は青くさい要素(子供向けともちと違う)がアップしてしまったのが
個人的には残念だった。「龍騎」はオルタナティブ一派のおかげで随分救われたが。
「アギト」はジェットコースタードラマ的な謎解きがメインになっているため、バックボーンを知ってしまった状態で
見るとやはりインパクトがダウンしてしまうのは否めないが、それでもやっぱり面白い。最終回より、その一話前の
エピソードのほうが充実していた。映画版は今や殺伐系バラエティ御用達の小沢真珠の演技がオススメだ。
本編も、木野さんが出てきたら目頭が自然に熱くなってしまうだろう。藤田瞳子は好みだ。
放送当時、ビデオに貯め録りしたものを何話かまとめて見ていたときにはものすごくハマった。
改めて第1話を見ると、当時の印象よりテンポがスローな感じがした。これはちょっと意外だ。
アギトに出てくる怪物アンノウンは、「超能力者の素質がある人と、それに近い親等の人間」のみを狙って
根絶やしにしようとするわけだが、「誰でも狙われるわけではない」あたりが逆に怖さの集中力を増していたと思う。
このあとの「龍騎」は腐女子的要素、「555」「剣」は青くさい要素(子供向けともちと違う)がアップしてしまったのが
個人的には残念だった。「龍騎」はオルタナティブ一派のおかげで随分救われたが。
「アギト」はジェットコースタードラマ的な謎解きがメインになっているため、バックボーンを知ってしまった状態で
見るとやはりインパクトがダウンしてしまうのは否めないが、それでもやっぱり面白い。最終回より、その一話前の
エピソードのほうが充実していた。映画版は今や殺伐系バラエティ御用達の小沢真珠の演技がオススメだ。
本編も、木野さんが出てきたら目頭が自然に熱くなってしまうだろう。藤田瞳子は好みだ。