小雨が降ったり止んだりの一日でした。実家の母親の祥月命日のお墓参りを少し遅れましたがしてきました。京都の町を地下鉄で西から東へ。先日から欠礼の葉書が来る様になり主人の従兄弟が亡くなったのを初めて知りお供えにお線香でもと思って鳩居堂へ行ったらお休み。
御池通まで出たら市役所前の広場で手作り市のテントが並んでいたので覗いてきました。プロ級の方から趣味の段階までイロイロな物が見られました。
招待券を貰っていたので岡崎へ。朱塗りの大鳥居と紅葉が疏水に写って。
まず「竹内栖鳳展」へ。栖鳳が18才の時から亡くなる前までの作品をじっくり見てお向かいの国立近代美術館の「皇室の名品展」へ
明治時代に買い上げられた物で「凄い!」としか言いようがないような技術で出来上がった品物で彫金や螺鈿、七宝、刺繍等。目を凝らしてじっくり見ました。常設展も見て、気がついたら閉館少し前になっていました。4階から見た平安神宮の大鳥居。