「半年の一度の信託のOB会に銀行会館まで行ってきました。秋は昼食会なので明るい時間の木屋町通りを見ると歴史の後がそこかしこにあります。
佐久間象山、大村益次郎の碑。
角倉了以が開いた運河の一之舟入
高瀬川で遊ぶサギ
昼食会の後西本願寺の前にある龍谷ミュージアムに行きました。このミュージアムは新しく出来たもののようです。
「極楽へのいざない」と題された展覧会で、人間が死ぬと阿弥陀如来様が菩薩様等を連れて亡者を迎えに来られるそうです。亡者は蓮台に乗せられて阿弥陀如来様に引き渡され行列を作って極楽へ行くようで、それを練り歩く(お練り)というそうです。曼荼羅や、阿弥陀如来像の掛け軸の他に観音菩薩や阿弥陀如来の仏像等の展示でした。やっぱり地獄より極楽へ行きたいから、そうなるような人生を送らないといけませんね。