庭を片付けていたら変なキノコがいっぱい出ていました。
午前中に請求書を出しに走り回っていたので、刺繍教室は午後からにしました。よしゑさんの作品も一向に進む様子がありません。おしゃべりタイムといったところでしょうか。途中で治代さんがおネギを抱えてやって来られました。彼女は痩せて細いので今一つ体力(スタミナ)が無いようです。来週大阪のホテルである宮崎東海さんのファッションショーによしゑさんと二人で行かれるそうでその打ち合わせと、洋服の仕立て談義に話しが弾んでいました。宮崎東海さんは古い着物をリメイクされているデザイナーさんで治代さんはそのお教室に通っておられました。よしゑさんも着物地で仕立てを手がけておられるので意気投合といったところです。
主人が現役のときテキスタイル部の余り布をたくさん貰いました。シルクと綿や麻、レーヨン、ポリエステル等の混紡で地模様もいろいろ、硬い感じ、ふわふわした感じ、トロ~ンとした感じ等生地の種類も様々です。よしゑさんが服を仕立てる時の試作に使ってもらうつもりで差し上げたのですが生地が良いから仕立てたらそのまま着るとのこと。でも白地が黄色く変色して来ているのですが、彼女はそれでも生成りでいいと言ってられます。まだ我が家に残っている生地は染色用にして、ボチボチ染めていきましょう。染め上がったら彼女に縫ってもらおうかな?