10月の下旬ともなれば小菊がアチコチで咲いています。元は銘があったものですが、今ではすっかり名無しのゴンベイさんになってしまいました。
ご近所の方が「犬を飼わないか」と言って来られました。チャコが死んでからもう何年になるのか?迷い犬を保護している方が新しい飼い主を探してられるとの事でした。年齢は中高年だそうですが、生き物を飼うと留守が出来ないし、何より死ぬ事を考えたら二の足を踏んでしまいます。「一度会ってみられては?」と言われたのですが目が合うと離れたく無くなるかも知れないから「やっぱりやめとく」と断りました。他所の犬の相手をしているのが責任もなく一番楽ですね。
夕方になってからWさんが「がま口が出来たので、両端をペンチで押さえて欲しい」と言って来られたので押さえて上げ、その後「底に襠を入れた方がいい様に思うから」とボール紙に内袋の布を巻いて底に貼付けて上げました。本来は表地の底に貼付けた方がいいのですが、出来上がってからでは仕方がありませんから。持ち手をニッケルの鎖に代えられて、お嬢さんとお孫さんに上げられるとの事でした。次は何を作られるのかな?